季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

近場を歩いて見た。

2024年02月11日 | 里山・田園・畑・

 

近くの小川の土手や畑、田んぼを歩いて見ました。風は強かったけど日の当たるところは暑いくらいです。

 

カワヅサクラ(河津桜)・・・バラ科

全体の満開には至っていませんが、それもまじかに感じる温かさ

 


ゲンゲ(紫雲英)レンゲソウ(蓮華草)・・・マメ科

田んぼの片隅に咲いてます。

 

 


キュウリグサ(胡瓜草)・・・ムラサキ科

畑に固まって咲いていました。

 

 


ノミノフスマ(蚤の衾)・・・ナデシコ科

ノミノフスマも田んぼの片隅に点々と咲いてました。

 

 


オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)・・・オオバコ科

この所の晴天で益々花が開いていますね。

 


オオバイ(黄梅)・・・モクセイ科

 


コセリバオウレン(小芹葉黄連)・・・キンポウゲ科

このコセリバオウレンは近所ではありません。・・・セリバオウレンも確認に行かなくては(^^ゞ

 

 


里山散策(色々な場所に行きました)

2023年10月30日 | 里山・田園・畑・

 

 

サクラタデ(桜蓼)・・・タデ科

単独でも綺麗ですが群生すると、更に綺麗です。

 


 

ナツメ(棗)・・・クロウメモドキ科

ナツメを見た事が無かったんです。オリーブ?とも思いましたが教えて頂きました。

 


 

ヒメジソ(姫紫蘇)・・・シソ科

 


 

ノササゲ(野大角豆)・・・マメ科

ノササゲの紫系の色合いは素敵ですね。・・・爆ぜているともっと良かったんだけど!

 

 


 

レモンエゴマ(檸檬荏胡麻)・・・シソ科

花は終盤でした。葉を手に取ると微かにレモンのような香りが・・強い香りがすると言っている方もいます。

 


 

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)・・・キク科

花期が結構長いのかな?

 


 

ソバ(蕎麦)・・・タデ科

多分、ソバと思うけど、場所がソバ畑では無く、道路脇の色々な植物に混じって一株だけ咲いていました。

 


 

オヤマボクチ(雄山火口)・・・キク科

もう少しで開花かな?

 

 


アツバスミレ・カイコバイモ等々

2023年03月25日 | 里山・田園・畑・

 

今日(土)と明日(日)は雨が降ると天気予報では言っています。現に今、降っています。

期待した通り里山には山桜が満開で春爛漫状態ですね。ソメイヨシノも見頃なのですが、この雨では残念です。

 

アツバスミレ(厚葉菫)・・・スミレ科

今週の木曜日に海岸近くに咲くアツバスミレを撮って来ました。スミレの変種で葉が厚く艶があります。

 

 

 


 

カイコバイモ(甲斐小貝母)・・・ユリ科

開花株は少なかったですが、幼い葉はたくさん有って順調に育ってくれるのを期待しています。

 

このような幼い葉がたくさん、彼方此方で見る事が出来て、とても嬉しかった。

 


 

オオギバセントウソウ(扇葉仙洞草)・・・セリ科

セントウソウとは葉の形が違いますが、他の所は見分けがつきません。

 


 

セントウソウ(仙洞草)・・・セリ科

里山では何処でも見る事が出来る普通のセントウソウです。

 


 

ハマエンドウ(浜豌豆)・・・マメ科

アツバスミレと一緒の所に咲いていました。

 


 

ヘビイチゴ(蛇苺)・・・バラ科

咲き始めて来ています。・・・キジムシロやミツバツチグリなども見て見たいです。

 


 

嘴が黄色だからチョウサギでしょうか?・・・間違っていたらゴメンナサイ(^^ゞ

 


 

水温む川に鯉が泳いでいました。・・・橋の上から撮影

 

 


里山、春を求めて

2023年02月26日 | 里山・田園・畑・

 

暖かくなると出会いが多くなって来ます。

陽当たりの良い所ではタチツボスミレにも会いました。花も木も蕾をつけて花咲く時を待っています。

これからが益々楽しい季節になりますね。

 

シナマンサク(支那満作)・・・マンサク科

今年はとても早くこの花に出会えたけど違う里山に訪問したら青空に映えて、とても綺麗に咲いていました。

 


 

オオカワヂシャ(大川萵苣)・・・オオバコ科

特定外来生物です。オオイヌノフグリに似た花をたくさん付けて小川を占領するように咲いていました。

 

 


 

セリバオウレン(芹葉黄連)・・・キンポウゲ科

既にUPしたけど違う場所に訪問して来ました。この日は天気も良く元気に咲いているのを見る事が出来ました。

 

 

 


 

フキノトウ(蕗の董)・・・キク科

 


 

ヒメリュウキンカ(姫立金花)・・・キンポウゲ科

帰化植物、良く目立つ花です。

 


 

ツルグミ(蔓茱萸)の若い果実・・・グミ科

つる性常緑低木、他の木に寄り掛かるように伸びて行きます。

 


 

ヒサカキ(姫榊)の蕾・・・モッコク科

たくさんの蕾を付けて状態は少々気持ち悪かった。(^^ゞ

 


 

アオキ(青木)・・・アオキ科

真っ赤な果実を付けたアオキ、常緑低木、地元の里山ではとても多い木と思います。

 

 


 

イヌツゲ(犬柘植)・・・モチノキ科

イヌツゲは低い木と言う印象でしたが、この木は大きく古木の風格があります。

 


 

オオヤシャブシ(夜叉五倍子)・・・カバノキ科

黒っぽい実が付いていますが昨年の実です。

 


 

カラスザンショウ?(烏山椒)・・・ミカン科

この凄い棘はカラスザンショウで良いのかな?大きな木になると棘が無くなり棘の後が残ると思っていたけど・・棘がある。

この木の直径は25cmくらいありました。

 


 

サイカチ(皁莢・皂莢)・・・マメ科

この木の棘は特徴があって覚えやすいですね~初めて見た時はビックリしました。

 

 


フクジュソウ

2023年02月19日 | 里山・田園・畑・

 

天気が心配だった。

フクジュソウは曇っていたり寒さが強いと花が余り開かない傾向にあります。

この日の天気予報は午後3時頃から曇り、晴れて陽が降り注いでくれると良いのですが

12時頃、現地に到着した時は晴れてはいたけど開き具合がもう少しでした。

予約してあった蕎麦屋さんで昼食を済ませ午後の部を開始、気温も上昇して

陽も当たっています。・・元気色の花を見る事が出来ました。

 

フクジュソウ(福寿草)・・・キンポウゲ科

 

 

 

 

 

 

保護してあるセツブンソウは期待外れでした。