サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

北の国へ~富良野に来てしまったわけで…~

2010年08月11日 06時09分36秒 | カヌー・アウトドア
7/25日、南富良野町の道の駅で遅い朝食。

夕張からここまで、朝食を食べれるところは見つからなかった。

やはり早朝に小樽の「なか卯」で食べるべきだったなぁ。

北海道は人口密度が低いせいか、民家も店や食堂もない区間が永遠と続いていたりするので「そのうちいい店が…」などと思わない方がいいようだ。

「えぞカツカレー」というご当地グルメがあったが、なんとなく残酷に思い食べる気にならず普通のカレーをいただいた。

おみやげにご当地ポテチを購入。


↑ドでかいポテチ。


↑ふらのぽてち。

さらに北へ走り富良野市へ。


↑「北の国から」資料館。


↑黒板家の28年間の資料が展示されている。

明日ロケ地巡りをするので、とりあえず下調べを兼ねてワタシと長男だけ入館。

ほかの者たちはクルマでお昼寝。

館内は撮影OKだけど「ネットなどへの掲載は不可」なので、内部の様子はお見せできません。

簡単なホームページがありました。

架空の家族の歴史をここまでリアルに、また大げさに展示していることに驚く。

中にいると、まるで黒板家が実在していたかのように錯覚してしまうところが恐ろしい。

若い竹下景子さんはステキでした。


スーパーでお昼のお弁当、釣具屋でミミズとぶどう虫を買い、キャンプ場へ向かう。

ミミズを食材のクーラーに入れたら妻に叱られた。

つづく…。

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北の国へ~空知川~

2010年08月07日 12時17分46秒 | カヌー・アウトドア
7/25日、小樽から富良野へ。

早朝にフェリーが小樽港について下船。

涼しい…というより寒い。

さすが北の国。


↑小樽運河。

想像していたより短い。

朝5時なので店も開いていないし、散歩の人がチョットいるだけでとても静かな小樽でした。

高速に乗って札幌の街を遠くに見ながら富良野へ向かった。

途中、夕張でメロンを買い、自宅へ発送。

広い道路と森と農地がひたすら続く。


↑南富良野町の看板。

カヌーが盛んらしく、看板にカナディアンのイラストが描かれている。

今回の旅の目的のひとつは空知川を見ること。

ホントは下りたかったけど…


↑カヌーを積んだ車がいっぱい。
カナディアンが多い。

ここは落合駅近くの公園の駐車場で、川下りのスタート地点として利用されているようだ。


↑公園の脇を流れる空知川。


↑少し下流には、スタートを待つラフトボートがあった。


↑護岸もなく、自然な流れ。

気持ちよさそうな川です。


↑カヌーやラフトが発着しやすいように整備されている。

空知川ではラフティングやダッキーのツアーを主催する業者が何社もある。
半日ツアーで一人5,000円から7,000円程度。
このくらい川がいいと、商売になるんだ。


↑まだ初夏のような北海道の森。

気温20℃、爽快です。

つづく…

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千曲川へ…「かのえ」の夜。

2010年07月04日 22時21分27秒 | カヌー・アウトドア
6/26土~27日、千曲川の川下りへ。

26日は夕方から飯山市の戸狩へ前泊。

宿は四季彩の宿「かのえ」


↑戸狩スキー場の麓に建つ「かのえ」

若旦那の庚(かのえ)さんは千曲川や北竜湖でツアーガイドやカヌースクールを営む「パワードライブR117」の代表。
千曲川を誰よりも愛するアウトフィッター。
そんな話しも伺いたくて前泊でおじゃました。


