精華よもやま話   佐々木まさひこ議員のつぶやき

京都・精華町会議員佐々木まさひこのローカル日記

平和を感じる

2008年08月03日 09時47分09秒 | 平和・憲法9条
 2日には、京都市内で開催された「ピースナインコンサート」に娘と参加する。ほぼ毎年のように参加している。高石ともや、笠木透などフォーク中心なので年齢層も高いが、若い層もチラホラいる。今回は、社会風刺中心のパントマイマー松元ヒロさんも参加し、40分ほど熱演される。満61歳を迎えた「日本国憲法くん」が、理想に近づこうとせず現実に迎合するための改憲論を嘆いていた。「法律は国民をしばるものだが、憲法は国民が政府・国会など国家権力をしばるもの」という当たり前だが忘れかけていたことを再認識する。70年代を風靡したフォークの素晴らしさを感じるとともに、先駆的に活動してこられた年代層の高齢化も感じるコンサートだった。音楽も平和活動も世代交代を加速しないと将来困るかも・・・
 帰りに河原町に寄る。最近は、京都市内に行くことはあっても目的地との往復が増え、若い時のように「ついでにブラブラ」「特別の理由なくブラブラ」が減っている。しばらく訪れなかった京都の中心部も新しいビルや店が出て変わっている。三条大橋下の鴨川河原では、大学生らしき若い男女の大集団が何かのイベントを企画していた。
 夜は、地元「北ノ堂まちづくり協議会」の会議。23日に予定されている「夏祭り」に向けて準備などの打ち合わせをする。いつも、おでんや焼き鳥などを担当しているが、諸物価高騰で売値をどうするかが議論された。利益を目的とするイベントではないため、苦しいが昨年同様の価格で販売することを決める。夏の暑い中、買出し・下焼き・ビンゴ賞品の準備など、分担しながら進めている役員さんに敬意を表します。ここ「北ノ堂」がふるさととして認識されるために、私たちも頑張りたいと思います。
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