バーバの極楽トンボ

さー傘壽を超えた・・今からももうひと飛び

逢いたかったお馬ちゃん

2007-10-14 18:18:15 | トンボの旅日記
二年も前からどうしても行きたかった馬の養老院
新幹線、瀬戸大橋線、土讃線、土佐くろしお線と四つの路線をつないで4時間ほどで高知県の須崎の町についた

児島からら四国の多度津まで瀬戸内海の上を走っていった
電車の窓から幾つもの小島を渡って進むのは何とも言えず快適な気分だった。
その日の夕食は回転寿司のにぎり寿司にした。
秋刀魚と太刀魚のにぎりは絶品であった

翌朝 待望の土佐黒潮牧場へと路線バスに乗った。
40分ほどで牧場に着いた。
牧場は10頭ほどのサラブレッドが牧舎に入っていた

どの馬も毛並みはつやつやしていて美しい姿で凛としていた

その馬の姿をみていると人間世界の不自然さをつくづく情けないなーと痛感した。
何時までも不自然に生き長らえて人間の尊厳も意地も無く生かされているように思える。

自然界に生きているものは自然の法則に従うのが一番美しい生き方ではないか・・と
可愛そうにペット達も人間の欲望のために生かされているのではないかと考えてしまう。  

このネコ達はこの牧場で馬達と一緒に自然界の定め通り天寿を全うできる幸せ者なのだと・・ 羨ましく感じた。