サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

うぶすなの家で「妻有焼」

2007年02月05日 22時17分49秒 | 撮影日記
1月某日、十日町市願入の「うぶすなの家」で陶器&料理の撮影。
うぶすなの家は大地の芸術祭で一躍有名になった陶芸作品を展示した古民家。

松代の土で焼いた「妻有焼」の器に郷土料理をちょこっと盛りつけて撮った。





この器は陶芸家吉田明先生の作品。
先生は「妻有焼」の窯場をこの地に興すため、奥多摩から十日町市に工房を移して活動している。
妻有は唐津に似たいい土が採れるという。新しい地場産業になるかも。

料理は近所「東下組女しょの会」のお母さん方の作品。
素人とは思えないほど美しい盛りつけでびっくり。感謝、感謝。



撮影後、吉田先生、市役所広報渡辺氏も加わり、田舎料理を囲んで囲炉裏端で昼食会。
炭の香り、素朴な妻有焼の器、手作りの料理。こういうのもいいなぁ。


↑吉田先生と料理を作ってくれたお母さんたち

2月24日、25日と吉田先生の指導による妻有焼のワークショップが開催される。
七輪でグイ呑みを作るらしい。
おもしろそうなので、撮影ついでに参加してみようかな。

うぶすなの家(以前のブログより)
うぶすなの家(県のHPより)
妻有焼(県のHPより)

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