今の所、血圧は保々平常と自分で判定しています。
3日に妻から「お父さん、お医者さんに診て貰って」と言われて今回は素直に「ウン・・何処がいいかな?」「千葉西は良いけど、時間が掛かる・・今度出来たそこの診療所の先生は千葉西の先生だったそうよそれ、いざと言う時には推薦状も書いてくれるらしい・・」「そうかそれにしよう」
私の棟から僅か3分程、団地の真ん中に位置する中央商店街は各お店が長い間シャッターが降りてヒッソリしていたのだが最近は介護の店や福祉の店など老人向けの店舗に変って、昼間はそれなりに明るくなっています。老人パワーで商店街復活の兆しともいえる現状は老人の一人としてはそれなりに納得できるのですが・・
4日月曜日午後早速そのおひさまクリニックへ・・残念乍ら午後の時間は林先生在宅診療へ出かけていて診療所は閉まっていました。ガッカリとホッとの気持ちで明日の午前中〇印表示を確認して帰ってきました。
5日午前に再訪して受診して貰いました。おひさまクリニックはこじんまりして、診療所内部は文字通りお日様が差し込む明るい雰囲気、待つ間血圧も計って平常値を確認、予め持参した2年分の健康診断の結果を提出していたので問診も数分で終わりましたが・・
林先生(先生の発音で気が付いたがハヤシでは無くてリン先生と言うらしい)「今飲んでるオクスリは?」「いえ飲んでませんが・・」意外だったのか「・・・そうですか・・薬飲みますか?・・」「・・飲まないと駄目ですか?・・」「いやそうでは無いけど・・それでは暫らく様子をみて、食生活の管理を続けていって見ますか・・」
薬を飲まないと駄目って言われたらきっと狼狽えた事だろう。ホッとした私です。
朝晩血圧を測り今日で1週間余り、私の血圧がこれ程日々変わっていることに気づいたのも収穫です。何度も夜中にトイレに起きて寝不足になるのは矢張り良く無いようなので、晩酌にノンアルビールを飲むのは考え物?、かと言って、梅酒、ワインはアルコールだし・・と思考錯誤の呑気な毎日です。気楽に悩むのが高血圧症には良いのかも知れません。
ここ2日間、稀勢の里の心境を慮り胸が痛みます。引退の報道で私の血圧が落ち着いた事も事実です。私には意味のある稀勢の里の8連敗と思えます。苦難の敗戦の連続、日本人稀勢の里だからこその8連敗だと思っています。ギリギリまで挑戦をした上に、下した苦渋の引退決断は日本人横綱稀勢の里らしく立派だと私は思います。遅すぎたと言う方もいらっしゃいますが、敗戦の一戦一戦にハラハラして「今日こそはきっと勝つだろう」と応援する方も祈り続けた8連敗だったはずです。
悔しいのは稀勢の里本人でしょうが、優勝2回は苦難の8連敗と共に横綱として名誉ある実績として称えて上げたいと思うのです。
今日の土俵に稀勢の里の姿が無いのは寂しい限りですが、若手力士の威勢の良いのがいます。
老体も毎日TVで応援したいと思います。
血圧事件、よくわかりました。
お大事に。
稀勢の里、残念でしたね。