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メインテナンス

2012-04-21 21:32:07 | インポート

雑草

ほんの少し前迄は芝生でしたが
いつの間にか雑草畠になった庭

何やら草が茂って 花が咲いて
タネが落ちてこれ以上増えない様
刈り込みの要請がありました

激しく寂しい庭の姿


我が家のホンダATV

今日のリグは これ

毎年この時期から活躍する 20数年物芝刈り機
下に見える丸い缶 多分50年前から家にある
1ガロン入りガソリン携行タンク
まだ現役で芝刈り機ガソリン用に重宝してます

これに入ってるガソリン 去年の夏の物
芝刈り機に入ってるのも 去年の秋の物
ガソリンまで ヴィンテージ

かまわず 古いガソリンを給油して
フルチョーク リコイルスターター 5回引っ張って
無理やり 快調にエンジン始動

215cc低馬力 始動性だけは優秀
頼りになります
全く大事にしてやってないのに
感心に良く働く

農耕馬だって もう少し大事にしてやるでしょうに
名前も アオとか付けられて


作業完了

何とか こざっぱりしました
何事も無く終わったワケじゃありません

回転するブレード始動の為に
ワイヤー引っ張るレバー操作するんですけど
これが 今年はどうやら ワイヤーが錆び付いてて
動かない

しょうがないから ちょっとワイヤーの曳き廻し角変えて
力づくで ギヤ入れます
ワイヤーが切れない事を祈りつつ

グニグニと イヤイヤ動く
何とかなるんもんです

作業後に 556注入
順序が逆です

この器具 自走式(動力で走る)筈ですけど
数年前に そういう デラックスなシステムは崩壊して
現在も自走式(私が自分で押して走らせる)

まあ これくらいの運動はやらないとね
ご飯 茶椀一杯分のカロリー位は燃焼したでしょう

今日は犬の落し物に乗り上げなかったのがラッキーです
草が茂ってたから 気付かなかっただけ かもしれない

この作業で 不本意にも満足しちゃうのは 何故かと思ったら
エンジン付きの道具を操ってるから
これがモーターだったら 退屈でしょうがない

内燃機関を騙しながら始動させて
大きい音出して廻す
ハンドルに掴まって 前進させる

と スロークルージングな週末の朝
私の ラットなヴィンテージホンダ 快調です


スズキ・アルト

軽乗用車って こんなに小さい
背高のヴァナゴンの隣だと 
マメの様です

何故また これが有るかって言うと
サンバーが車検です その代車ってワケ
この代車 サンバーと同い年くらい
これも18年前の車 良くまだ動いてるもんです

随分前に サンバーをディーラーに出した時
デモカーの新車 フォレスターが代車でした

あれ傷つけたら きまり悪いから 買い上げになったでしょうね
で あの代車フォレスター 最後の5ナンバー車で
サンルーフ付き
今思えば買い上げになったら 逆に嬉しかった

このアルト 傷物にしたら
責任取って どこかに捨ててきて下さい って言われるのかも

サンバーの車検依頼して このアルト置いてったのは
個人開業のメインテナンスサービス業者

昔 販売も兼ねる修理工場のメカニック
新車から世話になってる人です

30年位の付き合いで たまに顔見る度に
お互いにシワが増えてるの確認して
軽くショック受けます

中身は全く同じだけど外見だけは どうしようもなくて


アルト・ハッスル

ルノー・エクスプレスの真似っこ
このモデルの車 18年前に 友人を強引に自動車屋に連行して
買わせました

当時 一番オシャレな軽自動車 安かったし 後ろが広くて快適
友人も輸入雑貨店を自宅で開業したばっかりで
看板代わりにも うってつけだったんです

当時 軽乗用車で出始めの電動パワーステアリング付き
これが 妙なもので 低速で重く
中速で軽く 高速で頼りない
何だったんでしょうね

パワーウィンドウは ロックまで上に上げると
内張りがモリモリと横に膨らんでくる
ダイジョブかこれ 状態

それでもオシャレに活躍してました
現在 これは下取りに出されて 
ディーラーのセールスマンが自分で乗ってるそうです

車が嫌いじゃなきゃ 只でこれが転がってたら
拾うでしょうね
しかもワンオーナー 走行距離三万キロ以内

欲しくはないけど 何だか惜しい
この車 手間とお金かけて造ってます

アルトの完成車を工場に持ってって 後ろを切り取り
背が高い箱載せてます
リアゲートはキャリイの物ですけど

只ひたすら 懐かしい車
パイクカーよりは真面目に造ってますね







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