サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

移転オープン「雪月花」

2008年04月29日 05時54分21秒 | 撮影日記
4/27木、「雪月花」を取材。

十日町市の昭和町にあった店が、旧中里村に移転しオーブン。

雪月花はリサイクルきものやアンティークきもの、和装小物・アクセサリーなどを販売。


↑店内。
以前、飲食店だった店舗をリニューアル。


↑小物の集合。
右奥の下駄は、鼻緒が着せ替えできるオススメ商品。


↑てぬぐいも豊富に取り揃え。
ちょうど撮影している最中に新柄が届いた。
左上は蚊取り線香の柄。
いいねぇ。




↑喫茶コーナーも新設。


ちょっとドライブがてらお茶をしに行ってみてはいかがでしょうか。

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三椿(みつばき)

2008年04月28日 06時41分27秒 | 撮影日記
4/24木、女性誌のニューオープン取材で十日町市池谷の「三椿」へ。

オーナーの伊藤さんは、5年ほど前に愛知県からこの山村に移り住んだ20代の女性。
田舎暮らしが好きで、古い一軒家を改築してひとりで住んでいる。

「三椿」はこの4月10日にオープン。

天然石を使った手づくりアクセサリーや布ぞうりなどを製造販売したり、それらの手作り体験教室も開催する。


↑手作りの看板。
火・水曜は出張教室開催中。


↑アクセサリーの材料となる石。


↑手作りのアクセサリー。


↑薪ストーブのある座敷。


↑布ぞうり。
カラフルでかわいらしい。


↑布ぞうりを作る伊藤さん。
素人でも作れるように、作る道具も自作していた。

店のある池谷集落は僅か6世帯の小さな山村。
(正式住所は十日町市中条庚227)

伊藤さんが移り住んでから活気が出たという。

お店や池谷の様子は三椿のブログからどうぞ。

今、ぶな林が新緑真っ盛りです。

たまに留守にしている時もあるので電話してから訪ねてください。

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地豚「妻有ポーク」のメニュー

2008年04月26日 06時52分30秒 | グルメ
4/24水、新潟の女性誌の取材。

編集者の人が「妻有(つまり)ポーク」を使ったトンカツを取材したいというので、販売元のファームランド木落に問い合わせた。

何軒か紹介してもらった中に、ワタシの近所の店があったので、即決で割烹「おかめ」に。

「おかめ」は自宅から歩いてすぐ。
近所の集まりや消防団の飲み会などよく行く店。


↑妻有ポークのトンカツ定食。

いつもはつまみでオーダーするので、定食をマジマジとみるのは初めて。
この日は山菜「こごめ」の小鉢が付いていた。
みそ汁の具は地元産の「なめこ」入り。


↑カツ丼も妻有ポークを使用。
ごはんはもちろん地元魚沼産コシヒカリ。

子どもの頃から慣れ親しんだ味。
ウチの子どもたちも大好物。

一緒に取材に行った編集者の山口さんが「美味いウマイ」とやたらと褒めまくるので、おかめの奥さんも困惑気味。

「ツトム君もいつもそう思って食べてるの…?」と聞かれ、「…モチロン!!あたりまえじゃないですかっ!!」と答えた。

地元の魚沼コシヒカリと地豚の妻有ポーク。
ナメコも山菜も地元産。

田舎は食糧自給率が高いのだ!!



