団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の50年

2015-03-14 11:03:22 | 日記
この冬一番多かった団地内歩道で知り合い同士の会話、「コンニチハ、寒いね~・・」「コンニチハ、ほんと寒いね~」寒くてジッとしていられないのですれ違って終わりで有る。今日今しがた散歩から戻る。外は風も無く、少し気温も高めか?道で会った知り合いだろうか、立ち話・・いつ終わるのか10分くらいして元の場所に戻ったら、まだ同じ場所、同じ姿勢のまま、未だ会話をしている二人、春はもう其処迄きている様である・・もう少し経つと、交差点の横断歩道の真ん中ですれ違いざま、立ち止まって話に弾む姿も見られよう、この辺りの老人達にとって横断歩道は安全地帯、ビュンビュン飛ばす若者さえ少なくなった。昼間、市役所がマイクで「ピ~ンポ~ン・年齢は70才位、茶色のジャージー、茶色のズボンの男性、行方が解らなくなってます、お心当たりの方は市役所にご連絡下さい!ピ~ンポ~ン・・・」月に何度かこんな放送が電柱に設置のマイクから当団地にも流れる、松戸市内全域に放送されるのだから団地の人とは限らないのだが矢張り気になる私、只まだ一度もこの後「お蔭様で、先程の行方不明の人が見つかりました、ご協力有難う御座いました」なんてマイクから流れた事は一度も無い、初めの放送の後暫らくは「どうしたか?ね~」と気にしても直ぐに忘れてしまう他人事なのだ、放送する方も誰かに頼まれて放送してるのだろうか常盤平団地はこの十年余り余り大きな事件も聞かない、兎に角静かなのだ、



最新の画像もっと見る