↑庚さん(右)の話を聞く十日町商工会議所青年部のメンバー。水落さんと千原さん。

5月の連休からカヌーのお客さんがあり、11月頃まで営業しているとのこと。

千曲川は水量が豊富で穏やかな流れのため、ビギナーでも下りやすいので修学旅行の川下り体験も多いらしい。

そういえばワタシも初めての川下りは千曲川だったなぁ。

飯山市の千曲川にはカヌーポートという発着場が5ヶ所ほどあり、モンベルのファルトボート「アルフェック」の工場もある。

川沿いに飯山線が走り、温泉もあるのでカヌーイストにとっては好条件が揃う。

一時間あまり話を伺い夕食会。


↑みゆきポークや信州サーモン、飯山の山の幸を使った料理が並ぶ夕食。

地元食材の手作り料理をいただきつつ、川の話で盛り上がった。

明日は久々に千曲川を下る。

たぶん20数年ぶりだなぁ。

つづく…


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千曲川・信濃川リバーフェスティバル ~その5~

2010年06月22日 22時52分51秒 | カヌー・アウトドア
6/7日、リバーフェス2日目。

この日はクアハウスから下船渡本村までのショートトリップ。

6日早朝、津南から自宅に戻り、シャワーを浴びて仲間と合流。

再びクアハウス津南へ。

二日酔いでアタマが痛い。

この日は十日町商工会議所青年部のメンバー7名とメンバーの子供2名も参加。

50名募集の予定が100名以上参加者が集まり、午前と午後の2トリップとなった。


クアハウス裏の河原。

いい天気。


↑安全講習。


↑午前の部の参加者の皆さん。


↑いよいよスタートです。


↑頭上には緑の木々。


↑豊かな水に、青い空、新緑。壮観です。


↑気持ちの良い瀬が次々と現れる。


↑川に飛び込み喜ぶハブキ先生と太郎君。


↑河岸段丘なので滝がいくつもあります。
マイナスイオン浴びまくり。


↑清流と残雪。津南らしい風景です。

スタートして1時間30分ほどで下船渡本村の上陸地点へ到着。

「もっと下りたい!!」との声も多かったけど、「体験」なのでこのくらいがちょうどいいのかも。

スタート地点同様、ここも気持ちのいい砂浜。

津南はきれいな砂の河原が多いなぁ。


クアハウスに戻って、交流会。


↑挨拶するパワードライブR117の庚(かのえ)代表。


↑津南ポークのグリル。

もも肉とは思えないほどジューシーで美味い。


↑みなさん仲間同士でワイワイと。

食材や炭やアミなど全て用意してあり、至れり尽くせりのバーベキュー。

申し訳ないくらいに幸せな川下り。


↑参加者・スタッフで記念写真。

未知の流域だった栄村から津南の信濃川。

想像していたより遙かに素晴らしい。

雪解けのこの時期限定というのが惜しいなぁ。

通年このくらい流れていたら、津南町の観光に新しい魅力が加わるだろうに。

津南町は発電施設や電力会社の施設がいくつもある。
税収などでお世話になっている部分もあるので、信濃川の水量についてナンダカンダと問題にする目立った動きはない。

「町益があるから、水は少なくてもガマン」なのだろう。

今回川下りを体験して津南町民はどう感じただろうか。

津南の信濃川は、エキサイティングで清らかで美しく、愛すべき川でした。

十日町の信濃川よりいいかも。

あぁ、上流に浮気しそう…。

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千曲川・信濃川リバーフェスティバル ~その4~

2010年06月19日 05時15分01秒 | カヌー・アウトドア
6/5土、川を下ったスタッフやお客さん、地元の方々が参加してのパーティー。

パーティー会場はクアハウス津南の広場。

料理は津南の生活改善グループのお母さんたちでした。

津南の郷土料理本を撮影したときにお世話になった方々。


↑千曲川・信濃川の豊かな流れに乾杯。


↑地酒も揃ってます。


↑山菜天ぷらの具。

またたび、もぐさ、うどの新芽、桑の葉、柿の葉、などなど。

うど以外は初めて食べた。


↑ジャンボなめこ。

この日のためにきのこ屋さんが太らせたとのこと。


↑具の説明する田中さん。


↑揚げたての天ぷらをいただきます。

かなり贅沢です。


↑津南のアスパラは極太で軟らかく甘い。
ぜんまいも太い。

ぜいまいの煮物を食べるときにいつも思うのだけど、
誰が最初に、山に生えているあのグルグル巻きのクサを食べようと思ったんだろう?
茹でて、何度も干したり揉んだりしてガサガサに乾燥させて、また水で戻して煮て食べよう!

