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不安な思いをウダウダ書き散らす日記

りぴーとあふたーみー

2010年11月17日 17時41分17秒 | 辛辣うだうだ放題

月曜日の習い事が今週終わった。

朝10時まで行かなきゃならないってのは、
ちょっと大変だったけど刺激的だった。
その習い事…というのは…
実は英会話。

使えない昔風の英語ではなく、本当に日常使うフランクな英語の会話。
初級クラスと思って気軽に行ったら
…なんと…
レベルが高かった……

日本の先生だったけど発音はバッチリ。
この綺麗なセンセーは、THやV、Fなどの発音にうるさかった。

はい、正確な発音よろしく~…みたいな。

↓↓中学の頃のMちゃん。

Mは、中学・高校と、6年間ミッションスクールにいたので
外人の先生が英会話担当で、その辺は叩きこまれてる。
でも、何十年かぶりに本格的な英語の発音をしようと思っても
こりゃ難しい…
口が回らない。舌がもつれる。

…てか、当時の英語って「私は女の子です」とか
「これはペンです」とか言わせてたけど…
見りゃわかるだろうが…みたいな…。
当時の英語教育って……ナンセンスだよね。


そういえば…
中学、高校時代の英語のセンセーの中に黒人の先生がいて、
彼女はとても派手な洋服を着ていたけど
それが全く違和感ないんだよね……
…と、懐かしく想い出すMであった…。


息子が中学生になったとき、英語の授業参観があった。
その時、日本人の先生が英語の発音を教えていた…

「です いず あ ぺんする」
「はい、りぴーとあふたーみー」……と。

…え??
そ…それをリピートするの??
そ…それを??
ぺんする…って??

OH! NO!!
だめっ!! 彼の後についていかないで…

これってある意味…犯罪じゃないかと思った…。
息子に「英会話の先生休みだったの?」と聞くと
公立中学の英語はいつも同じ先生だ…と。

軽いカルチャーショック。
今でこそ異国の先生が英会話を教えてるみたいだけど
耳の良い若い時代に、ベタベタ日本語チックな英語を聞かされると
大人になっても抜けきらないらしい。

日本人が英語を話せないってのは、
今までの日本の英語の教育にあるんだよね。

確かに…
Mの通ってた英会話教室でも、ちゃんと英語を理解してる人なのに、
発音がセンセーと違う…と、Mにも分かるくらい
日本人がよく喋る日本語チックな発音の人が多かったかも。
耳で聴くより、目で見てしまう癖も、学生の頃からのものじゃないかな。
せっかくセンセーが正確な英語を喋ってくれていても、
耳で聴かなきゃ意味がない…。

…てか…
そう偉そうに言うMも、ぜぇ~~んぜんダメ。
文節までの記憶力がなく、全部抜け落ちてしまう…ガクッ!

しかも、学生の頃、すっごく良い環境にいたはずのMが、
まったく英語を話せないのは…
はい、そうです。

真面目に勉強しなかったから…デシタ。

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