望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

おにぎり塩昆布

2021-03-23 19:18:13 | ささやき

おにぎりと愛情

 おむすびのグで一番は
塩昆布
共働きの母が弁当 山仕事の昼食に作ってくれたのは
三角じゃないまん丸 
グは塩昆布 そして外側を
巻き寿司に使う海苔でくるんだおむすびだった
天然海苔 海の匂い それに塩昆布 素朴が醸し出す絶品であった気がする

雪風が走る 川面の波が舞い上がる さざ波水しぶき 冷たく頬をうつ…!
春 まだ浅い岸部・枯野に芽吹いた命は、花開き明日へ続いて行く!
めぐるめぐる思い出 元気でいますか?
お母さん 私も母になり 子供を残して別れる辛さ しみじみ知りました…!

愛する者を守りぬく 愛する人と歩む 母の強さが高鳴り響き渡る…

お母さん お母さん
母川のほとり 母が母したう 母川恋歌

小石が流される 人生の坂道を転げるように!流れ流されて 母の懐 海に抱かれる
花開いた命は逞しく羽ばたく
めぐるめぐる季節 元気でいますか?

お母さん 私も母になり あなたの苦労 しみじみ知りました‥

お母さん お母さん 
離ればなれに暮らしていても 母娘の絆 あなたの愛を感じます‥



最新の画像もっと見る

コメントを投稿