例えば、本を出版するのが夢だと言う人。
これは本当にあった話。
出版社にコネもなく、本を出すに当たって企画書とかもっ必要なことも知らなかった吉良くみこさん。
ご自身のオンラインサロン内で、本を買ってくれる人を募集。
まだ本は1文字も書けていない状態で。
それでも買いますって言う人が何百人も出てきて、一人が何十冊とか、百冊とか購入を約束してくれて、
それで本の出版が決まったそうだ。
本はライターさんに書いて貰い、無事本が出版されてた。
普通の書店やAmazonでも売られ、オンラインサロンの人以外にも売れて、重版もかかるという、
普通だったらあり得ない方法で夢を成し遂げた。
結果的に印税も稼げてるから、今回私が言いたいことの例にならないかもしれないけど、
本を出版するのが目標で結果的にお金が稼げた人と、本を出版してお金を稼ぐのが目標の人の違いを意識して見てみたいと思った。
吉良くみこさんは、純粋に本が出版したかったんだと思う。
だから儲からなくても良かったんだと思う。
一方、夢は本を出版することです、なんて言いつつ、それで印税もらって一生暮らしたいと思ってる人は
お金を稼ぐルートを出版と決めている人と言い換えることが出来て、
せっかくなら、お金を稼ぐ他のルートにも着目した方がいいし、
結局お金も、道具、もしくは引き換えチケットだから、
きっとそれを使ってやりたいことがたくさんあるはずで・・・
つまり、目標のずれって、そういうこと。
本当の本音の目標にズレがあると、目標に到達してもあれっ?なるよね。
私も含めてね。
私もそうだなーーーって、思ってさ~☺️