最近、身近な人との距離感について考えさせられています。
つまり家族との距離感。
血が繋がっている子供・親
結婚して家族となった夫
すごく近い間柄の人たち。
もう、なんか、どう距離をとったらいいのかなーー。
子供はまだ多少のことは「お母さんだから」と聞く耳を持ってくれますが、
夫や両親がなかなか難しいなと思うのです。
それなりに人生経験積んできて、自分なりの持論があるから、お互いのおとしどころををどう作っていくのか・・・。
離婚したからもう夫はいないのでいいのだけど、
離婚を後悔しているわけではないけど、どういうスタンスでいればもっと話し合いが出来る夫婦になれたのかなーーとか考えちゃうんですよね。
次に生かさないといけないからさ(笑)
以前に、心のソーシャルディスタンスについて記事を書いたけど、
結局そういうことかなと思います。
今回は、その記事を書いたときよりは腑に落ちた気がする。
何て言うか、
身近な人に期待や依存やこうあるべきっていう思い込みでベッタリしていて、
ベッタリどころか、夫や親にはおぶさっていた感じ。
やだやだ、私をおんぶして運んでくれなきゃイヤ!o(><;)(;><)o
っていう甘えん坊を炸裂していたんですよね。
なんだかよくわからないけど、そうしなきゃいけないようにそうしていた気がします。
親や夫は私を大切に扱って当たり前だと思ってたよね。
身近な人を大切に扱うのは当然なんだけどさ、自分が大切に扱われている気がしないから、自分も相手を大切にしようという気が起こらなかった。
どうやら度を越していたような気がします。
どこかでそういう風に学習しちゃったんでしょうね。
さらに、私は自分一人では、お金持ちになったり幸せになったりなにかを成し遂げたり出来ないって思っているし、
それと同時に、それを自分一人でやってしまったら損だと思っていたところもあるんですよね。
注)
自分一人っていっても、もちろん普通に回りと助け合いとか協力を得てとかですよ。
私をおんぶしてくれない人に、私が成し得た成果を分け与えないといけないのが、損だと思ってる。
そんな色々な気付きがあって、それで昨日の記事を書くに至りました。
おんぶしてもらわなくても、私、自分で歩けたみたいです。
実はクララだった(笑)
自分の感覚って馴染みすぎていて、度を越しているとかって気付きにくいですよね。
っていうか、今も「そうかなー?普通じゃないのかなー?」って半信半疑な部分もあるけど、
今までの感覚に違和感が出てきてるから、
やっぱり私は、自分の足で歩き始めようと思う。