季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山散策

2022年11月26日 | 蘭・樹木の花・着生植物・印象に残った花

 

 

アケビ(木通)・・・アケビ科

隣の県に花を撮りに行った時、偶然出会ったアケビの果実たくさん生っていてビックリでした。(一月くらい前の写真)

 

 


 

ヒマラヤザクラ・・・バラ科

毎年この時季になると咲きます。花の無い時だけに目立って綺麗です。

曇りでチョット残念!

 


 

シロダモ・・・クスノキ科

 


 

フユイチゴ(冬苺)・・・バラ科

良く似た葉の先が尖ったミヤマフユイチゴと言う種もあるようです。

 


 

タブノキ(椨の木)・・・クスノキ科

イヌニッケイ、シロダモなど似ている葉の木があるから判断に迷う時があります。

 


 

ヘビイチゴ(蛇苺)・・・バラ科

この時季に想定外の花が咲いていると楽しいですね。

 


 

クサギ(臭木)・・・シソ科

シソ科とはビックリでした。(APG分類)

 


 

キヅタ(木蔦)・・・ウコギ科

 


 

トベラ(扉)・・・トベラ科

 


 

トベラ(蔓柾)・・・ニシキギ科

蔓植物だけど果実がコマユミやニシキギに似ていますね。

 


 

ヒイラギ(柊)・・・モクセイ科

花の香りは良いですね。

 

 


里山の花々(秋)

2022年11月25日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

マユミ(真弓 ・檀)・・・ニシキギ科

冬景色の中、赤い実を付けた真弓は存在感を際立たせていました。

 

 


 

リュウノウギク(竜脳菊)・・・キク科

この菊の葉を揉むと確かに樟脳ぽい香りがします。

 

 


 

ノコンギク(野紺菊)・・・キク科

 


 

リンドウ(竜胆)・・・リンドウ科

 

 


 

アキノノゲシ(秋の野芥子)・・・キク科

 

 


 

ホソバノアキノノゲシ(細葉の秋の野芥子)・・・キク科

葉の形の違いですがアキノノゲシと分けない説と分ける説があるようです。

 

 


 

マツバゼリ(松葉芹)・・・セリ科

道端に住んでいました。

 

 


 

イヌタデ(犬蓼)・・・タデ科

群生すると綺麗ですが農家には嫌われます。

 

 

 


井川の紅葉(奥静)

2022年11月20日 | 風景

 

オクシズ(奥静)、静岡市はオクシズの愛称をつけPRしています。

静岡市の市街地の面積は市全体の20%程度で、ここに市の人口の95%の人々が生活しています。

市の面積の大半は、豊かな自然が残る山間の地域です。

わさび・茶などの人の手と心で作られた作物と加工品の数々、棚田や茶畑といった美しい景観が今も多く残っています。

このような地域では、ゆったりとした時間の流れの中で、昔ながらの生活が営まれています。

そんなオクシズの魅力の一つに井川地区がありこの季節は見事な紅葉を見る事が出来ます。

☆ 静岡市のHPの記事を一部を抜粋して使用しています。

 

井川地区の紅葉

畑薙、南アルプスの玄関口大吊り橋の近く

 

畑薙、大吊り橋

登山者の方はこの吊り橋で対岸に渡り茶臼岳に登ります。

 

湖面が少し濁っていて残念でした。

ダンコウバイの黄葉

ダンコウバイの黄葉

 

★ 既に紅葉は終わっていますが、毎年訪問しても期待を裏切りません。ただし晴天の日を選びたいですね。


里山散策(撮った場所も時期もバラバラ)

2022年11月17日 | 印象に残った花

色々な里山を訪問して撮った写真ですが場所も訪問時期も違います。ご容赦の程を・・・

 

コキンバイザサ(小金梅笹)・・・キンバイザサ科

周りの草を刈られていて2株しか咲いていなかったけど、この植物は周りの草も刈られないといけないと思う。

他の植物が繁茂すると負けてしまう。  咲いていないと思ったので出会うと嬉しい!

 


 

ゴキズル(合器蔓)・・・ウリ科

湿地にたくさん群生しているのだけど見る事が出来る範囲は刈られていて、辛うじて撮れた花

 


 

カキラン(柿蘭)の葉の黄葉・・・ラン科

 


 

キキョウ(桔梗)・・・キキョウ科

周りを見回してもこの一株だけ、期待はしていなかったのに、それにしても鮮度良く咲いていました。

 


 

メナモミ(豨薟)・・・キク科  ・・・こんな漢字の名前は読めないな~

 


 

オケラ(朮)・・・キク科

赤には見えないけど赤色と言われている花

白花

 


 

オトコエシ(男郎花)・・・スイカズラ科

終盤でした。

 


 

ウメバチソウ(梅鉢草)・・・ニシキギ科

ニシキギ科と言われてもピンと来ません。(^^ゞ

 


 

イヌホウズキ(犬酸漿)・・・ナス科

 


 

イヌビワ(犬枇杷)・・・クワ科

迂闊に食べない方が良い、虫が入っている可能性大です。

 


 

イヌツゲ(犬柘植)・・・モチノキ科

 


 イヌセンブリ(犬千振)・・・リンドウ科

今年は新たな自生地を教えて頂いた。

 


秋・・里山の植物

2022年11月13日 | 山野草、花、その他

 

 

シブカワシロギク(渋川白菊)・・・キク科

蛇紋岩地に生えています。サワシロギクの変種と言う事です。花は最初は白から時間が経つと赤紫のような色に変化します

 

 

 


 

スイラン(水蘭)・・・キク科

低地の湿原やその周辺、貧栄養な所などに生育するそうです。

細い葉をシュンランの葉に見立てと記述がありましたが全体を見ると無理があるかな~と、ジシバリの花に似ていますね。

 


 

タムラソウ(田村草)・・・キク科

地元の里山では遅くに咲く場所があるんだけど刈られていました。

 


 

ナンキンハゼ(南京櫨)・・・トウダイグサ科

葉は赤く綺麗に紅葉する事が多いですし、果皮が3裂して白い仮種皮に包まれた種子目立ちます。

 


 

柿の葉の紅葉・・・青空に映えていました。

 


 

トウカイモウセンゴケ(東海毛氈苔)・・・モウセンゴケ科

ピンクの花が綺麗で開花時季には撮って見たい花の一つ

 


 

チカラシバ(力芝)・・・イネ科

 


 

タチキランソウ(立金瘡小草)・・・シソ科

間違って咲いちゃったんだろうね~

 


 

ソヨゴ(冬青)・・・モチノキ科

 


 

サルトリイバラ(猿捕茨)・・・サルトリイバラ科

別名はサンキライ他、色々あるようです。

 


 

コンテリクラマゴケ(紺照鞍馬苔)・・・イワヒバ科

中国原産・・時々野生化したのを見る事があります。

 


 

クロヤツシロランの蒴果・・・ラン科