望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

春に感じ入る男力

2021-03-21 15:04:26 | ささやき

男 真の男力

銭力 戦闘力 頭脳 リーダーシップ

上げれば数多くあります

春を感じること 私独善で思う男力

酒を飲めば飲むほど

酒に飲まれない 優しくできる

周囲に配慮できる男

そんな男力 男はいますよね

酒に飲まれて 他人を蔑む

他人に暴言をはく

そんな男達は不断は良い人

しかし 酒にのまれると豹変

他人をいたぶり 自分を正当化

自己の男力を誇示する

 ボロを着てても 何時でも

男として威風凛然とありたいです

めぐり逢いは花見の宴
酒に酔っても酔うほど 
女を労り優しくなれる人 
強情と力だけが男じゃない
あんたに見た誠の強さ
男に泣かされ人生
桜と散っていく
惚れて良かった笑顔酒
苦労なな坂越えて
春の日差しへ
二人のみ交わす酒は 弥生酒‥

















春中に生きる 山菜イタドリ

2021-03-20 14:09:46 | ささやき

 春の山菜シーズン 打ち鳴った

土の中から10センチ未満
顔出したイタドリ
出始めイタドリ美味さ 何回も巡った春 
生まれて味わう自然
感謝というものが身体を
貫いた

令和三年春を一人でなく誰かと過ごせる
一人ぼっちでないこと
それは文学 現代詩の賞を冠せず 詩人という勲章をつかめなくても 
平凡で誰か家族と分かち合うことはできる

大勢の観客 読者 スポットライトを浴びなきゃ
浴びてる人も立派だ
それは支持 応援してくれる名もなき民衆があってこそ
誰一人の観客もなく応援なく 黙々と山んなかを歩む寡黙のメダリストもいるのだ
負け惜しみ負け組でも
ある意味勝者である
 
 私は私一人を認知してくれる掛け替えのない人の詩人でありたい

 



室戸トライアングル 癒しの場所

2021-03-17 14:24:37 | ささやき

高知県奈半利町 米ヶ岡

 一番落ち着く場所は 現在暮らす自分の家の裏山 川沿いの土手でのバードウォチング古里である
里山 山村の原風景に癒されたり落ち着く
高知県田野町 大野台地

奈半利川 魚梁瀬の奥山より旅立ち 奈半利平野から太平洋へ 奈半利川 オフクロのように奈半利にあり

奈半利景観 奥深い味わいの山河 心なごむ田園 何処かに普通にある田舎風景なれど奈半利は此処にしかない

奈半利 奈半利その名 その語感なんとも言えない愛感 情感の奈半利

奈半利川の清流を体感 山を巡り田園に旅人とあっても 奈半利と言う名の情感は沈黙のまま

奈半利の地に生きて 奈半利に人生の旅人とありて奈半利浪漫はある
四国の右下がり 室戸半島
魚梁瀬に始まり 海岸段丘
田園風景 天然林 癒しの地域 落ち着く場所 
四国四県じゃない一州だ

アナタに恋して アナタと過ごした日々 心のアルバム開いて 思い出たどる旅ですキラキラ
音符あぁ…安芸平野
ふたり歩いた小径に コスモス揺れて

しのぶ女のひとり旅 心に染み入る秋です音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符
夕暮れの遍路道 あかね空に映える野良時計

旅人の心慰め 幸せへ時を刻んでいます

クリスマスツリーあぁ…安芸平野

稲穂が風にそよぐ月夜道 泣ける女のひとり旅 心に染み入る秋です

音符ふたりで眺めた山紅葉 さやか流れの奈半利川

アナタの優しさのように落ち着く景色

クリスマスツリーあぁ…安芸平野

あきらめられない音符忘れられない アナタへの思い

一途な女のひとり旅

れんげ畑再生

2021-03-13 21:29:41 | ささやき

 保有する休耕畑に れんげ畑を再生しようと ホームセンターで種を購入して蒔いてみた
面積は二坪ほどのスペース 肥料を施して その一年きり 
残念だがその他 雑草に駆逐されたようだ
野に畦に遺伝子を引き継ぐ レンゲの強さ レンゲらしさにかなわなかった

 永遠を弾いてゲンゲ畑 

一面ゲンゲ畑の忘れ物

竹藪の外れにちょこん

休耕田に離れ島ゲンゲをなす


春廻りくるたび同じ範囲

限られた範囲で頑健を貫き通す

紫一つの重さは青空に冴え渡る


一面ゲンゲ畑

永遠の存在を弾いて

限られた場所に尊厳を現し

紫の褪せないゲンゲらしさ贈り続ける