サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

年賀状

2006年12月31日 22時42分55秒 | ファミリー
暮れもギリギリ、忙しくて余裕もないのに事務所の模様替えをした。
おかげで30日になっても年賀状を出せず、31日もまだちらかってる事務所で年賀状の宛名整理&印刷。
やっと夕方に仕事関係のだけは間に合わせて、ポストイン。

プライベートの年賀状は紅白を見ながら…。
さだまさしの「案山子」はよかった。大塚愛もいい。
DJ OZMAのボディスーツ事件にはびっくり。私は裸に見えた。
演出とはいえやりすぎだとは思うけど、大晦日にわざわざNHKに抗議の電話をする家族もある意味恐ろしい…。
教育ママが子供の前で「あれはハダカですか!?」なんて抗議してたりするのかな。

年賀状の写真は10月に金沢の21世紀美術館へ家族で行ったときに撮ったもの。
撮り始めた瞬間から、「これは年賀状にいいぞ!」と思ったので上にタイトルスペースをあけながら撮影。

大晦日や元旦に年賀状書くのも結構いいもんだ。
元旦には届かないけど、3日に届けば何とかセーフかな。
郵便屋さんよろしくおねがいします。

あずさ2号

2006年12月22日 07時15分01秒 | その他
12/17、NASPAニューオータニの「狩人」のディナーショーへ行った。

料理撮影の仕事でお世話になっているので、いわゆる「お付き合い」ということでチケットを買っている。B席で一人、21,000円。食事付とはいえ結構なお値段だ。浜省のコンサートに3回行ける。

午後6時よりディナー。
お客さんは250人くらい。
スパークリングワインが注がれ、コース料理が次々と出てくる。
飲み物代は込みだが、コース料理つまみにガブガブと飲むわけにもいかず、淡々と食事と会話を楽しんだ。




午後8時「狩人」のショーが始まった。
「コスモス街道」でオープニング。何となく聞いたことのある曲だった。その後、持ち歌を3曲ほど歌う。そして、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」。これはよかった。

「昭和のヒット曲メドレー」では、ふたりが谷村新司や西城秀樹などのものまねをしながら次々と歌うコーナー。あの狩人がここまでするとは。ちょっと複雑な気持ちに…。

終演近くになりやっと、おまちかねの「あずさ2号」を熱唱。「あずさ2号一曲のおかげで30年やってこれました」と言ってたけど、ホントいい歌だ。ちよっと離れて立つ二人がまたかっこいい。
弟の最初のソロですでにシビレた。畳みかけるようにふたりの声が重なって、あずさ2号が走り去った。

おそらく多くのお客さんは、この一曲のために大枚をはたいて来ている。
繰り返し3回くらい歌ってもらいたいと思ったのは自分だけだろうか…。



狩人のホームページ
NASPAニューオータニホームページ

祝・受賞!! 新日本様式100選「光の館」

2006年12月18日 20時38分58秒 | 大地の芸術祭
新日本様式100選のひとつに、我が十日町市(旧川西町)の「光の館」選ばれた。

「光の館」は2000年、第1回大地の芸術祭で、光の巨人といわれるジェームズ・タレル氏の作品として建てられた。宿泊できるアート作品として今でも人気が高く、週末などは予約でいっぱい。

新聞で受賞を知りホームページを見たら、作品紹介のページに私の撮った夕景の写真が使われてた。
写真で選考したわけではないけど、お役に立ててウレシイ。

拡大版はこちら
↑「新日本様式」100選のHPより

金沢にも直島にもタレル氏の作品はあったけど、やっぱり川西の「光の館」が一番。
夕暮れ時に畳にゴロンと寝ころんで和室の天井にある四角い穴から空を見ると、刻々と色が変わる空が愉しめる。


↑「アウトサイドイン」という名の和室  ↑カラダが光る風呂

静かで贅沢なひとときを過ごせる、ジャパネスク・モダン「光の館」。

受賞オメデトウ。

「新日本様式」100選のホームページ
「光の館」ホームページ

東京みやげ

2006年12月17日 06時56分15秒 | その他
12/12、大使公邸を後にして、恵比寿で押木さん岩崎さんと別れ、彼女たちは中目黒へ、私はガーデンプレイスの東京都写真美術館に向かった。

履き慣れない革靴を朝からずっと履いて歩いたので、右足がムクんで痛い。

写真美術館ではJPA(日本写真作家協会)の会員展と公募展をやっていた。入場無料なのでしばし鑑賞。
私も県写真家協会展の事務局をやってたので、会場にいらっしゃったJPAの会員さんに運営方法などを質問した。