なんて普通は考えないよねー。

普通に考えて、生でぜんまいをかじった時点であきらめるだろうけど…

昔のひとはの知恵はすごいなぁ。


↑自己紹介タイム。

若い女性のラフティングガイドさんもいらっしゃいます。

左はC1競技のスペシャリスト山本氏。


↑宴は深夜まで続いた。

この日は飲まずに家に帰るつもりだったけど、あまりにも楽しそうな雰囲気に負けて飲んでしまった。

川やフネの話をしていると、楽しくて時間がたつのを忘れてしまう。

久々に車中泊。

明日はここから下流を下ります。

つづく

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千曲川・信濃川リバーフェスティバル ~その3~

2010年06月17日 05時49分04秒 | カヌー・アウトドア
6/5土、ラフティングの続き。

千曲川から信濃川へ変わったあたり、志久見川が流れ込んでいるあたりで上陸。


↑志久見川で休憩。きれいな渓流です。


↑立派な滝もあります。

滝に打たれたり、川に流れたり、思い思いに遊んでまた信濃川を下る。

津南町に入ると川から民家や道路が見え始め、少し現実的な風景に。

そしたら、現実的でない風景が現れた。


↑橋から人がロープでぶら下がっています。(写真中央やや下)

我々を歓迎するパフォーマンスのようです。

津南の信濃川を下っているのも珍しいけど、橋からぶら下がっているのもさらに珍しい。

世の中には様々な趣味の方がいるもんだなぁ…。

ここを過ぎてしばらくしてクアハウス津南裏の河原でゴール。

シャワーを浴びて着替えてバーティー会場へ行くと、さっきのぶら下がりの人が撮った写真が飾ってあった。


↑川の上数メートルから撮ったワタシたちのラフト。
撮影者の足も写ってます。


↑橋にかけてあった懸垂幕。津南の人から川へのメッセージかな。
このメッセージの通り、発電取水で夏になると水がずっと少なくなります。

このぶら下がりの人は、パーティー会場などの設営をしていただいた津南のWaというグループの方でした。

Waの皆さん、いろいろありがとうございました。

つづく…

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千曲川・信濃川リバーフェスティバル ~その2~

2010年06月15日 01時06分07秒 | カヌー・アウトドア
6/5土、千曲川ラフティングの続き。

毎秒200トン以上流れているだろうか。

水温は17℃くらい。


↑申し分のない水量の千曲川。

これが夏になると毎秒数トンの細い流れになってしまい、ラフティングはできない。
カヌーで下るのもほぼ不可能。


↑川にフネが浮かぶ風景はいいですね。

広々した瀞場とパワフルな瀬が交互に現れ、ラフトボートでも退屈しない。

両岸が新緑の渓谷。

原始的な風景が美しい。



波の高い長い瀬の手前で、星野さんに「漕がずに動画撮ってもいいですかー?」と聞いたら

「いいよー」と言ってくれたので、動画を撮影。

そしたら貴重なシーンが撮れました。

千曲川ラフティング.MP4


フネが少し横になって、2メートル以上あるストッパーの波に入ってしまい、転覆。

ラフトボートで「沈」は初めて。

ボートが上から降ってきて、ブクブクと360度泡だらけの真っ白な水の中へ落ちていった。

天も地も解らず、なかなか水面へ浮いて上がらないので焦った。

今までの沈の中で最長の水中滞在時間だろうなぁ。

しばらく流され、ほかのラフトに拾ってもらった。

「大丈夫ですかー?」と声をかけられ、

笑って「大丈夫ですよー!!」と答えたけど、気持ちはややブルーだった。

「沈」はこたえます。

不沈艦だと思っていたラフトでも油断すると沈するんだなぁ。

いい経験をしました。

この後はしっかり漕ぎながらいくつかの瀬を下り、県境へと近づいた。


↑前方に見えるのが長野と新潟の県境の橋。

川を下りながら県境を渡るなんてステキでしょ。

名前も千曲川から信濃川へ変わります。

川には「これより新潟県」なんて看板は無かったなぁ。


つづく…

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千曲川・信濃川リバーフェスティバル ~その1~

