精華よもやま話   佐々木まさひこ議員のつぶやき

京都・精華町会議員佐々木まさひこのローカル日記

議会報告会そして学習

2008年08月09日 22時02分21秒 | 議会・地方自治
 午前中は、議員団の「議会報告会&生活相談会」。図書館の開館時間延長や年金・医療などの要望・相談が出された。宿題をもらった感じである。
 午後からは、大阪で開催された「高次脳機能障害」についての講演&学習会に参加する。交通事故や脳内出血で脳が損傷したことでの障害の発症やリハビリ、介護のことなどが、脳外科医・ケースワーカー・介護している家族・交通事故サポートセンターのそれぞれの立場から報告があった。数多くの質問も出されていて、最近注目されている関係で注目度も高い。精華町でも、もっと研究されてしかるべきだと思うし、私も研究してみたいと思う。
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手話教室基礎講座の講義

2008年08月09日 09時24分10秒 | 手話サークル
 今、長丁場の手話教室が開かれている。初心者は「入門講座」、その次が「基礎講座」と5段階ほど続く。昨日は、2段階目の基礎講座の講義の日。テーマは「ボランティア活動」。相楽の手話通訳者として活動してもらっている方に、大学生の時のボランティア活動の経験談をまず話していただき、その後1時間ほど私から講義する。この種の話は、どちらかといえば具体的な事象にそって話すのが理解してもらいやすいが、プライバシーなどに気を遣うので、今回はそれらをまとめた一般的な話とする。
 世間で「ボランティア」という言葉が使われる場合「ただ働き」という意味が強く=「いいことしているね」的な意味合いを持つ。そのような側面も持つが、本質は違うのではないか。ある意味、自己実現の場であり、まちづくりの実践だったり、自治=民主主義=の力を高めていくことでもあると考えている。すくなくとも、自分達の周りにある大小の矛盾・おかしなことは見逃さず、力を合わせてまともな状態にすることは難しいことではない。
 障害という分野だけでなく、いろんな分野で各人の得意な知識・技能を生かした自主的・主体的な活動がますます展開されることを期待したい。ただ、行政など、本来責任を持つべきセクションが「便利使い」と認識することだけは止めてもらいたい。
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