訪問に少し遅かったようだけど、まだ残っていて良かった。
シラヒゲソウ(白髭草)・・・ニシキギ科
昨年は富士山麓のアオベンケイを撮り損ねました。
原因は訪問が遅すぎたので今年は丁度良いタイミングで撮ろうと気を使いました。
アオベンケイ(青弁慶)・・・ベンケイソウ科
満開でしたね。・・・危なかった!
カリガネソウの群生地が3年前に発見されて、発見者と言われる方がNHKの地方版で
解説していましたので急ぎ現地に赴き観察と情報収集をして来ました。
現地に住まう方は10年くらい前に、この植物の存在に気が付いたそうです。
調査員の一人は4年前に発見して、より専門家に報告しています。
若干、発見年度の違いが浮かび上がりましたが、その件についてはここでは取り上げません。
カリガネソウ(雁金草)・・・シソ科
まさに大群生です。案内してくれる方が1000株はありますよと訪問する前に話していましたが
一桁多い万の数ですね。
☆ 綺麗な花色で丁度訪問タイミングは良かったと思います。
今までも見た事はあるのですが余りにスケールが大きいので思わずうわ~凄いでした。
その後に臭って声が出たのには笑えました。
スルガジョウロウホトトギスは静岡県の東部に自生していますが神奈川県のサガミジョウロウホトトギスの
変種と言われています。渓谷の薄暗い谷間に黄色い花が輝くように咲いていて何度訪問しても心がときめきます。
今回は雨後の訪問でしたので渓流の水が少々多く渡渉するのが大変でした。靴が濡れるのを覚悟して行くか
長靴を履いて行くのをお勧めします。
スルガジョウロウホトトギス(駿河上臈杜鵑)・・・ユリ科
この、サンヨウブシはヤマトリカブトと比べると自生している所が少なく感じています。
雨模様の日に花目的ではなく蒸し暑さを避けるために山奥に行けば涼しく過ごせるのではないかと思い
出掛けたのですが、急に今の時期に咲いているであろう花を思い出し、何時ものように花散策になっていまいました。
サンヨウブシ(山陽附子)・・・キンポゲ科
☆ 油断していました。この場所にヒルが住んでいる事を、ヒル除けのスプレーは何時も持っているのですが
今年は被害にあっていないので気持ちが緩んでしまいました 両足に被害が・・・