7/10日、松島から石巻へ。
ボランティア作業2日目。
↑2日目の現場へ向かう。
昨日より少し海に近い。
添乗員の倉田さんが「昨日の現場より厳しそうですよ」と言ったとおり、被害の度合いも大きいようです。
↑窓から飛び出すピアノ。
部屋から出ようとしているのか、流れてきて刺さったのか…
ビアノって浮くんですね。
↑2階まで浸水した様子がわかります。
奥の茶色の建物群は大東建託の集合住宅。
↑本日の現場はここ。
外見はちゃんとしていますが、2階まで浸水したようです。
↑玄関には「処分OK」のテープが
↑思いでのアルバムやビデオテープも残っています。
↑1階の石膏ボードの壁を落とし、断熱材を抜き取る作業。
天井のボードを落とすと、水が落ちてくるかも知れないということで、天井はそのまま。
↑今日はヘルメットを着用。
長袖は暑いので今日は消防団の速乾Tシャツ。
腕には母親の農作業用の「てこ」を着用。
長袖より涼しく、なかなかGOODでした。
首には手ぬぐい。
タオルを首に巻くと暑いので、すぐ乾いて暑くない手ぬぐいがオススメです。
↑押木&池田コンビはこんな格好で。
↑取材を兼ねて同行した十日町タイムスの富澤記者(左)
右は現場リーダーのナイトウさん。
やはり腕には「てこ」
ワタシは高いところの壁落としを担当。
脚立に登って作業をしていると、グラグラッと大きな揺れが。
その後すぐに津波警報が…
↑近くにあるスピーカーから津波警報を告げるアナウンスが響きます。
解除されるまで1時間ほど作業は中止。
しばし近くを散策。
↑女性陣は軽トラでトイレへ。
ボランティアの現場にはトイレなどは無く、男は「そのへん」で。
女性はコンビニなどで。
↑大型トラックが逆さまに
↑消防団のポンプ車
↑このドラえもんを読んでた子どもは元気なのでしょうか
↑津波にえぐられた建物
↑あるお宅の手つかずの室内
↑つっかえ棒でなんとか建ってます
↑お昼はレトルトカレーの炊き出し
↑壁を落として、これを外へ出します。
↑角スコが活躍。
↑東京の大学に通う、Yuiちゃん。
↑14:30作業終了。(写真提供:十日町タイムス社)
皆さん、お疲れさまでした。
この後、松島のホテルで入浴させていただき、帰路へ。
↑帰りのPAにて。きれいな夕焼けに癒されます。
1泊2日の大震災ボランティアツアー。
実際自分の眼で見て、改めてその被害の大きさを実感しました。
音や臭い、空気感や奥行きはテレビなどの平面的な画像では感じることの出来ません。
視察や炊き出しでは、被災地の細かな部分まで知ることは出来ないけど、
ボランティアでの作業をしていると、家屋の片隅などから様々な現実が見えてきます。
共立観光さんでは8月に第2弾、第3弾のツアーを企画しているようですので、是非ご参加してみてはいかがですか。
★ランキングに参加しています★
甲信越 人気blogランキングへGO!!←1日1回、1クリックお願いします
にほんブログ村 地域生活ブログ 新潟情報へ" />←1日1回、1クリックお願いします