サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

早起きサイクリング

2009年06月27日 07時09分02秒 | 撮影日記
6/7日、ホテルで自転車を借りて朝の金沢をサイクリング。

年をとったのか朝いつまでも寝ていられなくなってきた。

今にも降り出しそうな空の下、金沢駅西口から兼六園目指して出発。


↑金沢21世紀美術館前。
開館5周年記念展「愛についての100の物語」8月30日まで開催中。

美術館のすぐ近くに兼六園の入口がある。

日中は何度かお金を払って観たけど、朝は入場料無料なんだ。
初めて知った。


↑5カ国語のパンフレットが揃っている。
さりげなく、世界的に有名な庭園をイメージさせてます。


↑和服姿の女性がご出勤?
お茶会があるようです。


↑しっとり濡れた日本庭園は美しい。


↑よく観光写真で見る石灯籠がこれかな。

兼六園を足早に散歩して、次は長町武家屋敷方面へ。

ここは初めて。


↑石畳の道と塗壁が迷路のように続く。
実際人が暮らしいてるみたいだ。


↑金沢の街にはきれいな水路がいたるところに流れている。

武家屋敷から一気にホテルへ戻り、サイクリング終了。

兼六園の入場料は通常300円。

早起きは三文の得ならず、三百円の得でした。

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金沢のディープな界隈

2009年06月26日 08時59分26秒 | 撮影日記
6/6土、夜の部。

居酒屋で飲んだあと、片町周辺を散策。

大通りから路地を奥に入っていくと、ディープな界隈があった。


↑外国人がたむろしている一角。


↑ショットバーが多いちょっとレトロでお洒落な路地。


↑昭和に戻ったような中央味食街。
ここは、軒の高さがワタシの目線くらいで、長屋全体が80%に縮小されたような不思議な空間だった。
ちょっと店のなかを覗くと、ほとんどがカウンターが数席。


金沢の夜は奥が深い。

まだ他の場所にもこんなところがあるのだろうか?

今度来るときは、一次会からこの界隈で飲みたいなぁ。

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金沢百万石まつり

2009年06月25日 09時09分21秒 | その他
6/6土、高岡から金沢へ。

なぜこの日金沢かというと、百万石まつりのパレードを観に来たのです。

正直、聞いたことも観たこともないまつりなので、予備知識ゼロ。

宿泊するホテルに荷物を預け、歩いて駅前へ。


↑水で文字や時刻を伝える噴水。


↑金沢駅東口ひろば。
スカッとして気持ちのいい空間だ。

近江町市場方面へ歩き始めると、パレードの沿道は人でビッシリ。
花見みたいに場所取りしていたり…
すでに相当待ちくたびれている人もいる。

近江町市場でお昼を食べ、パレードのコースへ戻ると、もう観る場所が無いくらいに人が押し寄せていた。

仕方がないので、市場入り口向かいのビル屋上から見物をすることになった。


↑最初に目に入った看板。
「買い物帰り…冷蔵庫完備」?
市場で買った魚を冷やしながらパチンコができるようです。


↑まずは踊りのグループがいくつもやって来た。

近江町食堂でお昼を食べ、市場入り口


↑大きな獅子舞。


↑「加賀とび」という火消しのはしご乗り。
乗っているのはふつうの現役消防団だというから驚いた。

加賀とびが通り過ぎるといよいよクライマックス。


↑前田利家の奥方お松の方を演じる女優の熊谷真実さん。

コンパクトのIXYで撮っているため、あまりアップで撮れないのが残念。


↑最後は前田利家公。
こちらは俳優の永島敏行さん。

ビルの屋上からの見学で全体は良く見えたけど、やはり近くの歩道から見た方が迫力があっただろうなぁ。

さらりと通りすぎるだけかと思ったら3時間以上の大行列で、その規模の大きさに驚いた。

世界最長のパレード目指してギネスに挑戦したらどうだろう。

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ミュゼふくおかカメラ館

2009年06月23日 08時21分39秒 | その他
6/6土~6/7日、北陸方面へ仲間4人で小旅行。

6日に富山県高岡市の「ミュゼふくおかカメラ館」へ立ち寄った。

写真展など開催するギャラリーとカメラの歴史などを紹介する博物館を兼ねたような施設だった。


↑カメラ館の外観。設計は安藤忠雄氏。
能越自動車道福岡I.Cより車で5分だけど、ちょっとわかりにくい場所にある。


↑この日は、吉村和敏氏の「パストラル」という写真展を開催していた。

写真は海外の風景写真が主で、大きいB0サイズくらいのインクジェットプリントに出力して展示していた。
エプソンが協賛していたので、プリンタと用紙はエプソンのものだろう。

