サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

千曲川・信濃川リバーフェスティバル ~その5~

2010年06月22日 22時52分51秒 | カヌー・アウトドア
6/7日、リバーフェス2日目。

この日はクアハウスから下船渡本村までのショートトリップ。

6日早朝、津南から自宅に戻り、シャワーを浴びて仲間と合流。

再びクアハウス津南へ。

二日酔いでアタマが痛い。

この日は十日町商工会議所青年部のメンバー7名とメンバーの子供2名も参加。

50名募集の予定が100名以上参加者が集まり、午前と午後の2トリップとなった。


クアハウス裏の河原。

いい天気。


↑安全講習。


↑午前の部の参加者の皆さん。


↑いよいよスタートです。


↑頭上には緑の木々。


↑豊かな水に、青い空、新緑。壮観です。


↑気持ちの良い瀬が次々と現れる。


↑川に飛び込み喜ぶハブキ先生と太郎君。


↑河岸段丘なので滝がいくつもあります。
マイナスイオン浴びまくり。


↑清流と残雪。津南らしい風景です。

スタートして1時間30分ほどで下船渡本村の上陸地点へ到着。

「もっと下りたい!!」との声も多かったけど、「体験」なのでこのくらいがちょうどいいのかも。

スタート地点同様、ここも気持ちのいい砂浜。

津南はきれいな砂の河原が多いなぁ。


クアハウスに戻って、交流会。


↑挨拶するパワードライブR117の庚(かのえ)代表。


↑津南ポークのグリル。

もも肉とは思えないほどジューシーで美味い。


↑みなさん仲間同士でワイワイと。

食材や炭やアミなど全て用意してあり、至れり尽くせりのバーベキュー。

申し訳ないくらいに幸せな川下り。


↑参加者・スタッフで記念写真。

未知の流域だった栄村から津南の信濃川。

想像していたより遙かに素晴らしい。

雪解けのこの時期限定というのが惜しいなぁ。

通年このくらい流れていたら、津南町の観光に新しい魅力が加わるだろうに。

津南町は発電施設や電力会社の施設がいくつもある。
税収などでお世話になっている部分もあるので、信濃川の水量についてナンダカンダと問題にする目立った動きはない。

「町益があるから、水は少なくてもガマン」なのだろう。

今回川下りを体験して津南町民はどう感じただろうか。

津南の信濃川は、エキサイティングで清らかで美しく、愛すべき川でした。

十日町の信濃川よりいいかも。

あぁ、上流に浮気しそう…。

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千曲川・信濃川リバーフェスティバル ~その4~

2010年06月19日 05時15分01秒 | カヌー・アウトドア
6/5土、川を下ったスタッフやお客さん、地元の方々が参加してのパーティー。

パーティー会場はクアハウス津南の広場。

料理は津南の生活改善グループのお母さんたちでした。

津南の郷土料理本を撮影したときにお世話になった方々。


↑千曲川・信濃川の豊かな流れに乾杯。


↑地酒も揃ってます。


↑山菜天ぷらの具。

またたび、もぐさ、うどの新芽、桑の葉、柿の葉、などなど。

うど以外は初めて食べた。


↑ジャンボなめこ。

この日のためにきのこ屋さんが太らせたとのこと。


↑具の説明する田中さん。


↑揚げたての天ぷらをいただきます。

かなり贅沢です。


↑津南のアスパラは極太で軟らかく甘い。
ぜんまいも太い。

ぜいまいの煮物を食べるときにいつも思うのだけど、
誰が最初に、山に生えているあのグルグル巻きのクサを食べようと思ったんだろう?
茹でて、何度も干したり揉んだりしてガサガサに乾燥させて、また水で戻して煮て食べよう!

なんて普通は考えないよねー。

普通に考えて、生でぜんまいをかじった時点であきらめるだろうけど…

昔のひとはの知恵はすごいなぁ。


↑自己紹介タイム。

若い女性のラフティングガイドさんもいらっしゃいます。

左はC1競技のスペシャリスト山本氏。


↑宴は深夜まで続いた。

この日は飲まずに家に帰るつもりだったけど、あまりにも楽しそうな雰囲気に負けて飲んでしまった。

川やフネの話をしていると、楽しくて時間がたつのを忘れてしまう。

久々に車中泊。

明日はここから下流を下ります。

つづく

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千曲川・信濃川リバーフェスティバル ~その3~

2010年06月17日 05時49分04秒 | カヌー・アウトドア
6/5土、ラフティングの続き。

千曲川から信濃川へ変わったあたり、志久見川が流れ込んでいるあたりで上陸。


↑志久見川で休憩。きれいな渓流です。


↑立派な滝もあります。

滝に打たれたり、川に流れたり、思い思いに遊んでまた信濃川を下る。

津南町に入ると川から民家や道路が見え始め、少し現実的な風景に。

そしたら、現実的でない風景が現れた。


↑橋から人がロープでぶら下がっています。(写真中央やや下)

