望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

春見っけプロムナード

2021-04-11 03:20:12 | ささやき

ひとりぼっちの寂しさ どうしようもない辛さ 行き場のない切なさに震えのたうつ時

時をさかのぼり懐かしい人の愛にすがれなくても 思い出をたどり懐かしい人の面影に泣いて泣いて嗚咽をあげて泣きまくればよい

心の隙間 埋めようない切なさはビー玉を透かして見るセピア色の思い出を追えばよい

二度と会えない肉親の思い出にすがれるのは生きていかねばならない自分がいるから





早咲きツツジ真理

2021-04-08 13:27:05 | ささやき

ツツジ一本早咲き満開

 4月初旬 この時期に徳島市ではや満開のツツジを見つけた
この一本だけなのか
ツツジは話さない 
過去の経験から 徳島名産のタケノコ掘り 終焉になるゴールデンウィークにツツジは満開になるのが普通だった
近年 体感体験してきた自然界の季節感に異変が起きているようだ
 ツツジ 季節の極端さにおののく
紫外線を吸収して萎びる時代 パステル色を選択して生き延びる時節になった

瑞々しい果物を食した
体内に入り地球の内部へ浸透瑞々しい静水と手の内にならない

瑞々しい者を見た
見つめるほど溜め息 
静水と一度宿っても
青空へ自由に抜けてしまう
100を100生かしきれない
100を100に宿らない
宇宙の真理は不揃い

流れ安い瑞々しさ
宇宙の真理は不揃いの器へ
気まぐれに瑞々しさを宿す







  






ユーモア犬立看板つもり

2021-04-04 21:10:10 | ささやき

私の愛犬 金と亀はムダ吠えをしない
親バカの飼い主

どこの犬も多分 大半が番犬として吠えるだろ 
なかには他人が来ても吠えず 腹を出す人好きさんもいますが

猛犬注意の看板 (*^^*)ユーモアセンス( ゚ー゚)で私なりに制作したのだ
しかし 家のものに恥ずかしいと却下された
 柴犬大好き 猫はアビシニアン シャム猫なども子供時代から大好き

 町猫は利口だ ちゃんと横断歩道を安全確認して渡る
 しかし 町猫 飼い猫にしろ 何故か最近 私が近づくと逃げてしまう(^○^)
















桜と共に重力を翻す

2021-03-31 08:40:08 | ささやき

ソメイヨシノ阿南市桑野川

「桜桃の花によせて」

春 待ちわびた春 悲しいかな 春は桜の花のようにアッサリ行きすぎてしまう

きれい美しい桜桃の花満開 春の短さに輪をかけてはかなく
泣きごと一つ 不平不満の数多く語らず
春風に乱舞 春爛漫に昇天

知能と英知を有する者よ
短い人生の過程 泣け 怒号 憤懣に悶え
最後にノタウチ昇天
安らかに昇天するか

人にアッサリと散る勇気はいらない
人を散らす悪事もいらない

過去世  無念の内に散った命花は限りなく
今  手向ける花はなく殺戮の地上

遠くない未来
赤い鮮血に散る花は咲かせない

悲しみの春は二度とみたくない

春の孤独人

花の宴に春霞たなびく

厳寒をしのぎ花遊び

花を愛でる年数を重ね
旅路は縮まる

人里の花に隙間
花と花のdistanceは宇宙
星と星は光って新な異次元


孤独人は花祭りを愛でる

春一瞬の花祭り

木の花 地の花を確かたい

春のすべてを抱きしめたい

短かい春に縮まりたくない


縮まる恐怖を孤独に追い込んで

春の旅路へ孤独人はおもむいていく









癒されたい時に聞く音楽

2021-03-29 18:10:16 | ささやき
心神を癒される音楽

 ポップス 演歌 歌謡曲は 酒 男女恋愛 怨念とか主題となる 良くて気分転換 のめり込んで感傷的になってしまう

私の場合 癒された音楽は
ヒーリングミュージック
潮騒の音 クジラ イルカの鳴き声を交ぜたカセットテープ音楽に癒された
自然に恵まれた環境で暮らしているので 自然界の音だけの音源の中では静穏過ぎて落ち着かない 田舎原風景 山風景などを見ている方が癒される

 ヒーリングミュージックを聞いてみようと購入したカセットテープの音源がトラブッタのでCDで探してみたが 同じものは手にすることのないままだ
自然に癒され逍遙

 遠い森までは平坦な一本道
懐かしさの道を決めたら
遠い森は夕焼けをしるす
懐かしさの残り半分
懐古を未練にしてしまうと
遠い森は深い静けさを示す
格闘の日々 自信喪失の岐路
遠い森へ大声を張り上げる
遠い森は厳然と始まりのゴングをうち鳴らした
 遠い森へのロードは解き放たれ 春逍遙は勇気と確信に変わった