2010年06月14日 00時10分22秒 | カヌー・アウトドア
「北の国から」24話見終わりました。素晴らしいドラマです。

さて、久々の更新です。


6/5土「千曲川・信濃川リバーフェスティバル」というイベントに参加。

主催は新潟、群馬、長野でラフティングやカヌーなどのアウトフィッター数社で結成された「千曲川信濃川親水協議会」

初日の5日は長野県栄村横倉の千曲川から新潟県津南町クアハウス津南まで、約10kmのラフティングツアー。

西大滝ダム上流の千曲川はカヌーで下ったことがあるけど、ダムから下流は未知の流域。

雪どけ水で増水しているこの時期限定のプレミアムな川下り。

こんなチャンスは滅多にない。

ワクワクです。


↑開会式。

この日は一般参加者は少なく、プロのガイドやスタッフがほとんどで、その仲間に入れてもらい参加した。


↑スタート地点の横倉の河原。


↑出発前に記念写真。


↑リバーカヤックも参加。
この小さなフネ、ワタシは乗れません。
技術的にもそうだけど、コックピットにお尻が入らない。


↑山本さんは珍しいC1艇で参加。
正座してシングルパドルで漕ぐ、カナディアンカヌーの進化系だとか。
かなりマニアックです。


↑水のかけ合いをして、テンションをアゲていきます。

ワタシの乗ったラフトのメンバーは、水先案内舎代表の星野さんとガイドのマコト君、水上のカッパCLUBの小橋社長、それに十日町のカヌー仲間大渕君の6名。

11:30、いよいよ出発です。

つづく

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BE-PAL編集部から本が…

2010年02月27日 21時00分31秒 | カヌー・アウトドア
2月某日、「BE-PAL」の角2封筒がポストに届いていた。

「ナンダ!?」と封を開けると本が一冊。

新・日本の川を旅する「ダムはいらない」(小学館)野田知佑さんの最新刊と「謹呈」と題されたあいさつ文が入っていた。

帯には~美しい水辺からもの申す! 汚してはいけない、詰まらせてはいけない~「川は地球の血管だ!」とある。

~日本の名川をのんびりくだりながら、見て考えた「今」と「未来」から~とも書いてある。

野田さんが「十日町の山田にも送ってくれ」とBE-PAL編集部に頼んでくれたのだろうか。

ありがたい。

信濃川のほとりで読むことにしよう。

JRの方々にも「謹呈」しようかな。

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十日町新聞新年号の…

2010年01月06日 04時49分10秒 | カヌー・アウトドア
1/1元旦、十日町新聞新年号の一面にワタシの写真を使っていただいた。

昨年開催された信濃川水なしサミットでのラフティングを撮影した一枚。
タイトルはワタシが付けたのではないけど「蘇った信濃川」となっていた。

掲載された写真の近くに説明(キャプション)や解説がなかったのがちょっと残念。

ちなみに、撮影日は2009年9月19日(土)、上記の通り「信濃川水なしサミット2009」の信濃川ラフティングを撮ったものです。参加者は十日町市民。(写真はたまたま市議の小林弘樹夫妻が写っていますが…)
場所はミオンなかさとから約2km下流、十日町市新屋敷の大きな瀬。
10面のワタシのインタビュー記事のなかで「観音崎」とありますが、正しくは「新屋敷」です。
ICレコーダーの録音を聞きながら記事を書かれているようで、ワタシの発音が悪く勘違いされたのかと思います。
(観音崎という地名が本当にあって新聞社の方で訂正したのかも知れませんが…)

十日町市新屋敷はこのあたり

この瀬は全身ずぶ濡れになるほどの大きな波が立ち、迫力満点。瀬の大きさを表す単位でいうと4級プラスくらいかな。
ちなみに5級だとカヌーでは漕行不可能。
そんな写真もあったのですが、刺激が強すぎて市民が「怖い」と勘違いすると困るので、大きな瀬に突っ込む前の写真にしたのです。
当時のブログ記事に他の写真があります。
信濃川水なしサミット2009 ラフティング~その2~
こちらはラフトボートから見た信濃川。「新屋敷の瀬」の動画もあり。
信濃川水なしサミット2009 ラフティング~その1~