我々を歓迎するパフォーマンスのようです。

津南の信濃川を下っているのも珍しいけど、橋からぶら下がっているのもさらに珍しい。

世の中には様々な趣味の方がいるもんだなぁ…。

ここを過ぎてしばらくしてクアハウス津南裏の河原でゴール。

シャワーを浴びて着替えてバーティー会場へ行くと、さっきのぶら下がりの人が撮った写真が飾ってあった。


↑川の上数メートルから撮ったワタシたちのラフト。
撮影者の足も写ってます。


↑橋にかけてあった懸垂幕。津南の人から川へのメッセージかな。
このメッセージの通り、発電取水で夏になると水がずっと少なくなります。

このぶら下がりの人は、パーティー会場などの設営をしていただいた津南のWaというグループの方でした。

Waの皆さん、いろいろありがとうございました。

つづく…

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千曲川・信濃川リバーフェスティバル ~その2~

2010年06月15日 01時06分07秒 | カヌー・アウトドア
6/5土、千曲川ラフティングの続き。

毎秒200トン以上流れているだろうか。

水温は17℃くらい。


↑申し分のない水量の千曲川。

これが夏になると毎秒数トンの細い流れになってしまい、ラフティングはできない。
カヌーで下るのもほぼ不可能。


↑川にフネが浮かぶ風景はいいですね。

広々した瀞場とパワフルな瀬が交互に現れ、ラフトボートでも退屈しない。

両岸が新緑の渓谷。

原始的な風景が美しい。



波の高い長い瀬の手前で、星野さんに「漕がずに動画撮ってもいいですかー?」と聞いたら

「いいよー」と言ってくれたので、動画を撮影。

そしたら貴重なシーンが撮れました。

千曲川ラフティング.MP4


フネが少し横になって、2メートル以上あるストッパーの波に入ってしまい、転覆。

ラフトボートで「沈」は初めて。

ボートが上から降ってきて、ブクブクと360度泡だらけの真っ白な水の中へ落ちていった。

天も地も解らず、なかなか水面へ浮いて上がらないので焦った。

今までの沈の中で最長の水中滞在時間だろうなぁ。

しばらく流され、ほかのラフトに拾ってもらった。

「大丈夫ですかー?」と声をかけられ、

笑って「大丈夫ですよー!!」と答えたけど、気持ちはややブルーだった。

「沈」はこたえます。

不沈艦だと思っていたラフトでも油断すると沈するんだなぁ。

いい経験をしました。

この後はしっかり漕ぎながらいくつかの瀬を下り、県境へと近づいた。


↑前方に見えるのが長野と新潟の県境の橋。

川を下りながら県境を渡るなんてステキでしょ。

名前も千曲川から信濃川へ変わります。

川には「これより新潟県」なんて看板は無かったなぁ。


つづく…

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千曲川・信濃川リバーフェスティバル ~その1~

2010年06月14日 00時10分22秒 | カヌー・アウトドア
「北の国から」24話見終わりました。素晴らしいドラマです。

さて、久々の更新です。


6/5土「千曲川・信濃川リバーフェスティバル」というイベントに参加。

主催は新潟、群馬、長野でラフティングやカヌーなどのアウトフィッター数社で結成された「千曲川信濃川親水協議会」

初日の5日は長野県栄村横倉の千曲川から新潟県津南町クアハウス津南まで、約10kmのラフティングツアー。

西大滝ダム上流の千曲川はカヌーで下ったことがあるけど、ダムから下流は未知の流域。

雪どけ水で増水しているこの時期限定のプレミアムな川下り。

こんなチャンスは滅多にない。

ワクワクです。


↑開会式。

この日は一般参加者は少なく、プロのガイドやスタッフがほとんどで、その仲間に入れてもらい参加した。


↑スタート地点の横倉の河原。


↑出発前に記念写真。


↑リバーカヤックも参加。
この小さなフネ、ワタシは乗れません。
技術的にもそうだけど、コックピットにお尻が入らない。


↑山本さんは珍しいC1艇で参加。
正座してシングルパドルで漕ぐ、カナディアンカヌーの進化系だとか。
かなりマニアックです。


↑水のかけ合いをして、テンションをアゲていきます。

ワタシの乗ったラフトのメンバーは、水先案内舎代表の星野さんとガイドのマコト君、水上のカッパCLUBの小橋社長、それに十日町のカヌー仲間大渕君の6名。

11:30、いよいよ出発です。

つづく

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