写真はとてもいいのに、大きな写真をヒキのない通路に展示してあるため、ちょっと見づらいのが残念。

デジカメデータを作品が引き立つようにうまくレタッチしてあり、自然でありながらもポジフィルムでは表現できない色合いや濃淡を作り出していた。

カメラの展示コーナーも歴史的な機種が数多く展示してあり、写真マニアにはたまらないスペース。

お隣の県なので、日帰りドライブで是非どうぞ。


★ミュゼふくおかカメラ館→ホームページはこちら

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高文連佐渡撮影大会 その6~佐渡おけさ~

2009年06月19日 05時46分41秒 | その他
5/29金、14:40~ホテル近くの春日崎で佐渡おけさと鬼太鼓の撮影会。

佐渡市の協力で、わざわざ撮影のためにセッティングしていただいた。

こうした郷土芸能の手配や3日間のバス運行など、佐渡市の支援を受けている。


↑まずは佐渡おけさをひと節踊ってもらいリハーサル。


↑岬の先端で撮影。


↑この姿勢で静止しているところを撮影。

進行役の方は、撮りやすいようにと決めポーズで静止してもらっていました。
「さぁ、今ですよ、撮ってください」という感じ。
ちょっとヤラセすぎですね。
モデルの踊り手もかなりキツそう。

本来は、一連の動きの中からそれぞれの感性や技術でシャッターを切るべきではないかと…。

写真部顧問の先生方は「生徒が写真を好きになるように」とかなり気を遣っているようで、至れり尽くせりの撮影大会を企画しています。

佐渡観光振興の意味も含んだ撮影会なので、高校生に佐渡を好きになってもらうという面では良い企画なのでしょうが…。

この夜、初日に撮った生徒の写真を投影して講評会を行い、講師の仕事は終了。

翌日は一日かけて、佐渡から十日町まで帰りました。

外海府の海があまりにキレイだったので、今年の夏は家族でキャンプに来ようと思い「フェリー乗用車往復2000円」の予約をしてしまった。日曜出発便ならまだ空きがあるようです。

