望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

讃岐うどん屋VS讃岐うどん店

2012-04-03 15:28:13 | ささやき
〈丸亀市 讃岐うどん有名店 なかむら〉

セルフ方式 讃岐うどんのS級店「なかむら」を訪ねた

日曜日 その他の有名店の多くが休日閉店のためか 開店早々から長蛇の列
1時間 並んで屋内に入り注文する

Menu 冷や 温いツユにアゲテンをのせてイタダクもの

温い麺か冷たい麺に卵を溶いて 特製醤油を掛けていただく ブッカケうどん

麺は細麺 粘り こし 弾力 さすが一級品
麺自体に味つけはなく 素材のみをいかしていた

セルフ方式 S級の名店 〇〇製麺所の讃岐うどんは おいしい 美味いを楽しむ者ではなかった
屋根の下で麺を味わう感覚だ

要するに S級のセルフ方式は 讃岐の優れた「うどん屋」で 讃岐うどんの美味い名店とは言い難い

食べる楽しみ その醍醐味とは とにかく美味い者をいただくことだ
その観点からいえば
讃岐うどんS級にランクされない店にこそ 真に美味い 讃岐うどん店がある

「誠に讃岐うどんの美味い店とは」

地元民が足しげく通い 麺のこし美味さ 出汁の美味さ 真の 讃岐うどんの美味い名店が東さぬき市の「門屋」だ
讃岐うどんのランキングに入らずとも 独自の王道を行くのが「門屋」である

職人が目の前で麺を打ち 麺のよさ 出汁の美味さ どれをとっても これぞ讃岐うどんの王道 王者である