季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山散策(ヒメジョオン・アキノキリンソウ)

2020年12月07日 | 着生植物

 

 

ヒメジョオン(姫女菀)  キク科

春から初夏にかけて咲くと思っていましたが12月に入っても咲いていた。

違う場所でも結構見掛ける。・・・帰り咲にしては数が多くないかい?

 

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アキノキリンソウ(秋の麒麟草)   キク科

この花も遅くまで頑張って咲いている印象、場所によってはとっくに終わっている。

 

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アザミ(薊)の仲間    キク科

一度刈り込まれて再度咲いたアザミ

葉や総苞、花被片を見て識別出来るくらいになると良いな~ <出来ません(^^ゞ

 

 

 

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ボタンズル(牡丹蔓)  キンポウゲ科・・果実(綿毛)

 コボタンヅルと言うのも有るそうな2回3出複葉でボタンヅルは1回3出複葉

 

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シソ(紫蘇) シソ科・・・・種を放出後かな?  

遠目で見るとタコノアシにも見えるね。(^^ゞ 

 


苔生した大木に着生しているダイモンジソウ

2020年10月15日 | 着生植物

 

☆ 間違って画像を削除してしまったので再投稿しています。

 

ダイモンジソウ(大文字草)  ユキノシタ科

印象深かったのはカエデの大木に多くが着生している事です。

里山より1ヶ月近く早く咲くと思います。

 

 

富士山で着生しているダイモンジソウは里山より弱弱しく感じました。

茎も細く花も小さいと感じたのは勘違いだろうか?

 

 

 


フガクヤシャビシャク

2020年10月15日 | 着生植物

 

☆ 間違って画像を削除してしまったので再投稿しています。

 

フガクヤシャビシャク(富嶽夜叉柄杓) スグリ科

ブナやカエデ類の大木に着生しています。

高い場所に着生する事が多く間近で見る事が出来て幸運でした。

果実が生っています。

 

果実を半分に割り撮って見ました。

中の種は黒く熟しているのかな?

初めての経験ですが食べて見ました。・・酢っぱかった。

 

この花がフガクヤシャビシャクと言われる所以です。

花色がピンク、普通のヤシャビシャクはクリーム色

他にも識別方法はありますが、ここでは割愛します。