望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

桜吹雪よ止まれ

2020-04-03 23:43:01 | 田舎色逍遙



美波町 潮吹き岩

桜吹雪 

桜の花 風に舞わなないで流れてる
桜 吹雪となって降るよ

身近の大切なあなた
きのう出会った人
みんな明日を見つけられない
今の自分を記憶に残せるどころか
必死に過ぎ去ることを待っている
音のない桜吹雪に怯えるだけの今

桜吹雪は一年に一度
何千回の歳月は巡り
風に舞う桜でした
今 未曾有の時
どうしても止めて降らしたくない
今だけ降る桜吹雪を見送っていられない



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