詳しくは5/20発売の「月刊キャレル」(新潟日報事業社発行)をお買い求めのうえご覧ください。

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野口水ばしょうまつり

2008年04月24日 09時36分06秒 | その他
4/27日、川西地区野口で水ばしょうまつりが開催される。

群生地としての規模は小さい。

水ばしょうも小ぶり。

けど、とてものんびり、ほのぼのとしたまつりで心地いい。


↑4/25に折込予定のチラシ。チラシ拡大
使っている写真は昨年の水ばしょう。

名物「水ばしょう汁」(フツーの豚汁)や地酒「松乃井」の無料サービスもあります。

場所はこちら
わかりづらいけど場所だけど是非どうぞ。

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雪国に遅い春を告げる「智泉寺の桜」

2008年04月23日 06時43分10秒 | 撮影日記
4/21月、いい天気。

昭和町を通ったら智泉寺の桜が満開だったのでちよっとスナップ。


↑山門を覆うように咲く。
雪国十日町に「春」と「和」を感じさせる象徴的な桜。


↑桜の花びらは地に落ちていても美しい。


↑花びらが薄い桜の花は、暗めの背景に重ねて逆光で撮ると存在感が増す。

十日町小唄の歌詞に「雪が消えれば 越路の春は 梅も桜も 皆開く わしが心の 花も咲く」とある。

雪深い十日町では春が遅いため、梅と桜がほぼ同時に咲き始めます。

山のブナも芽吹きはじめました。

いい季節です。

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ON THE ROAD 2005-2007“My First Love”映写会

2008年04月20日 06時20分33秒 | その他
4/17木、浜田省吾DVD「ON THE ROAD 2005-2007“My First Love”」の映写会。

会場は本町2の「HOTEL&ダイニングしみず」。

小宴会用の和室を借りてセッティング。

プロジェクターは借りられたがスクリーンがない。

結局ワタシの撮影用のスタンドと看板出力用のターポリンを使って自作。

音響はヤマハの5.1チャンネルスピーカーセットをマルミ君から借りた。
けど、本人はやむなく欠席。


↑幅130cmくらいのスクリーンにこんな感じで映った。
スピーカーの位置も「ああだ、こうだ」と色々変えて、なんとかいい音が出た。

10人くらいの会になる予定だったけど、春のこの時期は歓迎会やら総会やらで忙しく結局6人で鑑賞。

これを告知したブログにコメントしてくれた南魚沼市のルンルンさんも都合がつかず欠席。
次回はお待ちしてますよ。

同級生を誘ったのに、そのお姉さんが来たりして、またそれもアリ。
新しい仲間ができて、浜田省吾委員会もこれから発展しそう。


↑借りたSONYのプロジェクター。
A4サイズで超コンパクト。
自動で台形の歪みを補正をするスグレモノ。

このDVDは初回限定版の3枚組み。

1枚目を見終えて2枚目を入れようとしたら千原先輩が
3枚目に収録されている「マイホームタウン」の歌詞が変わってたみたいだったから確認したいと言いだし、それをかけてみた。

すると、確かに一部変えていた。

「だけど 人の心まで」に続く「積み重ねて ロッカーの中 ファイルすることなんか できないさ」だった歌詞が

→「信号に変え ディスクの中 ファイルすることなんか できないさ」になっていた。

時代の変化をちゃんと歌詞に反映している。

さすが、浜田省吾。

立ちっぱなし、飲まず食わずのコンサートもいいけど、こうしてみんなでワイワイ飲みながらガンガン聞いて浜省談議も楽しい。
ビール片手に…サイコーですな。


↑投影しているスクリーンを写メに撮るみなさん。

19:30から23:00分まで3時間半たっぷり楽しみ終演。

次回の開催を約束して解散。

今度は1989年「ON THE ROAD “FILMS”」から順に歴史を辿りながら上映しようかな。

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標識ビンゴ

2008年04月14日 06時12分18秒 | ファミリー
4/12土、買い物に行ったら「交通安全フェア」をやってた。
場所は十日町のショッピングセンター駐車場。

