緊急地震速報――その時

今朝、ダーが仕事に行った後、
コーヒーを飲みながら、まったりテレビを見ていると
最近聞き慣れた例の音が流れ「緊急地震速報です」……と。

緊急地震速報が流れたら、まず何をする？？

テレビ画面のテロップを確認すると、札幌から離れた地域だったので、
そのままコーヒーを飲みながら、地震がくるのを待っていた。

…というか、最近これがいつものパターンだということに気づく。

そう、自分の住んでいる場所から遠かったら
だまっていれば、やり過ごせるとばかりに、何もせず（できず？）固まる。

で、グラグラっと少し揺れて、よし、これでノルマ完了……みたいな感じ。

ん？？　いいのか？？　これで？？
せっかく緊急地震速報が流れて、地震が来ることがわかってるのに
ただ固まっていていいの？？
…と。

これが、東電や政府でめっちゃ流行した『想定外』だとしたら…

この地震が想定外で、札幌も震度４以上だったら、
Ｍは危機管理が足りなさすぎる。

しかも、娘はまだベッドの中だったことに気づく。
こりゃ、マイッタな。

緊急地震速報が出た時点で、すぐ起こさなきゃダメじゃん…

…てか、この速報が出たらまず何をすりゃ良いんだか、
慣れているようで全く不慣れなＭであった。

イカン、遺憾……