十日町雪まつり一週間前の2/9土、雪の降るなか「南魚沼市雪まつり」を撮影。
ポスターやパンフに使う写真を撮りにほぼ毎年行っている。
合併前は「六日町雪まつり」だったが、合併したらゴロが悪い長い名前になった。
合併前とたいしてやってることは変わらないんだし、まつりの中心になっているのも旧六日町の人たち。
気をつかってるんだなぁ…。
塩沢には「雪譜まつり」、浦佐には「毘沙門天裸押し合い祭り」があるから、堂々と「六日町雪まつり」でいいのに。
↑十日町と違い、六日町の雪まつりは坂戸橋上流左岸のひとつの広場で開催。
かなり広く、人出も多い。屋台の数も種類も多く、十日町より充実している。
↑町内ごとのほんやら洞が並び、雪国情緒満点。
重機で外形をつくり、中は人力で掘る。
↑ほんやら洞脇のテントでは町内ごとに地酒や漬物、汁物などを振る舞う。
基本的に無料だが、「気持ち」として小銭を賽銭箱に入れる仕組み。
↑「南魚沼の昔語り」劇画調の絵を投影しながら地元の昔話を語っていた。
前はなかったので、新企画なのだろう。
ホラーではないが、語っているお年寄りの声がちょっと怖かった。
↑きれいな光のオブジェ?
ほんやら洞や屋台の通りの突き当たりに雪のステージがあり、郷土芸能や様々な催しが行われている。
十日町は1時間半だが、六日町は3時間。
正直長くて全部見る人は少ない。
↑郷土芸能「御実城太鼓」
若い人が多い。うまく継承されているようだ。
↑「上田五十騎」
今年の大河ドラマ「天地人」ゆかりの地ということで、盛り上がっていた。
ヨロイカブトを身にまとっている人たちは地元のエライ方々らしい。
名誉職なのだろうけど、似合わない人もいる。
足下が危ない高齢の武士もいた。
↑八海高校「長刀(なぎなた)部」の演技。
長刀部は全国でも珍しい。
雪の舞台と相まって、これが一番良かった。
↑フィナーレ。
この夜の花火は少なめ。
でも、翌日の夜は「フェニックス」と称して大きいのをあげたらしい。
今年は翌日の夜もステージを使った催しがある。
10日の夜には、我が高野千恵ちゃんも出演。
ちなみに雪の舞台は、全部雪ではありませんでした。
左の高い塔と中央の門は、発泡スチロールや白ベニヤで作られている。
雪像部分の水平、垂直、面のなめらかさやエッジのシャープさもイマイチ。
十日町のステージがいかに緻密できれいに仕上げているか実感する。
六日町の雪まつりで十日町の人に会うことは、まずない。
来年60回を迎える十日町雪まつり。
良いところ、改善すべきところを学ぶにも、他地域の雪まつりを見ることは大切だろう。
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ポスターやパンフに使う写真を撮りにほぼ毎年行っている。
合併前は「六日町雪まつり」だったが、合併したらゴロが悪い長い名前になった。
合併前とたいしてやってることは変わらないんだし、まつりの中心になっているのも旧六日町の人たち。
気をつかってるんだなぁ…。
塩沢には「雪譜まつり」、浦佐には「毘沙門天裸押し合い祭り」があるから、堂々と「六日町雪まつり」でいいのに。
↑十日町と違い、六日町の雪まつりは坂戸橋上流左岸のひとつの広場で開催。
かなり広く、人出も多い。屋台の数も種類も多く、十日町より充実している。
↑町内ごとのほんやら洞が並び、雪国情緒満点。
重機で外形をつくり、中は人力で掘る。
↑ほんやら洞脇のテントでは町内ごとに地酒や漬物、汁物などを振る舞う。
基本的に無料だが、「気持ち」として小銭を賽銭箱に入れる仕組み。
↑「南魚沼の昔語り」劇画調の絵を投影しながら地元の昔話を語っていた。
前はなかったので、新企画なのだろう。
ホラーではないが、語っているお年寄りの声がちょっと怖かった。
↑きれいな光のオブジェ?
ほんやら洞や屋台の通りの突き当たりに雪のステージがあり、郷土芸能や様々な催しが行われている。
十日町は1時間半だが、六日町は3時間。
正直長くて全部見る人は少ない。
↑郷土芸能「御実城太鼓」
若い人が多い。うまく継承されているようだ。
↑「上田五十騎」
今年の大河ドラマ「天地人」ゆかりの地ということで、盛り上がっていた。
ヨロイカブトを身にまとっている人たちは地元のエライ方々らしい。
名誉職なのだろうけど、似合わない人もいる。
足下が危ない高齢の武士もいた。
↑八海高校「長刀(なぎなた)部」の演技。
長刀部は全国でも珍しい。
雪の舞台と相まって、これが一番良かった。
↑フィナーレ。
この夜の花火は少なめ。
でも、翌日の夜は「フェニックス」と称して大きいのをあげたらしい。
今年は翌日の夜もステージを使った催しがある。
10日の夜には、我が高野千恵ちゃんも出演。
ちなみに雪の舞台は、全部雪ではありませんでした。
左の高い塔と中央の門は、発泡スチロールや白ベニヤで作られている。
雪像部分の水平、垂直、面のなめらかさやエッジのシャープさもイマイチ。
十日町のステージがいかに緻密できれいに仕上げているか実感する。
六日町の雪まつりで十日町の人に会うことは、まずない。
来年60回を迎える十日町雪まつり。
良いところ、改善すべきところを学ぶにも、他地域の雪まつりを見ることは大切だろう。
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