サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

田川洪水被害

2011年07月29日 22時52分55秒 | その他

7/29金、新座方面へ納品に。

途中、昨日からの大雨で氾濫した田川を見た。

↑田川町の橋から下流方面

決壊した現場で復旧作業が行われていました。

右岸下流に移動してみると

↑川の中央には大きなコンクリートの塊や立ち木が…

 

更に近づいてみると

↑アパートや家の下の地面が深くえぐられています。

水の威力は凄まじいものですね。

今夜も激しい雨が降り続いています。

これ以上の被害にならないことを祈ります。

 

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チョウザメ食べた

2011年07月29日 00時33分32秒 | グルメ

7月某日、六日町の八ツ峰養魚場へ。

取引先の納涼会。

↑「遊んで泊まっていい気分」がキャッチフレーズ?

ここは養魚場だけど、料理屋さんでもあり、旅館でもある。

今回で来たのは3回目くらいかな。

養魚場なので、当然川魚料理がメイン。

↑席に着くと、普通の料理がお出迎え。

すると、早速…

↑大岩魚の姿造り。

こんな分厚い岩魚の刺身はなかなか食べれませんね。

ちょっと大味だけど美味。

↑魚沼美雪ますの刺身。

「美雪ます」は南魚沼で新しく作られた新種の鱒で、ここ養魚場で飼育されているみたい。

色も味もとてもいいです。

 

つづいて、本日のメインイベント。

↑これが「チョウザメ」の姿造り。

こちらもつい今までここで泳いでいたもの。

コリコリと身がしまっていて、とても美味い。

鯉に近い歯ごたえかな。

サメの目を見ながら食べていると、背筋がゾクッとします。

 

他にも、岩魚の塩焼きにイトウのカルパッチョ、小鮎の唐揚げなどの料理が出されて

もう満腹…

でも、まだ出ました。

↑大虹鱒の石焼き

お店の人が丁寧にほぐしてくれましたが、

もう満腹なのでちょっとだけいただきました。

最後に〆のそばも出て、もうさすがに参りました。

 

ワタシは川魚は大好きだけど、苦手な人は辛かったのかな…

 

でも、こういうテーマ性のある料理屋さんはいいですね。

思い出に残るし、話題にもなる。

 

個人的には「八ツ峰養魚場」応援しています。

涼しいし、渓流魚の釣り堀もあるので家族でも楽しめますよ。

 

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信濃川のナマズ

2011年07月27日 00時21分19秒 | カヌー・アウトドア

7/18祝早朝、子どもを連れて信濃川へ。

久々にブッコミ釣り。

狙いは野鯉だけど、しばらく釣ってないなぁ。

場所は岩沢砂利工場ウラの瀞場。

 

↑リール3本を投入。

アタリを知らせる鈴がひとつも無く、ちょっと焦った。

音が鳴らないので、ずっと竿先を見ていなければいけない。

魚がハリがかりすると「リンリン」と鳴る、あの鈴の音が聞けないのはちょっと残念。

 

しばらくすると小さなアタリが…

↑いい型のウグイが釣れた。

続いてウグイがもう2尾。

 

そしてしばらくアタリが止まり、帰ろうかと思った頃に大きく竿先がしなった。

↑体長52cmのナマズ君でした。

この日は鯉釣り用の芋ようかんが無かったので、畑でミミズをとって食わせエサにした。

それも大きなドバミミズ。

芋ではナマズは釣れないけど、ドバミミズだと釣れちゃう。

ワタシ、川釣りは好きだけど、ナマズは大嫌い。

三男に押さえてもらって、やっとの思いでハリを外し、三男が「飼いたい」というので家に持って帰ることに。

↑本日の釣果。

このナマズ君は家の池で鯉やウグイ、アブラハヤと共に飼ってます。

最近小さなハヤが居なくなったようなので、ナマズに食われたのかも知れません。

 

そういえば昔、ばあちゃんが「ナマズは夕立が来ると逃げ出さんだ」と言って、その通りに逃げ出したことがありました。

今夜、雨が結構降ったので、もう逃げたかも…

 

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金賞受賞酒を味わう会

2011年07月24日 23時43分37秒 | グルメ

7月某日、金賞受賞酒を味わう会に出席。

主催は宮幸酒店。

会場は松喜屋。

↑左からこの度金賞を受賞した鶴齢、松乃井、霧の塔。

どのお酒ももちろん美味しい。

でも、やっぱり地酒の松乃井ですね。

水が合うというのかな。

↑松乃井酒造場の古澤社長も出席。

いつもお世話になってます。

↑参加定員15名、会費8,000円というなんとも贅沢な会。

↑鮎

↑お造り

松喜屋さんの料理とキリリと冷えた吟醸酒。

他にも高級食材の料理が続々と出てきて、8,000円の会費もうなずける内容でした。

↑締めは蕪金の社長がいつもの名調子で。

↑美酒に酔いしれ、ゴキゲンの皆さん。(撮影:松喜屋の店員さん)