トップの写真は美術館の売店で、チラッと見つけてビビッときた。
安っぽいおもちゃのレンズで、肉眼でのぞいて楽しむものらしい。

ビビッときた理由は、カメラのレンズにつけても使えそうだから。


↑デスクライトを撮ってみた。ほぼ予想通り。

ポスターやチラシの背景イメージの撮影にいいかも。
小さいのでカメラバックに入れておこう。

このおもちゃ、ドイツ製で値段は840円。
ドイツからコレを輸入した業者に感謝したい。
いい買い物をした。満足。

大使公邸でランチパーティー

2006年12月12日 23時55分47秒 | その他
12/12、ベネズエラ大使主催のランチパーティーに出席。場所は南麻布の大使公邸。

招待の経緯は、以前のブログに書いた通り。
こんな経験めったにできないので、ホイホイと出かけた。

私の引率役は、押木敦子ネエさん。
押木さんは何年か前にベネズエラ大使のホームステイを受け入れ、それからずっと親交を深めてきたヒト。そのおかげで、十日町でベネズエラ音楽祭を開催できたり、こうして大使館へ招かれたりしている。

東京駅でこべび隊の岩崎さんと合流。
岩崎さんは美大の大学院生で、印刷物のデザインをしてもらった。

広尾の駅で降り、小雨のなか大使館が建ち並ぶ通りを歩く。
英語併記の看板が多い。外国人もフツーに歩いてる。


↑大使公邸のあるマンション。
閑静な住宅街に建つ。

大使公邸はマンションの1階にあった。秘書の方に出迎えていただき中へ入ると、大使が「遠いところ、ようこそいらっしゃいました。」と優しい言葉と笑顔で歓迎してくれた。

大使は33才独身で、日本人の両親をもつ日系二世。当然だか日本人の顔をしている。

ソファーにちょこんと座り、白ワインをグビグビといただく。
黒タイのウエイターさんがやたらと勧めるので、調子に乗って赤ワインもグビグビ。


↑こんなかわいいツマミでワインをいただく。


↑大使(右から2番目)はスペイン語であいさつ。
秘書の片山さんが通訳。
片山さんには今回の印刷の仕事でお世話になった。

大使の歓迎のあいさつの頃にはすっかり酔ってちょっとフラフラ。
みんなワインで乾杯。ビールは最後まで出なかった。

料理はフランス人のシェフが公邸に出張して作っていた。
ついつい取材のクセがでて、シェフも料理も撮影したくなったが、あまりパシャパシャ撮っていると雰囲気をこわしそうなのでひかえた。

とろけるようなローストビーフが絶品。赤ワインによく合う。


↑大使と記念撮影。
左から押木のネエさん、岩崎さん、大使、ワタシ。

ゲストは、我々のようにベネズエラ文化週間のお手伝いをした人たちと、三井、三菱、住友、日立など商社、協賛企業の方々、大使館関係者などなど。絵画展に会場を提供したアートフロントの方もいた。

せっかくなので、となりになったエールフランスの広報担当らしき女性と少し歓談。なぜ協賛を?と聞くと、フランスは国の方策で、南米との国交強化にチカラを入れていて、航空会社も航路を増強しているから…ということだった。…はぁー…そうですか…。

新潟県は国際的にPR不足ですね、いいトコなのにもったいない、などといわれ、ちょっと困った。
そういえばエールフランスは機内サービスに新潟の酒を使っていると聞いたことがある。
大地の芸術祭で海外からたくさんのヒトが来ましたケド…。と言ってみたが、一時的なイベントはあまり興味ない様子。


