望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

南の風 愛の絆 美波町

2011-08-05 13:15:36 | ささやき
美波町田井の浜
田舎・田舎の臨時駅 海水浴で賑わっている

子供の笑い声潮騒が響いている。徳島県海陽町田井ノ浜が一番美しく輝く季節だ

水は澄み渡り陽光が波間にキラキラと煌めいて南太平洋から渡ってきた風の便り、透明感のある空気、数千年の時を経ても変わらぬ海岸線の景観は、未来へ残したい何とか遺産にしたいものだ。

「キラキラと波間に」
夏の香り 磯風を体に写したい 生きる活力として留めたい

古里しみじみ異郷で懐かしむことなく 暮らしている喜びを噛み締める…

肉親の絆 父母への思いが込み上げ打ち寄せ返す白波・潮騒に涙が溢れ響き渡る

笹舟に情愛のせて

2011-08-05 13:01:13 | ささやき
に情愛のせて あの人に届けたい 一途な女の祈り

かなわぬ日陰の恋なれど せめて愛の 燃やしていたい

めぐり愛の不運に負けず 今は忍んで尽くして生きる

あなたと出会った 夕涼みの河辺 螢の舞 しのぶ愛の灯火よ

夜の闇に涙をかくし 愛の苦しみ 笹にしたためる

めぐり愛の不運に耐えて 今は忍んで尽くして生きる

愛の河を上っていくの 日陰の女が夢見る流れ

世間の波風吹き荒れても あなたを信じて耐えるのよ

せめて何時かは幸せに 今は忍んで尽くして生きる