望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

Dreamの森へ 室戸半島

2012-02-01 12:53:14 | ささやき
dream夢の森へrutern室戸半島

夢の夢物語!室戸半島は九割を山が占めていて、主な産業は第一次産業である。

過疎化による自治体の財政が困窮しているのか、かつて室戸半島の付け根のT町では、【超危険《原子力廃棄物》の処理地に名乗りを上げたが、リコール・住民投票で御破算になった。

町民が選択した答えは正解である。国や関係者が調査して、安全と言うのは信用信頼出来ない。

200Mの地中に深く投棄しようと、安全なはずはない・事実、裏日本の原発は未調査の断層が走っていたため、地震により原子炉に支障をきたしたのは記憶に新しい】原子力廃棄物処理地の誘致は、国の御都合主義であり墓標を背負わされる事になるのだ。

《室戸半島を原始の森へ回帰》夢の非現実的なこと・壮大なロマンのplanだが、室戸半島の大半を占める人工林を伐採し終えたら、天然林の森に返し原始時代の環境の一大自然公園にするのである。

〈住民の生活と原生林の調和〉夢と理想の実現へコツコツとやれば室戸半島はutopiaになり得る

巡礼と行商人 昔の冬

2012-02-01 12:51:22 | ささやき
霜柱たつ道・氷の張った川・四国田舎の昔の彼方の冬は厳しかった。
裏山を東に背負った茅葺き家は、日差しの射すのは昼過ぎ、障子の隙間から冷たい風が吹き込み震えていた。
朝日の温もりを一番に感じる家の前の刈田では、藁小屋を建てて陽向ぼっこ・祖祖母が縄を編んでいる傍らで、私は遊んだ。

まだまだ人々の生活に格差の時代『チリチリン…』と鈴の音を鳴らしながら老女の巡礼がやってくる。

玄関で経文を唱え、お米の報謝を受ける。
《日本手拭いの姉さんかぶりからチラッと覗く白髪、悲哀に満ちた憂い顔》

幾多の巡礼が回って来たのだが、その老女巡礼が幼い私に投げかけた慈愛に満ちた眼差しが忘れられない。

衣料品・置き薬・etcの行商人が出入りしていたが、漁村から取れたての魚をブリキの箱に詰め、天秤棒で担ぎ行商に来る、おばちゃんがいた。

肩にくい込む天秤棒の重さをもろともせず、顔に力強さがあった。
巡礼の老女・行商人のおばあちゃん、それぞれの人生の道のりは、幼かった私には知る由もなかったが、ふりかかる苦難を乗り越え黙々と歩んで来たのだろう。

緩やかに流れる田舎時間のなかで、老いて行く人間時間の速さが、皮肉にも現代の田舎の過疎化と言う現状になっている。

私 生きていく

2012-02-01 11:06:02 | 思いダイヤル
私 生きていく

愛と言う感情に人は溺れ泣いて生きていく(^O^)/
みずみずしい若さ 綺麗な時は夢のように過ぎてしまう

o(^-^)o私 幸せ色に染まって 貴方の腕枕で眠りたい

人は運命の色 明るい星さがして 旅を続ける(*^ ・^)ノ⌒

☆人は誰だって 綺麗に生まれたい素敵な恋を夢見る

一時の夢で儚く終る愛でも 私 火の鳥のように燃えあがる

幸せ色に染まって貴方に抱かれたい

人は運命の色 希望の光求めて 旅を続ける('-^*)/

幸せ色に誰でも染まれるけど 幸せの大きさ 思いは人それぞれ

不運に嘆いて 不幸に泣くこともあるけど
(^-^)/私 火の鳥のように燃えあがる

貴方を愛して ささやかに暮らしたい

☆彡人は運命に戸惑いながら 希望の星へ
人生の旅を続ける☆彡