サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

能登半島地震 その1

2007年04月07日 13時19分24秒 | その他
4月3日(火)~4日(水)と輪島の門前ボランティアセンターの手伝いに行った。

仕事はボランティアニーズの受付とボランティア志望者の受付・問い合わせ対応等々。

このニーズ班は愛知県安城社協の野々山さんをチーフに、十日町JCメンバー3名で担当。
一緒に行った他の2名はマッチング班に配属。


↑門前町のボラセン本部は輪島市門前東小学校内に設置された。
4/5以降は道下サンセットパークに移転。


↑ボラセン内のフロー図。

「ボランティアは足りていますか?」「行ってもご迷惑になりませんか?」「泊まるところはありますか?」などの質問が多い。

ボランティアの宿泊施設を被災地側が用意してくれると思っている人が結構いるが、ボラは本来そういう性質ものではないと思う。旅行と勘違いしている人も多い。
企業や学校ではボランティア休暇などというものもあるようで、有給扱いになったり、通学扱いになったりするらしく、ボランティア証明書をしつこく欲しがる人も少なくない。

我々十日町JCは中越大震災の時に十日町ボラセンを経験したということで、今回門前ボラセンのお手伝いに来た。
2年半前、私は十日町JC専務理事だったので、ボラセンに詰め、全国から復旧作業や炊き出しに駆けつけてくれるJCメンバーの調整をしたり、「地元よろず相談」などと看板をさげ、道案内や物資の調達、送迎など、地元人でなければできない仕事を請け負った。

門前のボラセンには地元の人がほとんどいないので、土地勘がつかめず、十日町のようにサクサクとコトが進まない。


↑マスク、消毒など、健康には細心の注意が必要。


↑門前中心部は水道がまだ復旧していなかった。

門前は重い瓦屋根の古い家が多く、家の崩れ方も中越とは違うようだ。
いかにも屋根が重くて崩れましたという建物もあった。


海岸沿いの東屋?。


↑門前中心部の商店。


↑輪島郊外の家。


↑門前の海辺に建つ文化財らしきお屋敷。

我々JCのベースキャンプは輪島JCメンバーのお店「定食屋 丸山」。
寝袋にくるまりながら、店の小上がりや床にザコ寝だったが、ライフラインは整っていて快適だった。


↑一晩お世話になった「丸山」。

店の主、丸山君には会えなかったけど、きっと復興復旧のために走り回っていたことだろう。
JCのネットワーク・友情に感謝です。

ボラセンの情報は輪島市ホームページで

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ごぶさたしてます。 (つまり)
2007-04-10 20:49:06
いつもお世話様です。輪島のボランティア活動ご苦労様でした。サンタさん、今日、訪問してくださったんですね。ブログ立ち上げてみたものの、四苦八苦しながら、どうにかこうにかやっています。今後とも色々お世話になりますが、よろしくお願いします。
          
                 「つまり」
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