百均メガネは100円メガネ、対する只のメガネは1万円の万金メガネ
現在メガネは2つ持っています、3か月前に又何処かで紛失したので、西友の4階にあるメガネ和真で購入しました、今度もケースは無料で戴いた物ですが、勿論メガネの料金の中に入っているのでしょうが、今度のケースは少しは長持ちしそうです。開閉も磁石になっているので、使い勝手もマズマズか・・私の場合、何故丈夫なケースが欲しかったのか?それは私がメガネの扱いが乱暴だから、無いと新聞も読めない位大事なメガネなのに、目から外した途端、無造作にその辺へポイポイと置いてしまう、と同時に直ぐ何処に置いたか忘れる・・と云うより無意識に置くから、置いた場所を全く覚えていないのです。 今迄幾つメガネを失くしたか、メガネ代にそんなにお金を掛けられないので、丈夫な事を第一条件に、万一紛失してもソコソコ気が滅入らない程度の料金のメガネを買う事として来たのです。 余りにも頻繁に無くすので、百均ショップで5個買って来て、自分が何時もメガネ?メガネ?と探してる範囲内に複数を置いといたが、日立の出張先ホテルで日暮れ時と有って、出口の小さな段差に気が付かず、つんのめって真正面から転倒、前の道路上に胸から落ちて強打、頭と顔は瞬間的に避けられたようでしたが、腕を擦りむき、救急車こそ呼ばなかったが、丁度通り掛かりの二人連れが傍へ「大丈夫ですか?」私「ハイ大丈夫、転んじゃった・・」年寄りの強情さで照れ隠しの苦笑い、その夜、別のホテルでベッドの中で一晩中もがき苦しんで、翌日から1週間位夜になると「うんうん・・」と、のたうち廻った過去の苦い経験があり、百均メガネはこりごり・・然し百均メガネに罪はない、日常使わないように注意書きが付いているのを無視して、外出時にも使用した私の落ち度であるから・・何事も常識を振り回す私の非常識を責めているのです。
さて今のメガネですが、使用して数か月たち、先日駐車場でメガネを掛けようとしたら、片方のメガネの付け根が緩んで外れそうになったので、一旦メガネを手に持ち直した途端、ツルの片方がポロっと外れて地面にネジが落ちて仕舞った、シマッタ!いやシマラナイ話です。慌てて小さな小さなネジが落ちた辺りにしゃがんで目を凝らす私、何と奇跡的2mmほどのネジは見つかったのです、嬉しくて人差し指と親指で、そっと摘まみ揚げて、家まで落とさないように持ち帰り、もう1つのメガネを掛け、保管していた時計用の+ねじ回しで慎重に元のネジ穴に戻して、今度は外れないように固く固く締めて元通りに使えるようになりました、目出度し目出度し?・・・少しネジを直した繋ぎ目が緩いようですが、先ず先ず修理済、我乍ら上等の出来栄えか?
数日後西友へ買い物のついでにメガネ和真へ行って、「これネジが外れて直したけれど、チョッと片方緩いかな~・・」店員「アッ~ネジはお取替えしましょう」メガネを持って置くへ引っ込んだ店員さん、3分位して出て来たら「序にお掃除もして置きましょう・・さ~どうぞ・・」
掛けた見たらメガネは左右見事にフィットして大満足でした「ネジ相当きつく締めたんだけど?」店員さん「このフレームにはワッシャーが入っているタイプですから」
そうなのか、それで幾ら閉めても、ツルの付け根は緩かったんだ、ネジは見つかったが、流石にワッシャーとは気が付かなか、百均メガネとメガネ屋さんのメガネの違いは確かにあるのだな~と、変なところで感心する私でした。
突然ですが稀勢の里が心配です、日本人の横綱で休み前は根性の有る堂々の相撲を見せただけに、怪我の回復状態が捗々しく無いのは横綱自身も相当苛立っているように思われます。真っ向勝負、連日この一番を必死で取っている姿は、私には立派に見え、辛いでしょうが今の相撲を千秋楽まで続けて戴きたい、結果万一否若しかして横綱の地位で負け越しさえ考えられます。でも横綱が一生懸命取り続ける姿を例え負け越しても千秋楽まで取り続けて欲しいのです、又見たいのです。永い大関時代なら関脇に落ちても又這い上がって来られるのですが、横綱は後が無いのです。休場の選択肢もありますが・・状況はご本人が一番承知してる筈ですが、もし体調が万全では無くとも、左が思うように使えなくとも相撲を取れる状態なら取り続けて貰いたい、私には何も出来ませんが、毎日千秋楽まで応援してあげたいと思う、日本人なら誰だって皆そう思いませんか?