望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

土佐の道 龍馬へ

2011-11-23 11:28:58 | ささやき

龍馬の道 ふるさと野根
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土佐は野根 名留川の里 ひっそりとたたずむ常夜灯

風雪風雨にさらされ苔むす岩肌 歴史ロマンの野根山街道坂本龍馬 中岡慎太郎若き獅子達の魂が脈々と生きずいている

いにしえの風景 穏やかな里人の暮らし 郷愁の安らぎよ 永久にあれ 名留川の里

遠い日の鳥笛

2011-11-23 11:25:39 | ささやき
遠い日の鳥笛

あの日の鳥笛はどこにいったのか 誰も知らないのです

睫毛を伏せて うずくまっていた 愛のかけら 白い指先が語るエチュード

あぁ 旅人にしかすぎないと 時はつぶやく

無限の広がりを朱く染めながら 激しくゆらいで 一気に沈んでいった夕陽よ

焼きつくし燃えつくし 焦れ死にした蝶の話など 聞かしてほしい

呼びもどせ 呼びさませ

遠い日よ 遠いあの日よ