今年は水量が戻った信濃川の今後が決まる大事な年になりそう。
あまり決め急がず、もう一年くらいは、たっぷりと水が流れる信濃川を楽しみたいものです。

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BE-PALデビューの信濃川とワタシ

2009年11月13日 08時56分29秒 | カヌー・アウトドア
11/10火、カヌーの野田知佑さんから電話があった。

「いつも信濃川の情報ありがとう」
「徳島に遊びに来いよ、黒潮でまだ暖かいから海で漕ごうよ」
「今日は10日だ、BE-PAL発売だから読んでみて、送らなくてゴメン」
「2回連載の予定だったけど、3回になりそうだ」

徳島はすぐに行けないけど、本屋はすぐに行ける。

早速、アウトドア雑誌「BE-PAL」を買いに本屋さんへ。

「BE-PAL」はたまに買うけど、今回は特別に2冊購入。
レジのお姉さんに「同じの…2冊ですけど…よろしいですか?」と言われ、「ハイ」と答えて、サッと買った。

特別なるワケは、野田さんが9月に川下りをした信濃川の紀行文を書いてくれたから。


↑「BE-PAL」12月号
たき火特集の中にも野田さんの文章があった。


↑連載「のんびり行こうぜ」~新・日本の川を旅する~信濃川編(第1回)

メインの写真は栄橋上流を犬を乗せて下る野田さんと雄大な信濃川。

2ページ目には野田さんを案内したワタシの後ろ姿もちょこっと写っていた。
文章の中でも名前を出していただいて、かなり満足です。

5ページに亘る文章の内容は、野田さんでなくては書けない、自然愛に満ちたややビリ辛風。
ウンウンとうなずきながら、一気に読ませていただいた。
詳細は是非本を買って読んでください。

次号が楽しみ…。

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信濃川初!?いも煮会

2009年10月24日 05時33分35秒 | カヌー・アウトドア
10/17土、信濃川の河川敷でいも煮会。

東北の秋の風物詩だけど「おい、川の水も戻ったことだし、十日町でもやってみようじゃねーか」ということで、試験的にやってみた。

メンバーは信濃川をよみがえらせる会役員有志で、棚田サミット帰りの市議会のセンセイ方や関口市長の奥様も飛び入り参加。

11時に集合。
イモの皮むき班、会場設営班、買い出し班に分かれ準備開始。

ワタシは買い出し担当で、原信へお買い物。

河原に戻ると、イモの皮むきも終わり調理が始まっていました。


↑里芋を煮る富井氏。

ネットなどで仕入れたレシピを見つつ調理。


サケのチャンチャン焼きにも挑戦。

十日町まで信濃川をのぼってきた貴重なサケ2尾。
中魚沼漁協から提供してもらった。


↑サケを焼く児玉氏。


↑野菜投入。

ちょっと野菜が多すぎか…。


↑できました。
タレが少なくやや薄味かな。



↑ワタシはダッチでチャーシューづくり。


↑いも煮もいい感じで完成。


↑いものカタチがイマイチですが、味は最高。

牛肉の旨味が効いて、とても美味い。

なるほど、これが「いも煮」か。


↑参加した皆さん。
お酒も入りゴキゲンです。


↑思わず祝い唄、天神囃子も出ちゃいました。


↑落語家ハトヤさんは、やや下ネタの小咄(こばなし)を披露。

秋の味覚を味わう「いも煮会」はなかなか楽しいものでした。

バーベキューだと常にジュージュー焼いたりして、なにかと忙しく時が過ぎて行くけど、
いも煮はのんびりできていいなぁ。

欲張って色々作らず、いも煮と持ち寄りのつまみくらいで充分ですね。

想像以上に美味しく、楽しいいも煮会でした。

何よりお天気で良かったよかった。

来年もやりますよ、たぶん。

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イワシ釣れまくり@柏崎港

2009年10月14日 05時27分17秒 | カヌー・アウトドア
10/11日、子供の野球の試合が延期になり練習もないので、海釣りでも行くかということになった。

