先月の事で恐縮です。団地周辺には半農家も多い、ドンドン宅地化が進み、初めは農地の一部を宅地にするのだが次第に周りが殆ど宅地になって、僅かに残った農地を囲い込んで狭い場所にハウスを設置して必死に野菜等を作って頑張っている、案外一人で野菜を収穫したり花を植えたりして楽しんでいるのかも知れません、時々畑の一角で近所の人や通り掛かる私みたいにブラブラしてる人にトマト、胡瓜、ナスその他色々な野菜、果物を販売している・・以前、失礼だが出来損ない?出来過ぎのソラマメを夕方通りかかってポリ袋一杯にオマケしてくれた、この半農家の金網越しに、こんな茄子を見かけました。ネットで調べたら接ぎ木茄子と云うものが有るようです。ココのご主人も今年初めて苗を植えて見たのでしょうか、立派なA級茄子がぶら下がっていました。
昨年のB 級トマトは買い損なったが
茄子の木は5本位、皆大きな茄子が成ってました。
今農村は大きく変わっています。私のまわりの農家で販売のための野菜栽培をなさっているうちは見当たりません。畑地は町の人に貸し渡し現職を離れた人たちの趣味園芸の畑地になっています。残った僅かの畑地で熟年の女のかたが自家用栽培をしています。私はその素晴らしい野菜を分けていただいています。
写真のトマト5個300円をすごく安いし新鮮で美味しいと思います。接ぎ木ナスもりっぱですね。