昔、心の穴についてこのブログに書いたけど、でも、内容は覚えてない😅
穴を埋めるために一生懸命な自分についてなにやら色々書いたのは覚えてるけど。
まあ、それはさておき、
最近、なーーーーーーーんにもしなかったらどうなるんだろ?って思って、3連休を極力なにもしないように過ごしてみた。
そもそも暇なのが嫌いだし、無駄に時間過ごすのってもったいないし、でもそのくせものぐさなのでぎりぎりまで行動に起こさないんですけどね。
でも今回は「やらない!」と割りきって家事も後回し(あれ?いつものことでは?(笑))、趣味の編み物もせず、あ、でもYouTubeはダラダラ見ていたけど、
でも、やっぱりさすがに飽きてきて、
生きてると刺激を求めたくなるんだなって改めて思った。
そして私はそれを求めすぎる傾向にあるんじゃないかな。
なにかこう、ずーーっとびっしり刺激で埋め尽くされていたいような
その方が有益な人生を生きてる気がする。密度の高い人生っぽい。
ボーーっとしてる時間なんて無駄だと思ってる。
ボンヤリしてる時間はまさに穴が空いているようで気になる。
昔感じていた心の穴って、自分がなんだか欠けているような、もっとなにかを付け足さないといけないような、自分には何かが足りないような気がしていました。
で、無理してどこかに出掛けたり、自信をつけるために何かを習い始めたり、なんだかよく分からないけど何かを買ったり…。
でも、その穴ってホント、埋めなくてよかったんだなって思いました。
穴は空けておくべき。
鼻の穴や耳の穴、わざわざ埋める人いないでしょ?
それと同じ事だったんだって思います。
ようやくこの歳になって気付いたんだなーーー。もっと早く気付きたかったわ。
体にも穴が空いていて、心にも時間にも穴って空いていていいんですよね。
人間の姿形って凸凹してるじゃないですか。
手や足がにゅ~って長くはえてるかと思えば、ポコンて頭がついていて…。
真ん丸のボールから見たらかなりいびつな形。
だから、心も、にゅ~って長い部分やキュッとへこんでる部分があってもいいはず。バランスが悪くてもいいはず。
穴も空きっぱなしでいい。
きっと、その方が風通しもいいよね。