うだうだ~~っとしてると、1日がアッ! という間に過ぎちゃう。
どうにもダルくて、なぁぁぁ~~んにもできず
しかし、何もしないわけにもいかず…
こんなことが続くと、生きてる価値ないなぁ…なんて考える。
しかも、世知辛い世の中、将来の年金だって約束されているものでもなく、
このままイタイ体をダマシダマシしながら長生きなんかしたくないな…
…なんてネガティブになっちまうしぃ~~
とりあえず、そこから這い出して何かポジティブな話題を…
そういえば昨日の朝、
ピーター・フォークが亡くなったとTVでやっていたことを思い出した。
ん?? これはポジか??
まぁ、いいや。
刑事コロンボは、Mが小学生のころに初めて見た刑事ドラマだった。
小学生ながらに、ものすごく好きだった。
シワシワのコート、安ものの葉巻。
うちのかみさんがね……のセリフが、トレードマークのコロンボ刑事。
なんだかんだと言っては犯人に近づき質問をし、
「しつこい」と言われながらもつきまとう。
そして最後には静かに犯人が語るに落ちる…ってのを待っている。
↑↑ コロンボ刑事のつもり画
逮捕する瞬間が一番好きだった。
犯人に対して「そらみたことか、どやどや? 」というような、勝ち誇ったことは一切せず、
見ているMは、人生の悲哀を感じていた。
子供ながらに感じる哀愁…
「古畑任三郎」とか、「相棒」は、モロこの影響だと思う。
ピーター・フォークの晩年はアルツハイマーで、徘徊してる写真を撮られたりしてたし、
自分がコロンボ刑事をやってたことさえ忘れてしまったっていうけど、
それでもそんなふうに生きていなきゃならなかった…って…やっぱ哀しいなぁ…
…あ、いけない、またネガティブが戻ってきたゾ。
ドラマの設定で、コロンボ刑事はロス警察の殺人課
そこで、ピーター・フォークが亡くなった時にロス警察がコメントを出したそうな…
「コロンボ刑事が仲間であったことを誇りに思う」
粋だなぁ…
日本でも刑事ドラマをたくさんやってるけど、
刑事ものをやってた俳優が亡くなった時、そういうコメントって…
……ま…期待しちゃいけないね。
あ、そうそう…
相棒のポスターが都道府県の警察で使われていた時があって、
以前、テレビで右京さんが…もとい、水谷豊さんが
現職の警察官に「本物の刑事と間違われて敬礼された…」と言ってたような…
テレビドラマって、やっぱ影響あるなぁ。
てか、
最近面白いドラマがないから、早く「相棒」はじまらないかなぁ…
そして今日もまた
ウダウダ~~っと、いろんな話を散らかしたまま無理やり日記を閉じるMであった。