トサノクロムヨウラン(土佐の黒無葉蘭)・・・ラン科
今までクロムヨウランと呼んでいた蘭がトサノクロムヨウランと言う事でした。
花が半開、或は平開するのがトサノクロムヨウラン、花が開花しないで種を結実するのがクロムヨウラン
タイプ標本の産地が土佐(高知県)であることにより付いた名前です。しかしながら土佐では少ないと記述があります。
このトサノクロムヨウランは遅い時間に訪問しても花は閉じていますのでご注意を(少なくてもam10:00前)
ヒナノシャクジョウ(雛の錫杖)・・・ヒナノシャクジョウ科
ジメジメしたような所が好きなようです。
一度に全部開花する事は無いように思う。先端が少し黒く縦に薄く筋が入っているのは終わった花
・・・順番に咲いて行くのだろうか?
トサノクロムヨウラン、薄紫の唇弁が気品があっていいですね~、うっとりです。
クロムヨウランは開花せず、このトサクロムヨウランは開花時間が限られるのですね。
ひっそりと目立たず咲いているけれど、目が合ったらこれほど清楚で可憐な花はないのでしょうね。
見せて頂いてありがとうございます。
ヒナノシャクジョウはおっしゃるように咲いていてもせいぜい二輪ぐらいのことが多いですね。
可愛い花で大好きです。
トサノクロムヨウラン、ひとえさんの故郷ですよね。
でも、土佐には少ないとか?
開花時間は短く感じます。早朝に行けば問題ないのですが、それが中々大変ですよね。
トサノクロムヨウランはとても素敵な花です。
魅了されてしまいます。
ヒナノシャクジョウは今年も健在でした。