望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

アロエ視線 徳島市

2017-01-10 14:04:26 | 思いダイヤル
徳島市で見つけたアロエの花


「アロエ視線は言葉」

アロエの花は静かに天空を向いている
言葉の伝達手段なき口惜しさを見る

アロエの肉厚き視線は利口を見切る
利口者を偽る高等生物の意思疎通 
言葉は空回りの地球 この世界で最高手段をいかせない肉かい

けたたましく響く警告音は高等生物の耳に目覚めのアラーム 
肉厚多数な言葉が悲劇を造り上げて止まらない
唯我独尊 自分をしりえず自分を高等者とする自愛は国境を造りあげる

時は過ぎ去りし歴史に教訓を書き残し見捨てていく
時すでに遅しと最後の審判を下す者は高等で最高の生物ではない