毎日があっという間。
何をしているわけでもないのに。
昨日は友達夫婦が3歳になる孫っちを連れて遊びに来た。
孫っちがいると、まともな会話ができない。
お絵かきをさせて遊ばせているときに、
大人同士で話をしていると、そこに孫っちが
「じぃじ~~」とか「ばあば~」と、会話に挟まってくる。
まぁ、よくあることだ。
でもって、面白そうな遊びを教えて集中させている間に、
さっき、何の話してたっけ? から始まって、
思い出して話しが盛り上がり始めると、
また「ばあばぁ~」……と。
まぁ、楽しそうだから仲間に入りたいよね。
わかるよ。
息子の子はずっと離れているから、
下の子がもうすぐ3歳で、やんちゃだと言われても実感がなく、
娘の子は1歳過ぎて、まだ何が何だかわからない様子で、
いつもニコニコしているから、
3歳という年齢の子がどんなだったか……。
自分の子どもが3歳のころはもうすっかり忘れたし。
3歳って、なんだか難しい……。
おだてると張り切ってやってくれるけど、
自分の思うとおりにならないと、とたんにむくれてしまう。
しまいにはじいじを叩いて、じいじのせいにする。
でもって、大声で泣いて自分の意思を通してしまう。
ひやあ~~~……恐ろしや3歳児。
というか、
ジジババが甘すぎて、3歳の家来になってるし~。
そこまでするぅ?? と、驚きの連続。
当のジジババは、もうとにかく可愛くて、
目に入れても痛くないとか言っちゃうし。
てか、Mはいくら孫っちが可愛くても目に入れたら痛い。
自分の孫っちに、そこまで甘ちゃんにはなれない。
泣こうがわめこうが、だめなものはダメ。
……って言えるけどなぁ。
そんなこんなで、昨日はものすごぉぉぉ~~く疲れた。
夜は外で食事することになって、
食事に行ったときに周囲の人に迷惑をかけないように、
ものすごく気を遣った。
ジジババも精いっぱいに頑張っていたけど、
それ以上にすごい3歳。
なんでも遊び道具にしたがるので、
「それはナイナイね。」と、
テーブルの上の調味料に被害を与えないよう、
そして、3歳児のご機嫌を損ねないよう気を遣う。
泣かれたら最後なんだもん。
いつまでもしつこく声を大にして泣くからイヤなのよぉ……。
彼らが帰ったあとは、ダーとふたり廃人のようになった。
……マッシロ。
疲れた。
とにかく気を遣って疲れた。
3歳児って、あんなに凄いの???
最初はお姉ちゃんだなぁと思ったけど、
慣れてくるとだんだんすごくなってきた。
昨日はもう、ひたすらわがままな側面しか見えなくて、
3歳児ってこんなに恐ろしいのぉ?? と、
恐れおののいてしまった。
息子のところの下の子も、あんなカンジなのかな。
大変ダ。
ふぅ……。