先日の出雲に行った際、ついでに昨年世界遺産に登録された「石見銀山」に寄った。
山陰線出雲市から特急で30分弱西に行くと「大田市(おおだし)」という駅がある。ここから路線バスで25分ほど乗ると、「大森代官所前」というバス停に着く。ここが、世界遺産の入口となる。代表的な龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)という坑道跡まで約2キロ。シャトルバスも走っているが、真夏でなければ歩いて視察することをお勧めしたい。
前述の間歩は、大人1人分くらいのスペースしかないので一方通行となっている。坑道内の気温は15度くらいでひんやりしている。その他、製錬所跡や当時の面影を残した町並みなどがある。
世界遺産指定から1年ほどで、まだまだ観光地としての整備がされている訳ではない。地元の人たちも、爆発的に増えた観光客への対応に慣れておらず、かえって迷惑をかけている感がある(道路も狭く、そこに多数の車が進入して騒音や振動に悩んでいるとのこと)。
世界遺産なので、一度は見てもらいたいと思いますが、くれぐれもエコ観光として自家用車で行かず、公共交通機関を活用して出かけてもらいたい。
山陰線出雲市から特急で30分弱西に行くと「大田市(おおだし)」という駅がある。ここから路線バスで25分ほど乗ると、「大森代官所前」というバス停に着く。ここが、世界遺産の入口となる。代表的な龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)という坑道跡まで約2キロ。シャトルバスも走っているが、真夏でなければ歩いて視察することをお勧めしたい。
前述の間歩は、大人1人分くらいのスペースしかないので一方通行となっている。坑道内の気温は15度くらいでひんやりしている。その他、製錬所跡や当時の面影を残した町並みなどがある。
世界遺産指定から1年ほどで、まだまだ観光地としての整備がされている訳ではない。地元の人たちも、爆発的に増えた観光客への対応に慣れておらず、かえって迷惑をかけている感がある(道路も狭く、そこに多数の車が進入して騒音や振動に悩んでいるとのこと)。
世界遺産なので、一度は見てもらいたいと思いますが、くれぐれもエコ観光として自家用車で行かず、公共交通機関を活用して出かけてもらいたい。