今年はシュスランの訪問に後れを取り綺麗な状態の花を撮り損ねました。
それではと少しタイミング的に遅く咲くアケボノシュスランを訪ねて見ましたが今年は裏年なのか
花数が多くありませんでした。それでも、ここは大群生地ですので見る事が出来て一安心です。
アケボノシュスラン(曙繻子蘭)・・・ラン科
☆ 水気の多い薄暗がりで蚊の猛攻に会い服の上からも刺されボコボコになりました。
油断してしまいました。・・・対策は必要ですね。
今年はシュスランの訪問に後れを取り綺麗な状態の花を撮り損ねました。
それではと少しタイミング的に遅く咲くアケボノシュスランを訪ねて見ましたが今年は裏年なのか
花数が多くありませんでした。それでも、ここは大群生地ですので見る事が出来て一安心です。
アケボノシュスラン(曙繻子蘭)・・・ラン科
☆ 水気の多い薄暗がりで蚊の猛攻に会い服の上からも刺されボコボコになりました。
油断してしまいました。・・・対策は必要ですね。
牧野富太郎先生の故郷、高知の横倉山にコオロギランを見に行って来ました。(NHKでも、らんまんを放送しています)
4人で博物館主催のイベントに応募して、ガイド付きのらくちん花探しをする予定でした。
しかし乍ら天気が最悪のようです。既に高知には到着しているのですがスマホの呼び出しが鳴ります。
申し訳ありませんが明日のイベントは中止とさせて頂きますの電話でした。
個人的に横倉山に入山する規制はありませんとの事で雨が降ってもカッパを着て花探しをすると言う事で
4人の意見は一致、当日の朝は天気予報通り雨、遠雷も聞こえて来ます。
第3駐車場まで行けば自生地まで歩いても僅かなはずです。
今までの蘭探しの経験をふまえて目を皿のようにし慎重に探します。確か杉の葉が出てきたら要注目
何とか、それらしき植物を発見!しかし小さくて確定出来ません。
じっと見詰めるも花の大きさは2mm程度、3mmは無いと思いました。同行した3人と自分も含め
老眼世代、ルーペを取り出し身をかがめて目を凝らします。・・確定です。嬉しさが込み上げました。(^^♪
・・・・・・・・・・・・・
日頃の行いが良いせいか花探しの時は雨も上がり暗いながらも楽しく花探しが出来ました。
探し当てたから言えるけど本当は必死でした。・・同行した女性が最強の晴れ女、今回も見事な効果を発揮、素晴らしい!
コオロギラン(蟋蟀蘭)・・・ラン科
昨年は訪問しなかったので今年は無性に会いに行きたくなった蘭、・・訪問中幸いに誰にも出会わなかった。
キンセイラン(金精蘭)・・・ラン科
エビネと比べ弱弱しく感じますが上品な花ですよね。・・・エビネ属
既に今年も、たくさんのランを見る事が出来ましたが、これから益々色々なランの開花が続くと思うと楽しみです。
僕は特別ランを追っている訳ではありませんが訪問先でランに出会う事は大きな喜びである事は間違いありません。
ハルザキヤツシロラン(春咲八代蘭)・・・ラン科
菌従属栄養植物・腐生植物で目が慣れないと見付けるのがとても大変です。
自生している場所が分かっているので比較的楽でした。・・・それにしても変わった形の蘭です。
エビネ(海老根)地海老根・・・ラン科
里山には比較的多く存在していますが愛好家が多いのか?年々減って行く傾向にあります。・・・とても残念?
ヤブエビネ(藪海老根)・・・ラン科
萼片と側花弁が緑色で唇弁が白色の品種
コケイラン(小蕙蘭)・・・ラン科
この自生地は昨年の台風15号で壊滅的な被害を受けました。写真に残っている株だけとなりました。
スズムシソウ(鈴虫草)・・・ラン科
少々訪問が早過ぎました。
昆虫の鈴虫に本当に良く似ていますね。・・今は最盛期で咲いているのではないでしょうか?
コアツモリソウ(小敦盛草)・・・ラン科
ようやく静岡県側に自生している事が分かりました。・・・昨年までは隣の県に訪問しなければ見られなかった。
ヨウラクラン(瓔珞蘭)・・・ラン科
1本の木に数か所咲いています。
サカネラン(逆根蘭)・・・ラン科
良いタイミングで見る事が出来たようです。・・・新鮮な状態です。
エンシュウムヨウラン(遠州無葉蘭)・・・ラン科
菌従属栄養植物、光合成はしていません。・・・ウスキムヨウランの変種とされています。独立種と言う見解もあります。
副萼の下に膨らみがある事が識別ポイントです。
☆ 上記の他にクマガイソウ・ユウシュンラン・マツラン(ベニカヤラン)・コフタバラン・キンラン、
カヤラン・シュンランなども見ています。又ウスキムヨウランも見ていますが写真の整理が
出来ていません。(^^ゞ
静岡県の秘境、寸又峡に咲いている花を訪問して来ました。
少し訪問するのには早いかなと思っていましたが、遅い花もあれば想像以上に早く咲いた花もありました。
夢の吊り橋
台風15号の影響で暫く通行止めでしたが今では修復も終わり渡る事が可能です。
今回は水の色も良く人も少なく楽しめました。
飛龍橋の上から見た渓谷
遠方に見える吊り橋は渡って来た夢の吊り橋です。
萌える森、とても気持ちが良かったです。
ユウシュンラン(祐舜蘭)・・・ラン科
実は訪問するには早いかなと危惧していたのですが丁度良かったです。
ヒメレンゲ(姫蓮華)・・・ベンケイソウ科
林道の湧水脇に元気良く咲いていました。・・・水が好きな植物です。
ミヤマキケマン(深山黄華鬘)・・・ケシ科
林道側壁の落石防止の金網から覗いていた。
タチキランソウ(立金瘡小草)・・・シソ科
上唇弁が耳のようです。
マルバアオダモ(丸葉青梻)・・・モクセイ科
青空に映えて、あちらこちらで咲いてます。
コバノガマズミ?(小葉蒲染)・・・ガマズミ科
アケビ(木通)・・・アケビ科
平地では、ほぼ終わり・・まだ元気良く咲いている
ツクバネウツギ(衝羽根空木)・・・スイカズラ科
例年だと咲いている時期だけど今年は咲き始め
ムギラン(麦蘭)・・・ラン科
この蘭は咲く時季が遅い一月後くらいかな?
ヨウラクラン(瓔珞蘭)・・・ラン科
花芽の出始めです。