1/4日、チャーシューを作った。
玄関にある薪ストーブを見ていたら、昨年買って一回しか使っていないダッチオーブンを乗せて料理をしたくなったのだ。
何でチャーシューかというと「肉の塊」が好きだから。
ネットで調べたレシピを参考に3日に作って好評だったので、味付け変えて4日も挑戦。
3日は肉屋さんでチャーシュー用のバラ肉500g×2本をタコ糸で縛ってもらい調理。
煮るときのタレは醤油300cc+日本酒300cc+砂糖少々ほか。
4日はスーパーでバラ肉塊600gと肩ロース塊600gを購入。
それぞれ2本に切って、自分でタコ糸で縛った。
縛ったら肉屋さんで買った肉よりやや小さくなった。
タレはちょっと本格的に醤油200cc+3日の余った煮汁100cc+紹興酒300cc+香り付けに八角1.5個+味噌少々。
糸で縛った肉塊全体に焦げ目が付くくらい焼いてから、タレを入れ1時間ほど煮る。
↑煮始め。
タレの水位を上げるため、ゆで玉子とじゃがいもをいれた。
ネギは臭み取り。
↑薪ストーブの上で煮る。
間接的に熱しているのでたぶん弱火なのだろう。
ダッチオーブンは
ユニフレームの10inchスパーディープ。
世界に誇れる新潟県燕市製。
ぶ厚い鉄製で、フタが重く密閉性に優れているため、煮ながら蒸すような効果があるらしい。
晩酌をしながら時々タレをかけたり、肉をひっくり返したりして約1時間。
↑煮詰めるとこんな感じ。
フタをしたままゆっくり冷まして切ってみると、チョー柔らか。
中から肉汁がジュワーっと出てきて最高!!
肝心の断面や切り分けた完成写真を撮り忘れました。
想像におまかせします。すみません。
昨日は待ちきれずに、熱々のまますぐに切ったけど、やっぱり少し時間をかけて冷ました方が、味もしみて美味いみたい。
ただ
八角の香りが強く、嫁さんいわく「昨日の方がよかった」との評価。
紹興酒の香りにも馴染みがないので、やっぱり日本人は日本酒ベースのタレがいいようだ。
八角は入れるなら半欠けくらいでいいみたい。
バラ肉と肩ロースの両方を作ったけど、バラ肉は脂身が落ちてかなり小さくなるので相当大きな塊をが必要だ。
スーバーで買うより、大きめの塊を肉屋さんに頼んだ方がいい。
ほどよく脂のある肩ロースの方が肉に弾力があり美味かった。
肉の塊をいじっているととても幸せな気持ちになるのはワタシだけだろうか…。
新しいライフワークを見つけた気分。
薪ストーブを焚いている冬の間にチャーシューを極めたいなぁ。
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