↑リビングの応接。窓の外は日本庭園。


↑玄関に飾ってあった、ベネズエラの英雄ボリバル氏の肖像画。
ベネズエラの正式国名は「ベネズエラ・ボリバル共和国」

楽しく美味しいパーティーは2時過ぎに終わり、大使に見送られながら帰った。

来年も文化週間は開催するらしい。
何かお手伝いできればまた来れるかな。


初冬のそうめん

2006年12月08日 10時18分20秒 | 撮影日記
12/5、松代そば善屋の「そうめん」を撮影。

乾麺パッケージの調理イメージにつかうため、薬味やガラスの器など、小道具を買い集めスタジオで撮った。

もう雪も降り、すっかり冬に突入してしまい、寒くてなんだか気分がのらない。

いっぱい茹でたので、撮影した後スタッフで食べた。


↑パッケージも撮影

しっかり歯ごたえのある麺でなかなか美味い。
ツルツルとどんどんノドを通り、箸が止まらない。

季節はずれの冷た~いそうめんもいいですよ。

左官太夫

2006年12月02日 23時31分35秒 | その他
12/2、十日町青年会議所の忘年パーティーに出席。

総会の後、例年のごとく「卒業式&ファミリー忘年パーティー」が始まった。

お楽しみのアトラクションで、担当の会員交流委員会メンバーが最近の若手芸人をまねて何組か演じた。中でも、おおとりを務めたM左官のM輪H世くんの左官太夫がバカウケ。
いつだったか、きさらぎ委員長と「あるある探検隊」をやって、これも大好評だったが、今回は登場した瞬間から大爆笑だった。

普段は、黙々と仕事をこなし、おとなしい真面目なMくんだが、宴会の芸となるとごらんの通り。

久々に腹がちぎれるほど大笑いさせてもらった。

私もいよいよ来年卒業。無事に笑って卒業できるように頑張らなくては。

トキめき国体マスコット「トッキッキ」

2006年12月02日 22時33分22秒 | その他
12/2、十日町市吉田のクロカンハウスお披露目式に出席。

クロカンハウスは、2009年に十日町市で開催される「トキめき新潟国体」クロスカントリー競技開催を見据えて建設された。


↑完成したクロカンハウス。ちょっと地味……。

私は国体十日町市実行委員の広報委員ということで出席。
一応、キャッチフレーズの選考に関わった。

来賓挨拶などの後、十日町市のキャッチフレーズが発表された。


↑キャッチフレーズを発表する田口市長。

「駆け抜けろ 越後妻有の白き大地を」が最優秀賞。その副賞が写真のぬいぐるみ。
今までぬいぐるみなど欲しいと思ったことはないが、これはなぜか欲しいと思った。

あのスレンダーな朱鷺が丸々と太っているところがカワイイ。

「とっぴー」と「きっぴー」、ふたりあわせて「トッキッキ」。
何で個々の名前がひらがななのに、ペアになるとカタカナなのだろう。

まあどうでもいいけど、何かワケがあるのだろうか?

十日町市では来年クロカンの全日本選手権、2008年はインターハイ、そして2009年に国体が開催される。

十日町市の吉田地区はクロカンのメッカ。日本でもトップクラスのコースも整備した。

おじいちゃんから子供まで、冬になると地区をあげてクロカン一色になる。

悲願の国体開催まであと2年ちょっと。華やかな大会になるように広報も頑張らなくては。

国体準備室のHPはこちら

爆弾おにぎり

2006年12月01日 22時09分54秒 | グルメ
12/1、湯沢駅構内ぽんしゅ館のレストランメニューを撮影。

ここのレストラン「魚沼食堂 雪ん洞」は魚沼コシヒカリを大きな釜で炊き上げ、あつあつおにぎりを提供している。

人気の爆弾おにぎりは、米一合を使いソフトボールくらいの大きさで一個400円。


↑ひとつ食べると満腹になるので、何人かで分け合った方が無難かも。

トップの写真は米四合を使った超爆弾?おにぎり(名前不明)。
さすがにコレは滅多に注文がないようだ。

冷めてもおいしい魚沼コシ。テイクアウトして新幹線のなかで食べてもいい。

招待状

2006年12月01日 12時13分03秒 | その他
12/1、英文の怪しげな封筒が届いた。

たまにくる、海外宝くじの「あなたに当たりました、今すぐ更なるチャレンジを」みたいなガセ案内かと思い、ろくに英語の差出人も見ずにビリビリと封筒をやぶいた。
カードみたいなものが、封筒いっぱいに詰まっていて、うまく手で切れず、そうとうメチャクチャに破いてしまった。

中からは、英文のカードが一枚。

これまた英文の地図が一枚。

そして、英文と日本語併記のFAX返信票が一枚。

この返信票の日本語を見て、ビックリ!!



ベネズエラ大使からの招待状!!!



11月に開催された「ベネズエラ文化週間に協力していただいた貴方を、ランチにご招待いたします。」と書かれている。
場所は西麻布のベネズエラ大使公邸。

普通にシゴトとして協力しただけなのに何だか申し訳ないけど、こんなチャンス、一生ないかもしれないから行ってみようかな。