団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の50年

2015-03-15 19:15:28 | 日記
普通に元気な老人達(杖を突いても散歩が出来れば上々である)が目立つが近頃の老人達、子供達には甘いようだ、それで良いとも思う。昔は沢山の子供達がいると、友達同士喧嘩したり、悪戯したり、で特に老人達に怒られて、小さい腕白小僧には爺さんは特に怖い存在でもあったが、当団地では集まって遊ぶ子供達は少ないし(皆引き籠りでは無く、子供達が少ないのだ)子供達も、年寄りも、子の親も余り叱っているのを見かけない、おとなしくて良い子バッカリなのか?
老人と子供、看板通りなのだが活気に乏しいのも事実

暖かい今日日曜日、珍しく子供達が前の芝生で遊んでる、思わずカメラを向けたら、子供達一瞬不安そうな目でこちらを見て体が静止してしまった。爺さん慌てて「沢山遊びなヨ!」と言ったら又直ぐ遊び始めた。自分では気付かなかったが子供達には怖そうな爺さんに見えたか?今も昔も知らない爺さんはヤッパリ怖いんだな~と思ったら、自分が爺さんなのだと納得して同時に何だか安心した。気が付いたら子供達、アッと云う間に消えて、嬉しそうな高い声だけが遠くでしてた。近くの早咲きの桜も咲いて、道端の沈丁花も小さな花びらが、辺りに甘酸っぱい春の香りを漂わせている常盤平団地です。








最新の画像もっと見る