地元のある里山では満開と聞いていましたが、雨が降り訪問出来ないでいました。
訪問順序は変わったけど今日はこの里山です。少し早いのではないかと不安でしたが訪問して見ました。
撮影した場所では咲き始めていましたが、場所を変えるとほとんど、まだ蕾です。後1週間すれば咲き揃うかな?
クマガイソウ(熊谷草)・・・ラン科
地元のある里山では満開と聞いていましたが、雨が降り訪問出来ないでいました。
訪問順序は変わったけど今日はこの里山です。少し早いのではないかと不安でしたが訪問して見ました。
撮影した場所では咲き始めていましたが、場所を変えるとほとんど、まだ蕾です。後1週間すれば咲き揃うかな?
クマガイソウ(熊谷草)・・・ラン科
識別に困るランに出会いました。
最初見た時は葉が波打っているし花序もピンク色(曙色)でアケボノシュスランと思いましたが何となく違和感があり
良く見ると腺毛がいっぱい、花序の数がアケボノと比べると大きい、草丈も高い気がします。
そんな蘭があるか調べて見るとツユクサシュスランと言う名前のランがあるようです。
ツユクサシュスランはアケボノシュスランの変種とあります。・・・困りました。
ツユクサシュスラン(露草繻子蘭)と暫定的にしておきます。(^^ゞ
茎が横に這い矢印の所で立ち上がっています。
1茎(軸)12花
ハチジョウシュスラン(八丈繻子蘭)・・・ラン科
咲き終わっていました。
☆ アケボノシュスランも見た回数が少なく、ましてやツユクサとしたら初めての経験です。
もう少しシュスランの仲間を良く見て経験する必要が有ります。
少し前に撮った蘭や撮ったばかりの蘭を数種類載せて見ます。
ベニシュスラン(紅繻子蘭)・・・ラン科
今年は纏まって出ていました。
自生地は数か所知っていますが1ヶ所で撮ってしまうと、それで満足してしまい他へ訪問しないのですよね~
ヤクシマヒメアリドオシラン(屋久島姫蟻通し蘭)・・・ラン科
静岡県東部には数が多く住んでいると思います。・・・今が良い時かな?
変わった屋久島の姫です。葉は緑色ですが茎(軸)花が白いような、葉の色も少し薄いかな?
ギボウシラン(擬宝株蘭)・・・ラン科
自生地には広い範囲で住んでいるようですが数は少ないかな?
コクラン(黒蘭)・・・ラン科
写真で見るとギボウシランの葉と似ていますね。・・・この時季まで咲いているとは思わなかった。
フガクスズムシ(富嶽鈴虫)・・・ラン科
今年はたくさんのフガクスズムシを見る事が出来ました。
このツチアケビには数年前に偶然出会ったのですが、今だ知っている方がいない見たい
ムカゴソウ(零余子草)・・・ラン科
とっても地味な蘭ですが良く見ると一つ一つの花がとても可愛いです。
ムヨウラン(無葉蘭)・・・ラン科・・・光合成をしない菌従属栄養植物
自分の知っているムヨウランの中では花色が綺麗と思います。
ムヨウラン(無葉蘭)・・・ラン科
こんなに群生しているムヨウランは、ここ以外では見た事がありません。
花色は悪いです。
ウスキムヨウラン(薄黄無葉蘭)ウスギムヨウラン・・・ラン科
先端部が淡紫色
自分の住んでいる里山では色々な所で見る事が出来ます。・・・生息数は多いと思います。
エンシュウムヨウラン(遠州無葉蘭)・・・ラン科
エンシュウムヨウランは副萼の下に膨らみがある
変わった蘭があるので見て貰いたいと言う話があった。
写真で見せて貰った段かいでは自分の知識が無いので普通のコフタバランと思った。
写真を解説して貰うと唇弁の無いコフタバランと言う。 確かに・・・
これは自分の目で確認し写真も撮らないといけないですね。
と言う経過で下の写真になります。
コフタバラン(小二葉蘭・小双葉蘭)・・ラン科 一般的に見るタイプ
葉は茎の中部に無柄で2個が対生に付く、毛は無い
唇弁の先は2つに深裂して開き、裂片の先端は細く長くとがる
コフタバラン(ペオリア)
ペオリア = 唇弁が他の花弁と同一化すること、花の距が無い ・・ペロリア突然変異体
下の写真を見ると唇弁(距)が無いコフタバランに見えました。正確に数えた訳で無いけど2~30株はあったと思う。
距の無い花にヒトツボクロモドキ、ヤビツギンランがあるそうです。クゲヌマランは極小の距がある。
↓ マクロで撮って見た
☆ ペオリアと言う言葉さえ知りませんでした。
唇弁のあるコフタバランは、新たな場所を発見して、たくさん、この地域に住んでいる事を発見です。