紙でつくる飛行機って、ほのぼのとしていいね。
紙飛行機の進化したっぽいのが、竹ひごでつくる飛行機かな？
紙だけではなく、竹ひごとバルサ材の骨組みと和紙で作るものだけど、
小学校の授業で楽しく作った記憶がある。
たけひごをアルコールランプで上手にあぶって羽のアールをつくり、
そこに和紙を貼って、プロペラから機体の後方にゴムをつけて、
プロペラをグルグル回すと、ゴムが玉になるほど巻ける。
切れないように限界近くまで巻いて、プロペラを押さえていた手を離すと……、
白くて華奢な機体が空高く舞い上がる。
誰が一番長く空中に滞在させることができるか、
誰が一番遠くに飛ばせるか、作った後に競争までした。
こんな授業が毎日だったらいいのにって思ったことがある。
まぁ、それって紙飛行機とは言わないけど、
エコという点では同じかな……、と。
最近、紙飛行機よりも身近なのがドローン。
スマホで操作ができたりするのがお手軽っぽい。
カメラがついてるってのがオドロキ。
人に迷惑をかけたり、危険を及ぼすような負の用途ではなく、
大多数の人が喜んだり、感心したりすることに使うものであってほしいわ。
時代が変われば、色んなものが大きく変わって行く。
しかも、ものすごいスピードで。
昭和生まれのＭは、ほのぼのとしたものが恋しくなってきたデスよ。
できればゆっくりと変わってほしい。
何が変わったのか気付かないうちに……。
ついていけねぇ～～～(-"-)