実はこの日の日中は超多忙で仕事のケリがなかなかつかず、この会のことをすっかり忘れてました。

開宴10分後くらいに宮幸酒店の柳さんから携帯に着信。

「あの~、はじめさせてもらってますので…」

「えっ…」

「あっ!!」

で、やっと気づき、大あわてで会場へ行ったのです。

大好きな地酒の会を忘れるなんて…。

ショックでした。

普段飲み会は忘れることなどないので、スケジュールのアラームをセットしていません。

今度から飲み会もアラームを鳴らそう。

 

 

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東日本大震災ボランティアツアー ~その4・終~

2011年07月18日 13時00分51秒 | その他

7/10日、松島から石巻へ。

ボランティア作業2日目。

↑2日目の現場へ向かう。

昨日より少し海に近い。

 

添乗員の倉田さんが「昨日の現場より厳しそうですよ」と言ったとおり、被害の度合いも大きいようです。

 

↑窓から飛び出すピアノ。

部屋から出ようとしているのか、流れてきて刺さったのか…

ビアノって浮くんですね。

 

↑2階まで浸水した様子がわかります。

奥の茶色の建物群は大東建託の集合住宅。

↑本日の現場はここ。

外見はちゃんとしていますが、2階まで浸水したようです。

↑玄関には「処分OK」のテープが

↑思いでのアルバムやビデオテープも残っています。

↑1階の石膏ボードの壁を落とし、断熱材を抜き取る作業。

天井のボードを落とすと、水が落ちてくるかも知れないということで、天井はそのまま。

↑今日はヘルメットを着用。

長袖は暑いので今日は消防団の速乾Tシャツ。

腕には母親の農作業用の「てこ」を着用。

長袖より涼しく、なかなかGOODでした。

首には手ぬぐい。

タオルを首に巻くと暑いので、すぐ乾いて暑くない手ぬぐいがオススメです。

 

↑押木&池田コンビはこんな格好で。

 

↑取材を兼ねて同行した十日町タイムスの富澤記者(左)

右は現場リーダーのナイトウさん。

やはり腕には「てこ」

 

ワタシは高いところの壁落としを担当。

脚立に登って作業をしていると、グラグラッと大きな揺れが。

その後すぐに津波警報が…

 

↑近くにあるスピーカーから津波警報を告げるアナウンスが響きます。

解除されるまで1時間ほど作業は中止。

しばし近くを散策。

↑女性陣は軽トラでトイレへ。

ボランティアの現場にはトイレなどは無く、男は「そのへん」で。

女性はコンビニなどで。

 

↑大型トラックが逆さまに

↑消防団のポンプ車

↑このドラえもんを読んでた子どもは元気なのでしょうか

↑津波にえぐられた建物

↑あるお宅の手つかずの室内

↑つっかえ棒でなんとか建ってます

 

↑お昼はレトルトカレーの炊き出し

↑壁を落として、これを外へ出します。

↑角スコが活躍。

↑東京の大学に通う、Yuiちゃん。

↑14:30作業終了。(写真提供:十日町タイムス社)

皆さん、お疲れさまでした。

 

この後、松島のホテルで入浴させていただき、帰路へ。

↑帰りのPAにて。きれいな夕焼けに癒されます。

 

1泊2日の大震災ボランティアツアー。

実際自分の眼で見て、改めてその被害の大きさを実感しました。

音や臭い、空気感や奥行きはテレビなどの平面的な画像では感じることの出来ません。

視察や炊き出しでは、被災地の細かな部分まで知ることは出来ないけど、

ボランティアでの作業をしていると、家屋の片隅などから様々な現実が見えてきます。

 

共立観光さんでは8月に第2弾、第3弾のツアーを企画しているようですので、是非ご参加してみてはいかがですか。

 

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東日本大震災ボランティアツアー ~その3~

2011年07月16日 14時19分06秒 | その他

7/09土、ボランティア作業を終えて石巻から松島の宿舎へ。

↑宿泊した松島大観荘

↑玄関の貼り紙

↑ホテルロビー

とても大きくキレイな観光ホテルだけど、観光客は少なく震災関係の作業員、警察、被災者、そして我々のようなボランティアが宿泊。

↑売店外の通路には軍手や作業着などが並んでます。

↑売店の一角には工具や作業用品。

普段の観光ホテルでは考えられない光景ですね。

 

入浴して、ボランティア用の豪華過ぎない夕食をいただき、ちょっと松島界隈の散策へ。

 

↑海辺の津波避難看板

 

暗い海辺の道路を歩いていると、一軒だけ営業中のお店ほ発見。

↑牛たん「利久」松島店

有名なチェーン店ですね。

もちろん入店。

↑地震後約1ヶ月で営業を再開したようです。

お客さんは作業に来ている方やボランティアが多いとのこと。

ほぼ満席で賑わっていました。

↑厚めの牛たん。美味かった。

 