川は増水してダメなので海へ。

いまどきのこどもは、釣りにでも連れて行かないと、友達呼んで家でゲームばかりしちゃうから困る。

夕方までには帰らなきゃいけないし、こども3人連れなので、近い柏崎港へ向かった。

みなと釣具店で冷凍アミとサビキ仕掛け、子供用にサビキ竿&リールセット1,980円を購入。
値段のわりに立派なモノだった。
竿先のカタイ投げ竿しか持っていなかったので、こういう軟らかい竿もあっていい。

「アジ釣れますか?」と聞くと「イワシが多い」とのこと。

まぁ、何か釣れてこどもが喜べばいいか…と皆さん大勢がいる港内で釣り始めた。


↑サビキ釣り開始。

入れるとすぐにピクピクとアタリがあり、カタクチイワシが鈴なりに掛かった。
長く入れておくと8本のハリに全部かかったりするから盛り上がる。


↑こどもたちもゴキゲン。

たまにマイワシ、豆アジ、小アジも掛かるけど、圧倒的にカタクチイワシが釣れる。

サビキ用の竿はアタリも見やすく、ヒキもいい。気に入った。


↑本日の釣果。

イワシ約120尾、豆アジ&小アジ5尾。

翌日の夕食に、イワシとアジを唐揚げにして美味しくいただきました。

今度はアジの爆釣がいいな~

海釣り、もっと勉強しよう。

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信濃川のフナ

2009年10月13日 20時24分18秒 | カヌー・アウトドア
10/4日、三男を連れて、岩沢の信濃川へコイ釣りに。

魚沼橋下流のトロ場で、吸い込み仕掛け2本投入。


↑川霧がでて、いい感じ。

雰囲気はいいけど、しばらく待ってもアタリは無い。
たまりが大きすぎて、サカナの居場所が特定できない感じ。

ここはダメだな…

ここでの釣りは30分ほどで切り上げて、次の場所へ移動。


↑いつも来る、砂利工場ウラのトロ場。

朝日がギラギラ、あまり釣りには向かない天気になってしまった。
急いで釣らねばと、吸い込み仕掛け3本投入。

何度かアタリがあったけど、なかなか針がかりしないでイライラしていると、グッと竿先がしなった。

コイかなと思いつつ合わせると、あまり引きが強くない…。


↑35センチくらいのフナでした。

フナとしてはいい型。
ウキ釣りなら、かなり興奮するサイズですね。

とりあえず、1尾釣ったのでこの日の釣りは終了。

前回、ココで釣ったときは大嫌いのナマズが釣れた。

でも、なかなか目当てのコイが釣れない。

寒くならないうちに、絶対コイを釣るぞ~。

やっぱり夜釣りかな。

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会津・米沢「天地人」キャンプ~猪苗代湖天神浜~

2009年10月10日 05時25分23秒 | カヌー・アウトドア
9/22休、猪苗代湖天神浜オートキャンプ場へ。

テントではなく、ログハウス風のバンガローを借りた。
ちょっとしたデッキもあり、木の香りがして感じがいい。
松林のなかなので、たき火の薪もいくらでも拾える。

面倒な設営がないので、荷物だけ降ろして湖畔でカヌーを漕いだ。



↑ファルホークの二人艇。
子供を2人ずつ交互に乗せ、夕暮れの猪苗代湖を暗くなるまで漕いだ。

このキャンプ場はジェットスキーのメッカで、昼間はブンブンうるさい。
カヌーを漕ぐならほかのキャンプ場のほうが良さそう。


↑翌朝の朝食。
焼きおにぎりと、昨夜の残り物の豚汁。


↑焼きおにぎり用の味噌。
会津産。途中立ち寄った道の駅で購入。

キャンプの朝食は余りごはんのチャーハンが多いけど、焼きおにぎりも簡単でいいですよ。

バタバタしていて、キャンプ場の写真を撮らなかった。
キャンプ場の様子はホームページでどうぞ→天神浜オートキャンプ場HP

この日は朝早くから片付けて、会津若松城(鶴ヶ城)を見に行く。

つづく…。

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