何度か佐渡を訪れているうちに、だんだん好きになってきたみたい。

佐渡はそういう島のようです。

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高文連佐渡撮影大会 その5~藻浦崎のイワユリ群生~

2009年06月17日 06時06分05秒 | 撮影日記
5/29金、大野亀からの帰り。

途中、佐渡汽船さんから「イワユリがたくさん咲いている岬がありますよ」との情報があり、そこへ立ち寄った。

場所は夕鶴の碑の近く、藻浦崎。

ここは20分ほどで切り上げ、佐渡おけさと鬼太鼓の撮影会がセッティングされている春日崎へ向かった。

つづく…

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高文連佐渡撮影大会 その4~外海府・大野亀~

2009年06月16日 07時54分24秒 | 撮影日記
5/29姫津港から大野亀へ外海府の海岸線を左に見ながらバスは走る。

とにかく海がきれい。

昔、「新潟どんぶり100選」という本の撮影で佐渡に外海府を訪れた時は真冬で、波の花が飛び散る荒波の日本海だった。
同じ海でもこんなに違うものか…。


↑岩と美しい海、外海府海岸。


↑砂浜も何カ所かあった。

ガイドさんいわく、海水浴シーズンもあまり混雑しないとのこと。

こんな海で泳ぎたい。
シーカヤックも最高だろうな…。


↑大野亀。
キバナカンゾウは二分咲き。
今は満開の頃かな。

ここまで来たのは初めて。

岩と海ばかり見ながら来て、急に緑の草原が広がり、なんとも言えない爽快感だ。


↑生徒につられて、大野亀の山頂まで登ることに。


↑遠くに見える二つの岩が二ツ亀。


↑15分ほどで山頂に到着。
360度の大パノラマ。
チョー気持ちいい。

大野亀の草原の中で気持ちよくお弁当をいただき、再び外海府海岸を引き返した。

つづく…。

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高文連佐渡撮影大会 その3~姫津港~

2009年06月14日 05時45分24秒 | その他
いろいろと忙しくて、ブログを中断してしまいました。

ネタがたまってきたので続けます。

5/28の宿泊は相川の「やまき」
海岸まで徒歩ゼロ分で眺望も良く、快適な宿舎でした。

夜は開会式と歓迎会があり、顧問の先生方と交流。

翌日5/29は朝から撮影会。


↑ワタシは7号車に乗り込み外海府方面へ。


↑今回はリッチに新潟交通の観光バスに乗車。
なんとバスガイドさん付き。
道中、佐渡の観光案内からプライベートの話まで、途切れなく話し続ける。
さすがプロ。

8:45最初の撮影地、姫津港着。


↑港に着いたら、観光船が通過。
生徒はすぐにカメラを向けて撮影しはじめる。

気持ちはわかるけど、絵になるかどうか判断してから撮影して欲しい…。


↑のどかな姫津港。


↑この港は、比較的大きな漁船が多い。
燃料代が高騰して、夜のイカ釣りに出る船も少なくなったという。


↑港の橋の上から観光船を撮影。
港の中なのに、水の透明度はかなり高い。
茶色いのは、海藻。


↑橋を渡り防波堤に行くと、岩と日本海の風景が楽しめる。

港のなかに「いかの塩辛づくり体験」という体験教室があり、修学旅行の小学生が塩辛づくりに奮闘していた。
料金は500円。塩辛好きのワタシとしては、かなりそそられた。
今度プライベートで来たら、絶対挑戦しよう。

静かな姫津港での撮影を終え、次の目的地、外海府の大野亀へ。

つづく…

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高文連佐渡撮影大会 その2~岩屋洞窟~

2009年06月06日 02時40分51秒 | 撮影日記
5/28木、宿根木からバスの運転手さんオススメの岩屋洞窟へ。

ピーカンの日は、あえて林の中とか、洞窟の入口など、光の変化が面白い場所で撮影するのもいい。


↑洞窟へ行く途中の竹林。
佐渡は竹林が多い。


↑洞窟の入口。なんか不思議な空間…

まわりに石仏が100体くらいある。
佐渡は石仏も多い。


↑洞窟内の石仏。


↑洞窟内の岩盤に直接仏様が彫られている。
「磨崖仏」(まがいぶつ)といい、新潟県では唯一ここにしかない。

神秘的な洞窟でした。
佐渡はなかなか奥深い…

つづく…。

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高文連佐渡撮影大会 その1~宿根木~

2009年06月05日 04時55分49秒 | その他
5/28木~30土、高文連(新潟県高等学校文化連盟)写真撮影大会に講師として参加。

今年で13回目を迎えは、県内の高校写真部員約250名が一同に集まる全国でも注目の大規模大会。
プロの写真家などによる撮影指導会やコンテスト、講評、映写会を行い、県内高校写真部の技術向上を目指す。

いつも新潟市内での開催だけど、今年は4年ぶりの3度目の佐渡大会。

直江津港からフェリーで佐渡小木港へ。途中の船内でも講習しながら海をわたる。

小木からバスで最初の撮影地、宿根木へ。

船大工によって建てられた家が、路地や土地に合わせて自由自在の形に作られているちいさな集落。

~肝心の宿根木の家並みはポジで撮ってしまったので、時間があったらあとでスキャンして掲載します~

デジカメでのスナップをちょっと…


↑おもしろい葉っぱに青虫が…。


↑喫茶店の店先。


↑「佐渡舞妓体験」のポスターが…佐渡に舞妓さんがいるの?


↑おみやげ屋さんの店先。


↑潮風でサビサビのバス停看板。


↑海辺の洞窟からみた宿根木の港。


↑荒々しい浜辺の岩。


↑右の子は最後まで一本足で立てなかった…。

2時間ほど撮影して宿根木は終了。

この日、ワタシが受け持った8班は十日町総合高校5名と、高田北城高校5名の計10名。
そのうち女子は9名、男子はたった1名。
いまどきの写真部は女子生徒が圧倒的に多い。

この日、生徒に与えられるフィルムは24枚撮りのポジフィルム2本のみ。
「どんどんシャッターを切りなさい」とも言えず、なかなか難しい。

また、バスに乗り込み次の撮影地へ…

つづく。

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