サッと食べて、サッと飲んで、

 

明日に備えて早めに就寝。

 

↑翌朝7/10、ホテルから見えた松島の夜明け。

太平洋側なので夕日ではなくて朝日です。

坂を下り海辺まで散歩。

↑ホテル前、朝の松島

 

穏やかな朝の海。

カヌー漕ぐには最高だなぁ。

 

今日は7:40出発で再び石巻での作業です。

 

つづく。

 

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東日本大震災ボランティアツアー ~その2~

2011年07月14日 01時14分14秒 | その他

7/9土、震災ボランティア石巻のつづき。

ボラセンのある石巻専修大学から市内の被災地視察へ。

市内でも被害の大きい海辺の門脇町に向かいました。

↑門脇町

目を疑い、言葉を失う光景が広がります。

↑残っている建物はわずか。

↑「がんばろう!石巻」の看板

↑門脇小学校。何度かテレビで見た。

津波と火事で壊滅状態。

この小学校を舞台に震災の映画が制作されるようです。

 

このあたりは水産加工会社が多く悪臭もひどいということで、バスの窓は開けないで通過。

後から聞いた話では「気を失うくらい臭う」らしい。

↑地盤沈下で、満ち潮になると毎日冠水するようです。

↑市内の復興を目指す看板。

 

視察を終え、いよいよ作業。

↑バスを降りて、現場へ歩いて向かいます。


↑初日の現場。

2階建ての集合住宅で、1階が天井近くまで浸水。

1階の濡れた壁材の石膏ボードの壁と断熱材が前日までの作業で既に落としてあり、それを土のう袋にいれて外へ出す仕事。

↑女性陣も同じ作業で頑張ります。

↑手慣れた様子の太郎君。

ただでさえ暑いのにマスクにゴーグル長袖に長靴…

汗が噴き出て止まらない。

熱中症予防のため、30分に1度のペースで休憩し水分をとり、黙々と作業を続けます。

↑近所の方からの差し入れ。

「寝ずに作ったから、食べて」とのこと。

こちらが何か差し上げなければいけないのに、逆ですね。

↑手作りコロッケ。

コロッケの他にも漬物や飲み物などたくさん差し入れをいただきました。

↑休憩中。

 

↑作業終了。

きれいになりました。

大勢で作業すると短時間でどんどん片付きます。

こうして乾かして、柱が腐らないようにするのだそうです。

↑近所のお宅

浸水の後を示すラインが壁に残っています。

地面の白い粉は消毒のための石灰。

 

この地区に住む3,000人のうち200人が津波で命を失ったといいます。

ご冥福をお祈りいたします。

水は怖いですね。

 

つづく。

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東日本大震災ボランティアツアー ~その1~

2011年07月13日 08時23分04秒 | その他

7/9土~7/10日、一泊二日で宮城県石巻市へ。

東日本大震災被のボランティアツアーに参加しました。

早いうちに一度自分の二つの目で震災の現実を見てみたいと思い続け悶々としていたところ、このツアーのお誘い。

週末の予定をやりくりして行ってきました。

ツアーの主催は十日町市に本社がある(株)共立観光

ツアー料金は11,800円。さすが良心的。

往復の交通費、松島のホテル宿泊、3食付です。


↑案内の持ち物欄

見ると、想像以上に本格的な作業らしい。

水中メガネorゴーグルは粉塵から目を守るため?

スキー用のゴーグルでは暑そうなので、ホームセンターで購入。

ヘルメットはカヌー用でいいかな。

長靴の裾カバー、スコップも…

「スコップは角スコかケンスコか?」と聞いたら「両方持ってきてください」とのことでした。

それと「釘を踏んでケガをする人が多いので金属プレートの入ったクツの中敷きもあるといい」とのこと。

そんなの持ってないのでワークマンにて780円で購入。長靴にいれて準備。

なかなか気合いの入る装備です。

実際行ったら、ほとんど必要なものでした。


早朝4:30キナーレ集合出発。

参加者は十日町から20名くらい。

途中、六日町ICと新潟中央ICで10名ほど乗り込み、総勢30名の参加者。


↑ツアーの名前は「越後『愛』届け隊」


↑添乗員さんも同行なので安心です。共立観光のイケメン倉田さん。


↑いよいよ三陸へ。

三陸道を走っていると、右手海側に津波の被害が見られます。

道路の山側はさほど被害は無いようで、この道路が防波堤のような役目をしたのがよく解ります。


↑ボランティア証は化繊のステッカー。

茶色の布ガムテープに名前を書いて貼るのがほとんどだけど、これは見た目もいいですね。


↑石巻市の市街は少し被害の跡があるものの、きれいに片付いています。

郊外のパチンコ屋さんも「サマータイム」と称して朝8時から営業。

午前11:00頃、バスはボランティアセンターのある石巻専修大学へ。

今回お世話になるボランティアコーディネーターの方を乗せて、1時間ほど市内の被災地視察へ出発です。

つづく。

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