白バイや三菱ギャランGTOのパトカーが展示してあったが、ウチの子はあまり興味がない様子。

ちょうどビンゴゲームが始まったので参加。


↑配られた「標識ビンゴゲーム」のカード。

数字ではなく標識のビンゴ。


↑交通安全協会?の人が標識の札を引き、意味を説明しながら進めていた。

ウチの三男が早々と3番目くらいでビンゴになり、賞品をもらった。


↑賞品は鮮やかなイエローグリーンの傘。

賞品がもらえたのは20人くらいで、そのほかの人には参加賞のパトカー消しゴムが配られた。

交通安全で「フェア」って、ちよっと…とおもって「fair」を調べたら
fair=市(いち)。博覧会。見本市。展示即売会 だった。

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おいしい自然光

2008年04月12日 09時23分44秒 | 撮影日記
4/10、当間のホテルベルナティオ。

いつもの和食コースの撮影に加えて、今回は洋食やスイーツも撮った。

レストランの窓からいい感じの自然光が入ってきてたので、コースの撮影の合間にちょっとイメージカットを撮影。


↑テナガエビ?のパスタ。


↑イチゴのタルト。

当間はまだ雪があり、レストランの大きな窓からやわらかないい光が入ってくる。
雪があると、窓の外に巨大なレフ板があるようなもので、大きな面光源になる。
薄日がさすと面光源にプラスして、芯のある光も入って更にいい感じに。

「料理写真をうまく撮るにはどうしたらいいですか?」とたまに聞かれるけど、
こんないい光が入る店は薄曇りの日に窓辺で撮ることをオススメします。
窓と反対側に白いボール紙でも置いて、暗く成りすぎる側を少し明るくしてやるとうまく撮れます。

半逆光くらいを基本に、フレーミングは望遠でアップ目に。
ちよっとナナメに撮るのもアリです。
皿を全部入れずに、ちょっと欠かした方がその先の広がりを連想させます。



この日は5時間で10カット。
休みなく撮りっぱなし。
さすがに最後は集中力がなくなってしまった…。

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かまぼこフェイス

2008年04月11日 06時02分12秒 | 大地の芸術祭
4月某日、十日町市新水。
R252から後山トンネル方面に少し入ったあたり。

かまぼこ型の車庫に顔がペイントしてある。


↑この通りに3棟の車庫にペイントしてあった。
まだ探せばあるのかな。

最初にひとつ発見したときは、個人の趣味で書いたのかなと思ったが、すこし先に行くとまたある。

ネットで調べたら、これって開発好明さんという作家の「かまぼこフェイス」という大地の芸術祭作品だったんですね。

かまぼこ型の車庫は雪でつぶれないような構造で、雪の多い妻有地方ではフツーによく見かける。

既存の車庫にペイントしただけでこんなに微笑ましい作品になるとは…。

ストレートに楽しいくていい。

しかも、おそらく低予算でできただろう。

疲れて帰っても車庫が「お帰りッ! お疲れさまッ!!」と笑って迎えてくれるなんていいねぇ。

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里山協働機構設立総会

2008年04月10日 00時03分04秒 | 大地の芸術祭
古い話題ですみません。

3/29土、「NPO里山協働機構」設立総会へ出席。
会場は松代ふるさと会館。

来年で4回目を迎える「大地の芸術祭」を多方面からサポート・支援し、地域主体の自立したまつりに育てていこうという機関。

ワタシは川西地区担当の「幹事」とかいう名の役で出席。
なんだかよくわからないうちに役員になっていた…。


↑ベネッセの福武会長も出席。
福武会長は前回の芸術祭から物心両面でサポートしている。
ベネッセが現代アートを展開している香川の「ベネッセアートサイト直島」は世界的にも有名。

総会はシャンシャンで終わり。

農舞台で懇親会。


↑就任したばかりの若井理事長。
若井さんは「どぶろく特区第一号」で有名。
貸民家「みらい」も経営している。


 
農舞台のレストラン。
この建物も川西の「光の館」同様、芸術祭の作品。
天井の写真が鏡のデーブルに写るように設計されている。

 


