今日から12月、1年経つのがとても早く感じます。
年末ともなると花はめっきり減り、草や木の果実(実)を撮ったりする事が多くなりました。
この時季はシダや常緑樹木を覚えるには良いタイミングなのかも知れません。
寒くなると外に出て活動するのが億劫になりますが来季の花の時季に体が動かせるように
なるべく山野を歩く事を心掛けたいですね。
ソシンロウバイ(素心蝋梅)。。。ロウバイ科
一般的には早春に花を咲かせますが、早い物は今月末くらいに開花する木もあります。
シュスラン(繻子蘭)の葉・・・ラン科
シュスランの特長である主脈の白い筋がとても綺麗でした。
ヤクシマヒメアリドオシラン(屋久島姫蟻通し蘭)の蒴果・・・ラン科
一月くらい前の写真ですが蒴果の様子を見に行きました。
フジバカマ(藤袴)・・・キク科
植栽です。この頃はアサギマダラを呼び込もうと多くの場所で植えられるようになりました。
ヤブニッケイ(藪肉桂)の果実・・・クスノキ科
ニッケイと、とても良く似ていて見ただけでは識別が難しいですが葉を噛んで見ると分かると思います。
ニッケイのほうが一言で言えば香りも味も良い、甘みも感じます。
オカダイコン(丘大根)・・・キク科
オカダイコンとヌマダイコンの違いを調べようと種になる時季を選び訪問しました。
種の表面にオカダイコンは突起物(凸凹)があるそうです。しかし種の表面には粘着液が凄くとても調べ難い
生えている環境と突起物があるように感じたのでオカにしましたが、もしかしたら間違っているかも?
ウスベニニガナ(薄紅苦菜)・・・キク科
アサギマダラ(浅葱斑)の幼虫・・・タテハチョウ科
キジョランの葉を裏返したらアサギマダラの小さな幼虫がいました。
これから成長して蛹になり越冬するのだろうか?
オオニシキソウ(大錦草)・・・トウダイグサ科
9月6日、随分と前の写真です。
あっと言う間に師走になってしまいました。
一年がたつのがとても早く感じます。
ウスベニニガナは花期が長いのかなと思っています。
シュスランの葉の脈の白さが目立っていますね。
葉だけでも観賞価値がありそう。
早くも師走ですね。
この一年何をしていたのだろうと考えても思い返せないほど慌ただしく過ぎて来たような気がします。
ウスベニニガナがまだ咲いているのですね。
ここで見せて頂いて一目惚れして、高知に帰った時に会えて感激したのを思い出します。さりげないけど、優しい表情がいいですね。
シュスランは葉を茂らせたまま冬を越すのですね。ほんと、白い脈がきれいです。