バーバの極楽トンボ

さー傘壽を超えた・・今からももうひと飛び

雛祭り・・・

2008-02-10 15:38:37 | トンボの徒然ダイアリー
二月の立春も過ぎぼつぼつ女の節句も近くなった。

原爆の時も人形の好きな母が一番に疎開して助かった雛人形だ
それから75年私と共に生きてきた、我が家の雛人形。

毎年の出し入れが大変なので、とうとうガラスのウインドウにした。
歳をとるとだんだん横着になってしまう

毎年お節句時分になると宮島でも戦火に遭っていないので、旧家の庭に代々続いた雛飾りを披露している・



黒光りのする土間にどっしりと飾られた雛人形は年代を感じる。
今まで続いてきた日本の伝統を絶やしては行けないとしみじみ思う。

広島は四月三日にお花見をする風習があった。 子供の頃家族全員でお花見弁当を持って宮島でお花見をした思い出がある・・

今は、どうなんだろうか・・・