この間から、お金がないお金がないと言い続けていますが、
この際だから粘れるところまで粘ってやる!
水道止められても、良い話のネタよね( v^-゜)♪
という気持ちと、
どうしようもなくなったら実家で借りるけど、迷惑や心配をかけたくない。
という気持ちでいました。
子供を不安にさせたくないけど、現状は分かってもらわないといけないので、
7月には二人の子供にも正直に話していました。
情けない親です。
でも、それぞれがそれぞれにバイトを見つけてきたり、バイトを始めたり・・・。
私自身は、働くのが嫌で学生時代にバイトはしませんでした。
バイト先の人間関係とか、考えただけでぐったりだったし、ちゃんと働ける気がしなかったのです。
そんな私なのに、私の子供たちはバイトするって、子供たちに申し訳ない思いでいっぱいでした。
そんな中、昨年一緒に京都の神社巡りに付き合ってくれた友達から、ブログを始めたとのご報告をいただきました。
ペンネームは「瑞風」さん
ブログタイトルは「瑞風のこころ」
ネーミングセンス、めちゃくちゃいいなと思いながら、最初の方から一気読みし、
一番最近の記事に、胸を突かれる思いがしまた。
自分で稼いだお金で自分のことをしたいという、瑞風さんの気持ちはよくわかりました。
過去の私もそうだったから。
でもレイキの先生に諭されて、自分のこだわりに気が付いたというお話なのですが、
私も、今お金のことで、すごーく粘っているのは、こだわりなんじゃないかと思えました。
人間の長い人生、お金がないっていう時期もあるものだと思うんです。
事業で成功して、でも何かのきっかけで大失敗して無一文になって、またそこから復活する人だってたくさんいると思うんです。
事業主じゃなくても、働いていた会社が急に倒産とか・・・。
そしてそういう人って、復活する時、最初は誰かから借りたりもらったりして助けてもらってると思うんですよね。
そんなことを考えさせられた記事でした。
でも、私もしぶとくて(笑)
それでもなお粘っていました。
実家にお金を貸してって言えないでいました。
昨日25日(火曜日)は私の仕事がお休みで、
神社巡り第二弾として選定していた神社へ行くと決めていたので、10時前には出発したのですが、
その道中で学校へ行っていた娘から電話がかかってきたのです。
なんでもお腹が痛くて、学校を早退したというのです。
学校の先生には病院に行ってくるよう言われたそうで、
「でも、うち、お金ないんでしょ?」と言われてしまいました。
子どもを病院にもいかせられないのかーーー
(ノД`)・゜・。
泣きそうでした。
「でも、今日バイト代が入るから、そのお金で病院行くよ」
と提案されましたが、
もう、情けないの極みだなと思いました。
バイト代で病院代は払えそうでしたが、
そこで、昨日の瑞風さんの記事をまた思い出して、
もう粘るのはやめよう。と決心しました。
私はこんな暮らしがしたいわけではないのだから・・・。
どうせ粘ったりこだわったりするなら、もっと建設的な事でやった方がいいよね!
助けが必要なときは助けてって言っていいよね!
そんなわけで、その場で実家に電話してお金を用立ててもらう約束をしました。
子どもの腹痛は、電話をかけてきた時点ですっかり治まっていて、
でも、学校の先生から受診するように言われたため、午後からゆっくり病院へ行くということで、
わたしはちゃっかり、そのまま神社へのお参りを敢行しました。
私の12年に一度の今回のイベントは、
どうやら、「人生で一番貧乏」なのかもしれません( ̄▽ ̄;)ちっとも嬉しくないよ。
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