寝る前に暫らく前のNHKのビデオ新日本風土記を見た。四国お遍路の旅番組、お遍路さんをお接待する地元の皆さんのおもてなし見ているだけで、何の打算も無い優しい心意気伝わって来て久し振り心が休まった、自分が四国に住んで居たとしてこんな事が出来るだろうか、出来るとしたら自分が変われる事、そんな風土が今も有る事が素晴らしい、NPOの貢献ボランティアに参加協力して奉仕する方たちも沢山見聞きする、只何か悲壮感の漂う雰囲気も周辺に有るのも日本国内の現状の様な気がする、今の日本で周りを意識せずに奉仕活動するのが大変なのは昨日の東京マラソンを見て、そう思いました。改めて四国巡礼のこの番組に感謝する私です。そうそう番組の中で、地元の婦人が巡礼者の一人に「これせとか・・」と手渡しした柑橘、丁度せとかの話を書こうとしてた私、去年この素晴らしい蜜柑との出会いから四国への想いをこの一年間持ち続けた私はこの場面に、又一層西宇和への想い、どうしても一度四国への旅をしたい気持ちを募らせている自分です。