バーバの極楽トンボ

さー傘壽を超えた・・今からももうひと飛び

2月1日 今日から二月だ・・・

2011-02-01 12:06:22 | トンボの旅日記
2月1日たりたり
一月はいぬる、二月は逃げる・・・昔から言われている通りぼやぼやしている間に一月は行ってしまった。

ことしは寒さも厳しく家篭りする日も多かった。 こんなはずではないつもりだが・・

先月の旅の続きもなかなか続かない。
この日は朝から日差しもあって機嫌よく平等院から宇治神社えと 途中での昼食を楽しみながら、私たちは機嫌よく目指す三室戸寺にと歩いて行った。
尋ね尋ねてやっと見つけた三室戸寺の一の鳥居、くぐった所にある社務所で入山料を収めて歩くことにした。
 
   遥かかなたに見えるこんもりとした小山が目的のお寺だ。  

そこまではゆるい坂道だ。   これがなかなかきつい・・・  ここで私はとうとうギブタップしてしまった姉はそれでも「せっかくここまで来たのだから 頑張るぞー」と手すりにつかまりながら上っていった。
       

d暫く待っていると姉がおりてきた。 あまり有難そうな顔つきではなさそうだな・・・と思った・・・

山上の神社の境内には左に玉を抱いた兎、右に玉を銜えた牛が鎮座していたそうな・・・人は少なくひっそりとしていた・・・

それにしても、今年は卯年・・・こお寺にもツアー客が訪れると聞いていたが・・・。 

 バス停で待っている間に「ミステリーツアー」とかかれたバス二台が駐車場に到着した・・・はてさて・・後期高齢者にはサッパリ分からない・・・これこそミステリーだ・・・

私たちは、まだ四時とゆうのに山の日暮れが早いのか肌寒さを覚えて震えながら最終のバスの到着を待った。

バスの中で「玉を銜えていた牛さんは年期が入っていて黒光りがしていたけど 玉を抱いた兎さんは新しそう 
で石の地肌がそのままだったけど・・・??」なんてぼそぼそと・・  ご利益のほどを疑ったりして・・・全く罰当たりの珍道中だ。

さて、京の干支めぐりもこれでひとまず終わり明日は大阪の住吉さんだ。