精華よもやま話   佐々木まさひこ議員のつぶやき

京都・精華町会議員佐々木まさひこのローカル日記

隣人まつりと夏祭り

2008年08月24日 11時46分53秒 | 各地・分野の動向
 昨日は、「隣人まつり」に参加した。精華町の地域福祉計画を作るための精華中校区の人たちによるワークショップだ。約80人が参加して、日頃感じている生活上の課題・福祉課題を出し合い、その解決策に知恵を絞りあった。「隣人まつり」とは、事務局の説明によると、イギリスである高齢者が孤独死をしたことをきっかけに、隣近所の人たちがいろんなことを話し合う場をもったことから名づけられたいわゆる小コミュニティのことらしい。
 内容的には、生活課題としては、「道路整備の遅れ・歩道が少ない」「くるりんバスのダイヤ・ルートの見直し」「子どもに関すること何でも学校に苦情が来る」「ゴミだしのマナーの悪さ」などが出された。福祉課題としては「若い層の地域活動やボランティア活動への参加をどのように増やすのか」「サービス供給量の不足」「障害児一時預かりの不便さ」「男性ボランティアの少なさ」などが出された。解決策も様々出されたが、読者自身の頭で一度考えて欲しいので、ここには掲載しません。いいアイデアがあればご連絡下さい。

 夕方からは、地元北ノ堂の夏祭りに参加。わたしもメンバーの「まちづくり協議会」は、恒例のおでん・焼き鳥・飲み物の模擬店とビンゴゲームを担当している。焼き鳥は昨年より200本多くしたが、それでも売り切れた。心配された雨も、本番中には降らずホッとしている。夏祭りには町長も参加。同日に6箇所あるらしく、慌しく次の会場に向かわれた。
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