↑地元の食材を使った料理。
盛りつけも洒落ている。


↑農舞台のショップ。緑が基調色。


↑男子トイレの入口。


越後妻有「大地の芸術祭」は来年で4回目。
4回目の目指すところは「地元主導」「自立」。

参加しないで批判を繰り返す方もいるようですが、そんな人に限って参加するとハマってしまうようです。

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ON THE ROAD 2005-2007 “My First Love”

2008年04月04日 18時00分29秒 | その他
4/4金、浜田省吾のLIVE DVD「ON THE ROAD 2005-2007“My First Love”」を入手。

4/2リリースの初回限定版、12,600円。

地元の朝日堂で購入。

ポスターももらった。

いい値段だけど、DVD3枚組なのでたっぷり楽しめそう。

2005年にさいたまスーパーアリーナのライブに行ったとき、このDVD用にたくさんのカメラで収録していた。
その時から「これは買わねば!!」と心待ちにしていたのだ。

近いうちに知り合いの浜省ファンと一緒にどこかで上映会を開こうと計画中。

ビールを飲みながらみんなでワイワイと…。

みなさんいかがですか?


DVDの詳細はこちら

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第35回 苗場山滑降スキー競技大会 その2

2008年04月04日 01時18分27秒 | 撮影日記
3/31月、スキー大会のつづき。

スタート直後の急斜面をスーパーG級の3回のターンで下り、その後は緩斜面のゴンドラコースをひたすら直滑降。


↑急斜面の第2旗門を抜ける選手。


↑転倒しても棄権せずに滑ります。


↑直滑降は流し撮りで撮影。
シヤッタースピードは1/125秒。


↑ゴンドラコース中間で2回ターンして、あとはまた直滑降。

7:30に前走がスタートして、9:00頃最終の選手がゴール。

400コマくらい撮った。

今のカメラはオートフォーカスでほとんどピントが合うからいい。

この仕事をはじめた頃は、まだマニュアルフォーカスの時代。
ターンで変化する被写体のスピードを予測してピントを送りながら撮っていた。

タイミングとフレーミングに気を配りつつピントを合わせるのは結構難しく、何度も失敗を繰り返し、何度も練習した。

現像されたフィルムをルーペで見るときはいつもドキドキ。
デジカメになってからは、あのドキドキ感は薄れた。


↑ゴール地点にゼッケンNoとタイムが掲示される。
雪質の関係で例年よりタイムが遅い。


↑ダウンヒルレースに使う板は、カービングの板とは違いクビレの少ない長い板。
スーパーG用の板を使う選手がほとんど。


↑この板はスーパーG用の205cm。
長い方が安定していてスピードが出る。


↑表彰式。
ジュニアから65歳以上の壮年Cの部まで7部門を表彰。


↑各部門の優勝者たち。
おめでとうございました。


↑今回から飛び賞を新設。
塩沢コシヒカリが賞品。

毎年この大会を撮っているけど、いつか選手で出場してみたいと密かに思っている。

成年の部はハイレベルなので、壮年になって50回の記念大会あたりで挑戦しようかな。

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第35回 苗場山滑降スキー競技大会 その1

2008年04月04日 00時19分01秒 | 撮影日記
3/31月、スキー大会の撮影で早朝から湯沢のかぐらスキー場へ。

天気は雪。風も強く、吹雪の一歩手前。

朝7:30分スタートなので、早起きして6時に三俣の駐車場に到着。
スキーの支度をして6:30のロープウェーに乗車。

撮影の時はストックが邪魔になるので、クルマに置いていった。
両手がフリーだと、とっさの時もすぐにシャッターが切れるけど、ストックがあると雪にさしている間にチャンスを逃す。
次の撮影地点に移動するときもスムーズで快適。


↑ゴンドラ山麓駅。
大会に出る選手でいっぱい。


↑ロープウェー~リフト~ゴンドラ~リフトと乗り継いでスタート位置に向かう。
山の上は真冬の様相。


↑和田小屋前のゲレンデ。
この中腹がスタート位置。

「苗場山滑降スキー競技大会」は35回を数える歴史ある大会。
かぐらゲレンデの中腹からゴンドラの山麓駅付近まで全長4.5km、高低差800mを3分ちょっとで滑るダウンヒルレース。

昔は麓の民宿街から半日かけて和田小屋目指して歩いて登り、小屋でおにぎりを食べ、午後1時になった地点がその年のスタート位置。一斉スタートで約10kmを一気に滑り降りる耐久レースだったという。


↑スタート地点。
ワックスをかける選手たち。
湿気の多い新雪なので、ワックスのアタリ・ハズレがタイムに大きく影響する。


↑ジュニア小学生の部もあり、チビッコも参加。


↑スタート前のストレッチをする女性選手。


↑前回優勝者はゼッケン番号のないチャンピョンビブスを着用してレースにのぞむ。


↑ジュニアの部からスタート。

166名の参加者が30秒おきに順次スタートしていく。

つづく…。

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新横浜ラーメン博物館 その2

2008年04月02日 07時05分07秒 | グルメ
3/26、ラーメン博物館のつづき。

地下への階段をおりると、映画のセットのようなまちが見えた。

 
↑昭和33年の夕暮れの下町を再現したというノスタルジックなテーマパーク。

かなりリアル。

撮影している場所がすでに地下で、さらに見下ろしているので、実際は相当地中深い場所にこの街は作ってある。

地下1階部分が回廊になっていて、下町の路地が再現されている。


↑街頭テレビ。
力道山が闘っていた。


↑「夕焼け商店」という名の駄菓子屋。
ここはずっと夕焼けで朝が来ない。

 
↑ネオン街。ここはずっと夜。
うす汚れたスナックの看板もリアル。
オーシャンバー「カヌー」いいねぇ。



ひと通り歩いてラーメン店に入った。


↑熊本ラーメン「こむらさき」。
一階のミュージアムでオススメっぽく紹介していたのでここに決めた。
熊本は行ったことがないし、熊本ラーメンなるものも初めて。


↑「こむらさき」の店内。
店の中は昭和の雰囲気ではなく現代的な内装。


↑定番の「王様ラーメン」800円。

とんこつ主体のスープだけどあまりクセのないマイルドな味。
にんにくチップが散りばめてある。
麺はとんこつにしては太め。

たまたまかも知れないが、わたしの食べた麺はちょっと茹ですぎだったようで柔らかかった。

美味かったけど、ちょっと残念…。

ちょっと残念な気分のまま帰りたくないので、もう一軒。


↑2軒目は「支那そばや」。
ラーメン番組で有名になった佐野実プロデュースの店。

佐野実の顔写真が「どうだ、うまいだろ!!」みたいな顔でこちらをにらんでいるので、試しに食べてみた。


↑「ミニラーメン」のバラチャーシュー入り。750円。

ちなみに、ここのラーメン店には全店ミニサイズのメニューが用意されている。
2、3軒の食べ歩きもOKだ。

「支那そばや」の味は旨味の凝縮された「どうだ、ウマイだろ!!」といった感じのスープで、たしかに美味いけど、押しが強すぎる。

麺はいい。こちらは茹で具合もバッチリ。

何口かスープを飲んでジワジワと旨さが伝わるようなラーメンが好きなので、直球勝負、最短距離的なこのスープはちよっと…。

バラチャーシューは冷え切っていて、ガチガチに固まっていた。
白い脂もガチガチ。
温めようと、スープに沈めたら、スープがぬるくなってしまった。

といいつつもスープを飲み干し間食。

満腹・満足。

帰りに駐車場の精算をすると750円。

入場料300円+王様ラーメン800円+ミニバラチャーシュー麺750円+おみやげのラーメンせんべい550円+駐車料750円。

あわせて3,150円。

ちよっと一杯のつもりが3,000円以上使ってしまった。

ラーメンも、演出や仕掛けでこんなに稼げる。

たかがラーメン、されどラーメンですね。

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